【Z世代のリアルなホンネ調査】憧れの職業は「芸能人」よりも「インフルエンサー」へ。
芸能人になりたい大学生は49.5%、インフルエンサーになりたい大学生は50.5%という結果に。
■83%の大学生がテレビよりもSNSに時間を使っている。
まずはテレビとSNSどちらに触れている時間が長いかを調査したところ、SNS派のZ世代が大多数となる結果に。
一方で、Z世代の中にも未だテレビ派が17%存在することが判明しました。
■Z世代はインフルエンサーよりも芸能人を推している。
テレビよりもSNSに触れている時間が多いZ世代ですが、芸能人を推している人が多数という結果に。接触時間が短いながらも、芸能人には一定の魅力があるようです。
■芸能人よりもインフルエンサーになりたいZ世代が多数派
芸能人になりたいZ世代は99人に対し、インフルエンサーになりたいZ世代は101人という結果に。
僅差ではありますが、インフルエンサーへの憧れが芸能人への憧れを超えたとの結果となりました。
その理由として、以下の自由回答から得られました。
昨今の芸能事務所との問題と関係あるのか、芸能人への懸念として事務所のしがらみという理由が多くあげられていました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?Z世代にも根強いテレビ派が存在していることに当社所属の大学生調査員たちは驚いていました。
実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
問い合わせは以下のフォームよりお願いします。
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※本記事を引用する場合には、出典と出典元URLの明記をお願いいたします。
【調査概要】
・調査日:2023年9月
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
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