◆【2021年「敬老の日」直前/40~50代男女1100名に聞く「老後と介護」調査】老後に備え「介護脱毛、希望」(女性54.9%、男性31.1%) ~ 男性の『介護脱毛』認知度は前年と比べ3倍増加

◎【『介護脱毛』生みの医師が語る、その「3つの利点」とは?】「①陰部の炎症や感染症の防止 ②おむつ交換時の臭いの軽減 ③介護士ほか第三者による清拭の負担軽減」などが挙げられ、介護される人・する人の双方にとってメリットも。

全国24院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』(医療法人社団風林会/本部:東京都新宿区、総院長:赤塚正洋、以下「当院」)では、今から5年前(2016年「敬老の日」の頃)、デリケートゾーンの脱毛を希望するミドル世代が増加していることに着目。 「自分の老後を想定し、排泄後の拭き取りや清拭時に介護者(第三者)に対し負担をかけないよう、毛が黒いうちにあらかじめアンダーヘア脱毛をしておく」、この行動を当院で『介護脱毛』と命名し、2017年1月18日にメディア発表(※①)したのが、『介護脱毛』誕生のきっかけです。

当院では昨年に続き、本年も親や家族の介護を経験することが多い年代でもある「40~50代の男女1100名(男性550名/女性550名)」を対象に【老後・介護に関する調査】を実施(2021年7月16日から18日の3日間・インターネット調査)。介護経験の有無や性別での意識の違いほか、「介護脱毛」に関しての最新事情を調査いたしました。

※①:【参考】40代~50代の5人に1人が「介護脱毛、希望。 」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000020081.html

 

  • 【介護脱毛について】リゼクリニック新宿院院長:大地まさ代医師によるコメント
40~50代は、親や家族の介護を経験する年代でもあります。『介護脱毛』という言葉が知られるようになる前(認知前)【親の介護時、オムツ交換や清拭の際に毛があることで身体の清潔を保つのに苦労するなど、自身の介護経験から「自分が介護を受ける立場になった時、介護者の手を煩わせたくない」とアンダーヘア脱毛を希望する女性】が主でしたが、ここ数年はメディアで紹介されるなど影響もあって認知度が上がったことで、認知後は【介護経験がなくとも、老後に備えて脱毛する女性】が増加傾向にあります。その他の理由には、「脱毛自体が身近になった」「子育てを終え、自身に費やせる時間が持てるようになった」、「白髪になると脱毛ができないため」なども挙げられます。

近年では介護脱毛を希望する男性も増加傾向にあり、その理由に、介護脱毛をすでに終えた女性パートナーからの勧めや、男性有名タレントたちが「介護脱毛をした(したい)」と発言するなどが挙げられます。

介護脱毛には主に
  • ①陰部の炎症や感染症の防止 
  • ②おむつ交換時のニオイの軽減
  • ③介護者による清拭の負担軽減
など、介護される人、する人の双方にとってメリットがあると思います。


 

  • 「老後・介護に関するアンケート」調査概要
  • 各詳細は「概要」以降、または添付PDF資料をご参照ください 
  • ※当データやコメントを使用の際はクレジット表記【医療脱毛専門院『リゼクリニック』】を記載ください

■①【介護経験の有無】男性16.9%、女性25.3%が「介護の経験がある」と回答
◎【介護経験あり】男性は世代別で差がないのに対し、女性は40代(14.9%)に比べ50代(35.6%)は2倍以上に

■②【男女の回答に差も/介護経験者に聞いた「介護で大変なこと」とは?】
男性4割「排泄」「食事」の介助行為(同率40.9%)」、女性6割「コミュニケーション(59.7%)」と回答
◎男性「介助行為」に対し、女性「コミュニケーションや精神面」が上位に(女性は精神面の負担が男性より多い結果に)
・男性:①排泄の介助/食事の介助(40.9%)③コミュニケーション(39.8%)
・女性:①コミュニケーション(59.7%)②精神面(52.5%)③排泄の介助(49.6%)

