【新商品】ウガンダのクラフトマンシップが結実　ダンデライオン・チョコレート『カカオ・デュエット』1月10日（土）より発売

ウガンダの二つのテロワールが響き合う、力強くも繊細なカカオの二重奏

ダンデライオン・チョコレート・ジャパン

2025年12月18日 10時00分

ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社（本社：東京都台東区、代表：堀淵清治）は、ウガンダ東西が育んだカカオの個性をひと粒に閉じ込めた新商品「CACAO DUET（カカオ・デュエット）」を2026年1月10日（土）より日本の3店舗とオンラインストアにて販売を開始いたします。

本商品は、ウガンダの大自然とクラフトマンシップが息づく、シングルオリジン・チョコレートの芳醇な味わいと、ローカカオの“生命力”が重なり合うことで生まれる、奥深い味わいをお楽しみいただける逸品です。バレンタインシーズンの大切な人への特別なギフトとして、この「カカオ・デュエット」が奏でる力強くも繊細なハーモニーを心ゆくまでお楽しみください。

商品ページURL：https://dandelionchocolate.jp/products/cacao-duet

商品誕生の背景

「カカオ・デュエット」は、アフリカの真珠と呼ばれるウガンダの美しい大地が育んだ、生命力あふれるカカオたちの“声”をありのまま届けたいという想いから誕生しました。

本品に使用しているウガンダ産ローカカオは加熱処理を行っていないため、カカオ本来のポリフェノール（フラバノール）、ビタミン、ミネラル、酵素といった豊富な栄養がそのまま保たれています。このローカカオをまるごと、同じくウガンダ産のカカオを使用したシングルオリジン・チョコレート「セムリキ・フォレスト, ウガンダ 70％」でコーティングしました。

生命力あふれるローカカオをそのままに

ローカカオは、ウガンダ中央部のカユンガ地区に農園と加工施設を構える「Farm of Africa」のものを採用しています。2016年に日本人によって創業され、地域の雇用創出に尽力する彼らのローカカオは、苦味や渋みのない澄んだ味わいが特徴です。

日本人の手によるきめ細やかなマネジメント手法と徹底した衛生管理のもと、発酵・乾燥といった工程にも日本の技術を用いています。現地スタッフの熟練を育むため、あえて手作業を増やすことにより、高く安定した品質を実現しています。

発売に先立ち、日本のスタッフが「Farm of Africa」を訪問させていただきました。訪問の様子は、以下のブログにて詳しくご紹介しています。

・ブログ（URL：https://dandelionchocolate.jp/blogs/ourdays/farm-of-africa-visit）

二層構造が生む奥深いハーモニー

「カカオ・デュエット」は、風味豊かなローカカオを焙煎せず、ブラジル産のオーガニックきび糖で糖衣がけし、その上からダンデライオン・チョコレートのシングルオリジン・チョコレート「セムリキ・フォレスト, ウガンダ 70％」を重ねることで、奥深い重層感のある一粒に仕上げました。

「セムリキ・フォレスト、ウガンダ 70%」のやさしい酸味とまろやかなナッツ感、そしてさっぱりとしたサワークリームのような味わい。この味わいが、ローカカオの感動的な力強さを包み込みます。赤ワインやブランデー、アールグレイなど、フルーティな飲み物に合わせると、より奥行きを感じさせてくれます。

二つのカカオが出会う、奇跡の一粒

ウガンダの中央部と西部、それぞれのテロワールが育んだカカオが一つになることで生まれた「カカオ・デュエット」。

自然の恵みと作り手のクラフトマンシップが響き合い、ローカカオの力強く凛とした風味と、シングルオリジン・チョコレートの芳醇な奥行きが調和する、特別な味わいに仕上がりました。

大切な人と過ごすひとときや、バレンタインの特別なギフトとして最適です。カカオの力強い風味と芳醇な奥行きが調和したこの一粒を、ご褒美として、そっと耳を澄ませて味わってみてはいかがでしょうか。

商品情報
商品名：カカオ・デュエット

販売価格：3,800円（税込）

販売店舗：オンラインストア、ファクトリー＆カフェ蔵前、ショップ＆カフェ伊勢外宮、The Market 吉祥寺

発売日：1月10日（土）

　　　　※オンラインストアでは12月26日（金）より先行予約を開始いたします。

商品URL：https://dandelionchocolate.jp/products/cacao-duet

Farm of Africaについて

「魅力的な農作物を、ウガンダの人たちの丁寧な加工によって心に残るような商品にし、世界中へ届けたい」と、2016年、ウガンダで日本人による初のカカオとバニラの生産農園として設立。雇用創出、適正に評価される体制づくり、商品が協業農家やスタッフの誇りになるような農園を目指しています。2019年より、バニラとカカオの自社農園もスタート。

ダンデライオン・チョコレートバレンタインコレクション 2026はこちら（12月19日公開）

URL：https://dandelionchocolate.jp/collections/valentines-day

ダンデライオン・チョコレートについて

トッド・マソニスらによって2010年にサンフランシスコで創業。2008年に共同運営していたWEB事業売却を機に、友人のガレージを借りてチョコレートを作り始めたトッドらが、100年以上前からある本来の製造法に立ち返り、本物のチョコレートを再現しようと突き詰めた結果がBean to Bar チョコレートでした。

ダンデライオン・チョコレートでは、使用するカカオ豆の生産者をすべて訪れ、時には発酵から乾燥までのプロセスについて対話し、交渉を行った上で、直接輸入しています。Bean to Bar ブームによって様々な手法が展開される中、カカオ本来のフレーバーを純粋に味わうために、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖のみを使用し、シンプルな美味しさを追求し続けています。

2016年2月に東京・蔵前に日本1号店を開き、日本への進出を果たしました。三重・伊勢、東京・吉祥寺にも店舗を展開しています。（2025年12月現在）

公式サイト： https://dandelionchocolate.jp/

Instagram：https://www.instagram.com/dandelion_chocolate_japan