D2C事業の成長を“KPIツリー”で推進。メディックスが、データ統合と可視化で、組織の目線を合わせる新サービス「One Data Platform for D2C」を提供開始
D2C事業の各種データを統合し、KPIツリーで可視化することで、組織全体の目線を合わせて迅速な意思決定と持続的成長を実現する新サービスを提供開始
株式会社メディックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 正則)は、D2C事業の持続的な成長を支援するため、散在するデータを統合し、組織全体の目線を合わせる新サービス「One Data Platform for D2C」を、2025年8月1日より提供を開始します。本サービスは、D2C特化のKPIツリー型ダッシュボードと専門家による伴走支援を組み合わせることで、データに基づいた迅速な意思決定と、部門を超えた自律的な組織づくり強力に推進します。

■開発の背景:なぜ今、組織の一体化がD2C成長の鍵なのか
D2C(Direct to Consumer)市場は拡大を続ける一方、多くの成長企業が「組織のサイロ化」という壁に直面しています。マーケティング、CRM、サイト制作など、各部門が独自のKPIを持つことで、データ解釈のズレや部門間の連携不足が生じ、経営戦略が現場に浸透しないという課題が顕在化しています。
そこで、企業が持続的に成長するためには、全社員が同じデータを見て、同じ言語で対話し、事業全体の目標に向かって自律的に行動できる「一体化した組織」への変革が急務です。メディックスは、その変革の基盤となるのが、誰もが理解できる「共通のデータ」と「KPI」であると考え、本サービスを開発しました。
■新サービス「One Data Platform for D2C」の概要
「One Data Platform for D2C」は、D2C事業の成長に必要な「データ」「KPI」「組織連携」の課題を解消する統合支援サービスです。サイトのアクセスデータから購買データ、顧客情報までを統合し、D2C事業特有のビジネス構造に最適化された「KPIツリー」の型で可視化。さらに、データ分析の専門家が組織への定着までを伴走支援します。
【主な3つの特長】
1.D2C特化の「KPIツリー」で、事業全体を可視化
D2C事業の売り上げの構造を分解したKPIツリー型ダッシュボードを提供。各KPIの関係性が視覚的に理解できるため、組織内で課題の共通認識を持ちやすく、迅速な意思決定につながります。

2.サイト行動と会員・購買データを統合し、顧客を一気通貫で分析
GA4のアクセス解析データ、会員データ、購買データを統合。ユーザがサイトを訪問し、購入に至り、リピートするまでの行動を分断なく、分析することで、LTVの向上のボトルネックなどを的確に特定できます。

3.専門家が伴走し、データ活用の「形骸化」を防ぐ
ツールの提供だけではなく、データ分析の専門家が月次でのモニタリングや改善提案、組織内での活用トレーニングまでを支援。データを「見て終わり」にせず、具体的なアクションにつなげ、組織文化として定着させます。

■本サービスが提供する価値
本サービスを導入することで、次のことを実現します。
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経営と現場の目線の統一
全員が同じKPIツリーを見ることで、事業課題に対する共通言語が生まれ、組織の一体感が醸成されます。
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データに基づく迅速な意思決定
勘や経験ではなく、客観的なデータに基づいた、施策の優先順位づけや効果検証を行えるようになります。
■今後の展望
株式会社メディックスは、今後もD2C事業者の成長フェーズに合わせた機能の拡張や支援体制の強化を進めていきます。また、データ活用を通じて一社でも多くの企業が、組織の壁を乗り越え、持続的な成長を実現できるよう、貢献していきます。
■メディックス 会社概要
本社:東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング19F
事業内容: デジタルマーケティングの総合コンサルティング
インターネット広告の代理店業務、インターネット広告の企画・制作、Webサイトの構築、Web解析の運用コンサルティング、CRMコンサルティング、データ活用基盤の構築、メディア支援事業(営業代行、サービス開発など)
コーポレートサイト:https://www.medix-inc.co.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/medix_culture/
公式Facebook:https://www.facebook.com/medix.co.ltd
■本件のお問い合わせ先
株式会社メディックス
部署:マーケティングデザインユニット
TEL:03-5280-9471 メールアドレス:md_info@medix-inc.co.jp
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