■③【「介護未経験者が最も不安なこと」とは?】男性6割、女性7割強が「排泄の介助」と回答
◎【経済面への不安】「介護経験あり」29.7%に対し「経験なし」65.8%と2倍以上に
・男性:①排泄の介助(60.2%)②経済面(59.5%)③入浴の介助(51.9%)④精神面(51.2%)⑤徘徊(47.9%)
・女性:①排泄の介助(76.4%)②入浴の介助(73.0%)③経済面(72.7%)④精神面(71.8%)⑤徘徊(65.5%)

■④【「介護脱毛」の認知度】昨年と比べ、男性2.8倍、女性約1.7倍へと増加(前年比)
◎【介護脱毛「知っている」】男性12.7%、女性43.3%
◎【男性「介護脱毛」知っている】「介護経験あり」28.0%に対し、「経験なし」は9.6%とその差2.9倍

■⑤介護(老後)に備えて『介護脱毛』、5人に2人が希望(43.0%)
◎男性の3割(31.1%)、女性の半数以上(54.9%)が「介護脱毛」を希望する結果に                    
◎「介護脱毛を希望する」男性は、【介護経験なし】29.1%に対し、【経験あり】は40.9%にも及ぶ



―――​――― 各質問・詳細 ――――――
 
  • ①【介護経験の有無】男性16.9%、女性25.3%が「介護の経験がある」と回答
◎【介護経験あり】男性は世代別で差がないのに対し、女性は40代(14.9%)に比べ50代(35.6%)は2倍以上

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■質問/あなたは第三者への「介護経験」がありますか?(単一回答)

介護経験あり  21.1%  
男性16.9%(40代 16.6% 50代  17.1%)  女性25.3%(40代  14.9%  50代  35.6%)

介護経験なし  78.9%  
男性83.1%(40代 83.3% 50代  82.9%)  女性74.7%(40代  85.1% 50代  64.4%)
 

 
  • ②【介護経験者に聞いた「介護で大変なこと」とは?】
男性4割が「排泄」「食事」の介助行為(同率40.9%)、女性6割が「コミュニケーション(59.7%)」と回答
◎男性「介助行為」に対し、女性「コミュニケーションや精神面」が上位になるなど、男女間の差も
◎女性は精神面の負担が男性よりも多い結果に

・男性:①排泄の介助/食事の介助(40.9%)③コミュニケーション(39.8%)④時間面/入浴の介助(34.4%)
・女性:①コミュニケーション(59.7%)②精神面(52.5%)③排泄の介助(49.6%)④時間面(46.0%)⑤食事の介助(36.7%)

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■質問/介護をする(した)際に大変だと感じたことは何ですか?(複数回答)
※質問①で「介護経験あり」と回答した方のみ

相手とのコミュニケーション    51.7%(男性 39.8% 女性 59.7%)
排泄の介助                            46.1%(男性 40.9% 女性 49.6%)
精神面              42.7%(男性 28.0% 女性 52.5%)
時間面              41.4%(男性 34.4% 女性 46.0%)
食事の介助                           38.4%(男性 40.9% 女性 36.7%)
入浴の介助            32.8%(男性 34.4% 女性 31.7%)
経済面              29.7%(男性 26.9% 女性 31.7%)
徘徊               16.8%(男性 16.1% 女性 17.3%)
身だしなみのケア                  14.7%(男性 14.0% 女性 15.1%)
とくにない             6.9%(男性  9.7% 女性  5.0%)

その他
買物・通院(50代・女性)、爪切り(40代・女性)
施設探しとケアマネとのやり取り(50代・女性)、食事の管理(50代・女性)
 



 
  • ③【「介護未経験者が最も不安なこと」とは?】男性6割、女性7割強が「排泄の介助」と回答
◎「介護経験者」の回答と比べ、男女間での差がないことが判明
◎【経済面への不安】「介護経験あり」29.7%に対し「経験なし」65.8%と2倍以上に

・男性:①排泄の介助(60.2%)②経済面(59.5%)③入浴の介助(51.9%)④精神面(51.2%)⑤徘徊(47.9%)
・女性:①排泄の介助(76.4%)②入浴の介助(73.0%)③経済面(72.7%)④精神面(71.8%)⑤徘徊(65.5%)

