DX支援のビービットが創業来初の25億円の資金調達
- 「UXチームクラウド」でグローバルへ -
株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「beBit」)は株式会社経営共創基盤(本社:東京都千代田区、代表取締役マネージングディレクター:村岡 隆史、以下「IGPI」)をリード投資家とする第三者割当増資、および金融機関からのデットファイナンスを合わせ、25億円の資金調達契約を締結いたしました。beBitにとって2000年の創業以来、初の外部からの資本調達となります。
今回の資金調達時より、IGPI 共同経営者 マネージングディレクター 塩野 誠氏が取締役に就任しております。「アフターデジタル」を掲げて企業と社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)の道標を示すbeBitと、「コーポレートトランスフォーメーション(CX)」を掲げて今まさに求められている企業変革の在り方を示すIGPIは、資本業務提携によって、企業のDXを戦略策定・組織変革から体制構築・業務定着まで一貫してサポートしていきます。
また、兼ねてより「デジタルマーケティングにおけるユーザエクスペリエンス(UX)変革支援」をテーマに業務提携を行い、UX改善プロジェクトの共同実施やUX企画ケイパビリティの共同開発を行ってきた株式会社電通デジタルとは、今回の資本業務提携によって提携領域を拡大し、企業内における「UX組織の立ち上げ支援」を提供していきます。
本ラウンドにおける投資家(順不同):
株式会社経営共創基盤、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、大分ベンチャーキャピタル株式会社の運営する大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合、株式会社 THE GUILD、株式会社山陰合同銀行/ごうぎんキャピタル株式会社及びごうぎんキャピタル4号投資事業有限責任組合、株式会社常陽産業研究所、株式会社チェンジ、株式会社電通グループ、株式会社マシュマロ(PPIHグループ)、Yosemite LLC
■資金調達の背景
beBitは2000年の創業時より一貫して「デジタル時代の本質はUX」であると考え、日本経済新聞社、三井住友銀行、トヨタマーケティングジャパン、サントリー等の大企業のDX/UX(DX:デジタルトランスフォーメーション、UX:ユーザエクスペリエンス)を支援してきました。2019年に出版した『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』は各界著名人からの推薦をいただき、2020年7月時点でシリーズ累計発行部数11.1万部を突破し、DXの道標として多大な支持をいただいています。
日本でのコンサルティング経験、および2012年から海外展開を行っている上海・台北での経験から「DX推進のコアはUXチームづくり」であると考え、2017年から従来のコンサルティングサービスに加えて、UXチームクラウドUSERGRAMの提供を開始し、チームの「UX企画力」(ユーザのインサイトを発見しビジネス成果につなげる力)を支える業務プロセス支援サービスを展開しています。これまでにKDDI、フジテレビオンデマンド、日本生活協同組合連合会(COOP)等、様々な業界の大企業からスタートアップまで累計300社以上に活用いただき、チームの「UX企画力」向上とビジネス成果創出に活用いただいています。
今後は、すでにコンサルティングサービスの展開に成功している上海・台北の拠点も活用しながら、チームの「UX企画力」を支える業務プロセス支援サービスをグローバルに展開していくことを目指しています。
■UXチームクラウドUSERGRAMでグローバルへ
USERGRAMには、AIを活用してユーザ行動データをシーケンス(行動パターン)別に自動で分類(クラスタリング)し、行動パターン別の利用傾向を自動で集計するという最新テクノロジーが搭載されています。そのコアには「ユーザの行動データをシーケンス単位(行動パターン単位)でリアルタイムに集計・分析する」テクノロジーがあります。
このテクノロジーによって、USERGRAMは「UX企画業務」(行動データからユーザのインサイトを発見し、UXを改善する業務プロセス)を世界でもっとも容易、かつ効果的に支援するクラウドサービスとなっています。
beBitは日本発のテクノロジーによってグローバルのDX/UXの在り方を根本から変革することを目指しています。UXチームクラウドUSERGRAMのグローバル展開を見据え、特にプロダクトマネージャ、プロダクトマーケティングマネージャーを強く求めています。
