福岡県小郡市、筑後小郡IC至近『小郡ロジスティクスセンター』竣工
当社初!九州での物流施設開発
優先出資者は当社のほか、日本国土開発株式会社(東京都港区 代表取締役社長 林 伊佐雄)、株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦)です。アセットマネジメント業務はシービーアールイー株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 COO 辻󠄀 貴史)、株式会社ボルテックス投資顧問(東京都千代田区 代表取締役社長 五味 勝彦)、プロパティマネジメント業務は シービーアールイー株式会社が受託しています。
当社は現在進行中の「中期経営計画」において「アセットタイプの拡充」を7つの重点施策の1つとしており、物流施設開発はその一環です。今後も重点施策の推進を通じて「成長基盤」と「環境変化に対する耐性」の強化を実現してまいります。
アスコット公式サイト「物流施設開発」https://ascotcorp.co.jp/business/logistics/
中期経営計画はこちら https://ascotcorp.co.jp/ir/
◤本施設の特徴
1.九州における交通の要衝となるエリア
本物件は九州北部を横断する大分自動車道「筑後小郡IC」まで約0.5km(車で約1分)の至近で、高速道路のクロスポイントとなる「鳥栖JCT」まで約5.7km(高速道路で約6分)の好立地です。更に九州各県のICまで車で約3時間の距離に位置し、九州各県への配送が可能な交通の要衝です。また、最寄りの甘木鉄道「今隈駅」徒歩約9分で人口30万人都市の久留米市からも通勤圏内であることから、スムーズな雇用確保が期待できます。
2.汎用性を踏まえた施設仕様
●CASBEE A ランク取得*。1棟5,000 坪の環境配慮型物流施設(2分割利用が可能なボックス型ドライ倉庫)
●幅8mの庇を設置し、全天候型のオペレーション対応が可能
●貨物EV2基・垂直搬送機3基と充実した上下搬送設備
●区画ごとに専用の事務所・休憩室を設置
* 「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法です。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。
◤物件概要
所在地 | 福岡県小郡市山隈字向浦83番地20 |
交通 | 甘木鉄道「今隈駅」約0.7km(徒歩約9分) 大分自動車道「筑後小郡IC」約0.5km(車で約1分) 「鳥栖JCT」約5.7km (高速道路で約6分)、「福岡IC」約32.6km (高速道路で約30分) 「博多駅」約32㎞(車で約34分)、「福岡空港」約31.1km(車で約30分) 「博多港(博多ふ頭第1ターミナル)」約36.5km(車で約35分) |
敷地面積 | 12,167.09㎡(3,680.54坪)※登記面積 |
延床面積 | 19,106.61㎡(5,779.74坪)※登記面積 |
構造種別・階数 | 鉄骨造・地上3階建 |
スペック | 天井高:梁下有効高5.5m 床荷重:1.5t /㎡ 床形式:高床式 バース:14台 貨物用EV:2基(W3,000×D4,000×H3,000、積載荷重:3.5t) 垂直搬送機:3基(W3,000×D4,000×H3,000、積載荷重:1.5t) 駐車場:普通乗用車57台 トラック待機場:4台 駐輪場:15台 |
竣工 | 2024年2月29日 |
設計・施工 | 大和ハウス工業株式会社 |
◤アセットマネジメント2社 企業概要
(シービーアールイー株式会社に関してはプロパティマネジメントも受託)
【CBRE日本法人について】
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。シービーアールイーの前身となった生駒商事が1970年に設立されて 以来、約半世紀にわたり、日本における不動産の専門家として、全国9拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。 企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内 約1,400名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。
・公式サイト:www.cbre.co.jp
・公式Twitterアカウント: @cbrejapan
【ボルテックス投資顧問について】
株式会社ボルテックスが不動産ファンドの運用を中心としたアセットマネジメント事業を行うことを目的として2017年に設立した資産運用会社です。ボルテックスグループが これまで培ってきた投資ノウハウを最大限に活用し、不動産運用のスペシャリストとして、投資家の皆様の多様なニーズにお応えすべく、従来型の不動産投資顧問会社にはない投資戦略とサービスを提供しています。
・公式サイト:https://www.vortex-ia.co.jp/
◤優先出資3社 企業概要
【日本国土開発株式会社について】
日本国土開発は、戦後の荒廃した国土の復興のため、人力工事が中心だった建設業に大型機械などを活用した「機械施工」の普及を目的に1951年に設立されました。その後、機械土工に強い工事会社となり、社会インフラ整備を担う総合建設業へと業容を拡大してきました。現在は東京証券取引所プライム市場に上場しており、大規模土地造成工事やトンネル、ダムなど社会インフラの構築を手掛ける「土木事業」、マンションやオフィスビル、物流施設、食品工場などの建築を手掛ける「建築事業」、不動産開発や太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーなどを手掛ける「関連事業」を展開しています。2022年7月には、地域活性化や未来の働き方のテストフィールドとなる『IZUMI PEAK BASE®』(宮城県仙台市泉区)を開業し、アウトドア・リゾート事業に参入するなど、新たな事業モデルの創出にも注力しており、経営理念に掲げる「わが社はもっと豊かな社会づくりに貢献する」の実現を目指しています。
・公式サイト:https://www.n-kokudo.co.jp/
【株式会社ボルテックスについて】
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼 CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。
「経営に新常識をもたらし富の再分配を実現することにより、社会における格差の拡大とそれによる分断を是正する」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数601名(2023年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2023年3月期、売上高754億円、経常利益74億円、保有物件(賃貸用不動産)金額614億円。
・公式サイト:https://www.vortex-net.com/
【株式会社アスコットについて】
アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性*と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。
*2016年度より7年連続・通算21 件、グッドデザイン賞を受賞しています。(2024年3月現在)
経営理念:
【Purpose/存在意義】人と社会、環境との共生と調和を実現する
【Vision/ありたい姿】不動産価値創造のプロフェッショナル集団
【Credo/信念】 空間は、もっと人の力になれる。
【Value/価値観】 革新と挑戦/顧客への寄り添い/社会貢献
【ISM/行動指針】 考え抜く/やり切る/力を合わせる
「経営理念」詳細はこちら:https://ascotcorp.co.jp/corporate/
「中期経営計画」はこちら:https://ascotcorp.co.jp/ir/
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa青山ビル5F
設立 :1999年4月
代表者 :代表取締役社長 中林 毅
資本金 :10,867百万円
事業内容:
・不動産開発事業(マンション、オフィス、商業施設、物流施設等)
・不動産賃貸事業(バリューアップ含む)
・不動産ファンド事業
・その他、各種不動産に対する投資、賃貸管理、仲介等
主要株主:
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社
公式サイト:https://ascotcorp.co.jp
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCIAb7ub0BHgLb__qjTG8I6Q
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