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■質問/介護をする立場になった際、不安に思うことは何ですか?(複数回答)
※質問①で「介護経験なし」と回答した方のみ

排泄の介助           67.9%(男性 60.2% 女性 76.4%)
経済面             65.8%(男性 59.5% 女性 72.7%)
入浴の介助           61.9%(男性 51.9% 女性 73.0%)
精神面             60.9%(男性 51.2% 女性 71.8%)
徘徊              56.2%(男性 47.9% 女性 65.5%)
時間面             48.7%(男性 41.6% 女性 56.7%)
相手とのコミュニケーション   40.4%(男性 33.5% 女性 48.2%)
食事の介助           39.6%(男性 36.3% 女性 43.3%)
身だしなみのケア                  32.6%(男性 26.5% 女性 39.4%)
とくにない           17.7%(男性 24.7% 女性 10.0%)

その他
自分の身体(女性・50代)
 



 
  • ④【「介護脱毛」の認知度】昨年と比べ、男性2.8倍、女性約1.7倍へと増加(前年比)
◎【介護脱毛「知っている」】男性12.7%、女性43.3%
◎【男性「介護脱毛」知っている】「介護経験あり」28.0%に対し、「経験なし」は9.6%とその差2.9倍


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■質問/『介護脱毛』という言葉を知っていますか?(単一回答)

はい    28.0%(男性 12.7% 女性 43.3%)
いいえ   72.0%(男性 87.3% 女性 56.7%)
 



【介護経験あり】
はい    39.0%(男性 28.0% 女性 46.0%)
いいえ   61.0%(男性 72.0% 女性 54.0%)

【介護経験なし】
はい    25.1%(男性  9.6% 女性 42.3%)
いいえ   74.9%(男性 90.4% 女性 57.7%)
 


 
※比較/【2020年調査】
■質問/『介護脱毛』という言葉を知っていますか?(単一回答)

はい          男性  4.5% 女性 25.8%
いいえ      男性 95.5% 女性 74.2%
 



 
  • ⑤介護(老後)に備えて『介護脱毛』、5人に2人が希望(43.0%)
◎男性の3割(31.1%)、女性の半数以上(54.9%)が「介護脱毛」を希望する結果に                           
◎男性は【介護経験なし】29.1%に対し、【経験あり】は40.9%にも及ぶ


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■質問/介護(老後)に備えて『介護脱毛』をやりたいと思いますか?(単一回答)

はい    43.0%(男性 31.1% 女性 54.9%)
いいえ   57.0%(男性 68.9% 女性 45.1%)
 



【介護経験あり】
はい    52.0%(男性 40.9% 女性 57.5%)
いいえ   48.0%(男性 59.1% 女性 42.4%)

【介護経験なし】
はい    40.9%(男性 29.1% 女性 54.0%)
いいえ   59.1%(男性 70.9% 女性 46.0%)
 



 
  • 全国で24院展開の医療脱毛専門院『リゼクリニック』・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門)

・診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門)
・診療時間:10:00~20:00(不定休、予約制)


※提携院は各院に準ずる
※姉妹院に、男性専門の医療脱毛専門院『メンズリゼ』があります


 
  • リゼクリニック新宿院院長 大地まさ代医師(おおち まさよ)

・近畿大学医学部卒業、近畿大学病院 呼吸器・アレルギー内科勤務
・東京都 入都
・リゼクリニック新宿院 院長就任

※大地医師へのインタビュー取材も承っております

<取材でお答えできること>
・「クリニックでの医療脱毛」と
「エステティックサロンでの光脱毛(フラッシュ脱毛)」の違い
・「介護脱毛」「妊活脱毛」「アスリート脱毛」のメリット
・脱毛の正しい知識 ほか、脱毛全般



 
  • 本件に関するお問合せや、その他ご取材は、下記までお気軽にお問合せください
広報:伊藤美沙子・有堀紗織・下谷弥生
pr@rizeclinic.com

《美容皮膚科リゼクリニック/医療法人社団風林会》
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8F
TEL:03-5155-6535
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会社概要

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業種
医療・福祉
本社所在地
東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル3F
電話番号
03-5155-6535
代表者名
赤塚正洋
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年11月