なお、株式会社 THE GUILD 代表取締役でインタラクション・デザイナーの深津 貴之氏がUSERGRAMのプロダクトアドバイザーに就任予定です。
■リード投資家からのコメント
IGPI 共同経営者 マネージングディレクター 塩野 誠氏
日本でも有数のUX改善実績を持つbeBitと経営コンサルティングにてコーポレートトランスフォーメーション(CX)を進めるIGPIが、企業のDX実現のために一丸となって価値創造を行ってまいります。
また、兼ねてより「デジタルマーケティングにおけるユーザエクスペリエンス(UX)変革支援」をテーマに業務提携を行い、UX改善プロジェクトの共同実施やUX企画ケイパビリティの共同開発を行ってきた株式会社電通デジタルとは、今回の資本業務提携によって提携領域を拡大し、企業内における「UX組織の立ち上げ支援」を提供していきます。
本ラウンドにおける投資家(順不同):
株式会社経営共創基盤、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、大分ベンチャーキャピタル株式会社の運営する大分VCサクセスファンド6号投資事業有限責任組合、株式会社 THE GUILD、株式会社山陰合同銀行/ごうぎんキャピタル株式会社及びごうぎんキャピタル4号投資事業有限責任組合、株式会社常陽産業研究所、株式会社チェンジ、株式会社電通グループ、株式会社マシュマロ(PPIHグループ)、Yosemite LLC
■資金調達の背景
beBitは2000年の創業時より一貫して「デジタル時代の本質はUX」であると考え、日本経済新聞社、三井住友銀行、トヨタマーケティングジャパン、サントリー等の大企業のDX/UX(DX:デジタルトランスフォーメーション、UX:ユーザエクスペリエンス)を支援してきました。2019年に出版した『アフターデジタル - オフラインのない時代に生き残る』は各界著名人からの推薦をいただき、2020年7月時点でシリーズ累計発行部数11.1万部を突破し、DXの道標として多大な支持をいただいています。
日本でのコンサルティング経験、および2012年から海外展開を行っている上海・台北での経験から「DX推進のコアはUXチームづくり」であると考え、2017年から従来のコンサルティングサービスに加えて、UXチームクラウドUSERGRAMの提供を開始し、チームの「UX企画力」(ユーザのインサイトを発見しビジネス成果につなげる力)を支える業務プロセス支援サービスを展開しています。これまでにKDDI、フジテレビオンデマンド、日本生活協同組合連合会(COOP)等、様々な業界の大企業からスタートアップまで累計300社以上に活用いただき、チームの「UX企画力」向上とビジネス成果創出に活用いただいています。
今後は、すでにコンサルティングサービスの展開に成功している上海・台北の拠点も活用しながら、チームの「UX企画力」を支える業務プロセス支援サービスをグローバルに展開していくことを目指しています。
■UXチームクラウドUSERGRAMでグローバルへ
USERGRAMには、AIを活用してユーザ行動データをシーケンス(行動パターン)別に自動で分類(クラスタリング)し、行動パターン別の利用傾向を自動で集計するという最新テクノロジーが搭載されています。そのコアには「ユーザの行動データをシーケンス単位(行動パターン単位)でリアルタイムに集計・分析する」テクノロジーがあります。
このテクノロジーによって、USERGRAMは「UX企画業務」(行動データからユーザのインサイトを発見し、UXを改善する業務プロセス)を世界でもっとも容易、かつ効果的に支援するクラウドサービスとなっています。
今回、調達した資金はこのテクノロジーをグローバルに展開し、「データに基づくUX改善」の在り方をインフラレベルで変革していくために、UXチームクラウドUSERGRAMのプロダクト強化に投資します。
beBitは日本発のテクノロジーによってグローバルのDX/UXの在り方を根本から変革することを目指しています。UXチームクラウドUSERGRAMのグローバル展開を見据え、特にプロダクトマネージャ、プロダクトマーケティングマネージャーを強く求めています。
なお、株式会社 THE GUILD 代表取締役でインタラクション・デザイナーの深津 貴之氏がUSERGRAMのプロダクトアドバイザーに就任予定です。
■リード投資家からのコメント
IGPI 共同経営者 マネージングディレクター 塩野 誠氏
日本でも有数のUX改善実績を持つbeBitと経営コンサルティングにてコーポレートトランスフォーメーション(CX)を進めるIGPIが、企業のDX実現のために一丸となって価値創造を行ってまいります。
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