福岡・北九州発スタートアップのクアンドが、東洋経済「すごいベンチャー100」2024年 最新版に選出されました
社会インフラ整備・人手不足の社会課題に向き合うインパクトスタートアップとして「DX・コンピューティング」カテゴリで選出
株式会社クアンド(本社:福岡県北九州市、代表取締役CEO:下岡 純一郎)は、東洋経済新報社が毎年発表している「週刊東洋経済 すごいベンチャー100 2024年最新版」に選出されたことをお知らせいたします。「DX・コンピューティング」カテゴリーにおける4社のうち1社として選出されました。
当社は「地域産業・レガシー産業のアップデート」をミッションに掲げる福岡・北九州発スタートアップ企業です。日本の社会課題である「技術者不足・労働力不足」をDXで解決するため「移動時間の削減」に着目し、現場に特化した遠隔支援のためのビデオ通話ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を開発提供しています。人手不足、技術承継、労働集約型からの脱却といった幅広く「現場」と名の付く場所に共通する課題解決を目指します。
「すごいベンチャー100」とは
「すごいベンチャー100」は、東洋経済編集部がユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つベンチャーの中から選出した、ユニコーンを目指す有望なベンチャー100社を紹介した年次特集です。この特集では「AI」「モビリティ」「航空・宇宙」「半導体」「フード・農業」「ESG・インパクト」など、21のカテゴリーに分類され、当社は「DX・コンピューティング」カテゴリーにおいて選出されました。
▼東洋経済オンライン「すごいベンチャー100」2024年最新版・全リスト
https://toyokeizai.net/articles/-/824233
複雑さゼロ。リアルタイムで現場と繋がる遠隔支援ツール
SynQ Remote(シンクリモート)は現場の「あれ、これ、それ」が伝わるビデオ通話ツールです。遠隔地にいる管理者と現場担当者が、リアルタイム映像を双方で見ながら、まるで横にいるかのように現場の確認・指示が可能です。人手不足に伴い、現場の効率化は急務となっています。「先に現場の状況を確認して対応できる」「言葉で伝わらないことをポインタで伝えることができる」「移動時間が無くなる」これらを実現するのがSynQ Remote(シンクリモート)です。ITリテラシーの低い方でも使いやすいシンプルで直感的な操作性で、実際に利用したお客様からも「ポインタが分かりやすい」「現場の検査と同じように伝わる」という声も多くいただいております。
▼導入事例はこちら
https://www.synq-platform.com/usecase
▼製品詳細ページはこちら
https://www.synq-platform.com/
社会貢献活動としての取り組み
近年、日本国内では地震や豪雨、台風などの自然災害が多発しており、各企業や自治体では、防災設備の点検やメンテナンスがこれまで以上に重要視されています。特に、公共インフラや大規模施設においては、災害時の迅速な対応が求められており、防災設備の確実な点検が不可欠です。
株式会社クアンドは、災害に強い社会づくりを支援するための取り組みを加速させます。私たちは、SynQ Remote(シンクリモート)を通じて、リアルタイムでの現場確認と遠隔地の専門家との連携を可能にし、災害対応や防災設備点検の効率化を図るだけでなく、災害時のリスクを最小限に抑えるための技術革新を進めていきます。今後も、社会に貢献する活動を続け、技術を通じた安全・安心の向上に寄与していきます。
株式会社クアンド(英文社名:QUANDO, Inc.)
創業 :2017年4月25日
所在地 :福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 /福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内
事業内容:現場の判断を加速する遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)の開発及び提供
代表者 :代表取締役CEO 下岡純一郎
URL : https://www.quando.jp
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