アースデイに合わせて、環境に配慮した生花や資材で構成するフラワーショップを渋谷に期間限定で再びオープン。サステナブルな花屋を目指し、100%紙素材のラッピングに生まれ変わった人気商品も限定先行販売。

日比谷花壇 「サステナチャレンジショップ」第2弾をHibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店内で4月18日(金)から22日(火)に期間限定展開。

株式会社日比谷花壇

「サステナチャレンジショップ」第2弾

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、日比谷花壇グループで取り組むサステナブルな活動『はなやぎプロジェクト』の一環として、当社が目指すサステナブルな花屋を形にしたポップアップショップ「サステナチャレンジショップ」の第2弾を、4月22日「アースデイ」に合わせ、2025年4月18日(金)から22日(火)までの期間限定で、Hibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店(場所:東京都渋谷区)内に展開します。

様々な事業活動を通じて、花とみどりで人と社会、環境へ貢献する日比谷花壇は、地球環境について考える日「アースデイ」の4月22日を前に、環境に配慮した生花や資材で構成された「サステナチャレンジショップ」を展開します。サステナチャレンジショップは昨年9月の「GLOBAL GOALS DAY」に続く2回目の展開となり、今回は100%紙素材のラッピングへと生まれ変わった花瓶要らずでそのまま飾れる人気の花束「シュシュフルール」を本ポップアップ限定で先行販売します。

新「シュシュフルール」※花材は異なります。
新「シュシュフルール」※花材は異なります。

取り扱い花材は、MPS認証(※1)を取得した生産者や適切な品質管理がされた花の認証制度であるリレーフレッシュネス(※2)に参加している生産者から調達するもの、温室栽培ではなく二酸化炭素の排出削減につながる露地栽培で生産されたものを選択しています。具体的には、MPS認証を取得した山形県熊谷園芸が生産するバラや千葉県折原園芸が生産するヒマワリやハーブ、リレーフレッシュネスに参加している静岡県浜松PCガーベラが生産するガーベラなどを含む、環境に配慮された長く楽しめる旬の花々が並びます。

環境に配慮された長く楽しめる旬の花々(バラ)

また、従来の花屋で多く使われるプラスチック製のペーパーやフィルムをできる限り使用せず、ラッピングには近年若年層を中心に人気を集めるシンプルでナチュラルなデザインを採用。ラッピングをシンプルにすることでゴミの削減も同時に図っています。ペーパーやリボンについても、環境に配慮した素材を選択しています。

環境に配慮した素材のラッピング(ミニブーケ)

そして、サステナブルな世界観を表現するディスプレイには天然素材を用いており、花材を入れる什器は100%再生可能なガラスを使用。生花だけでなく資材や什器を含め、ショップのあらゆるアイテムに私たちが今できるサステナブルな要素を盛り込みました。

日比谷花壇では、リテール事業をはじめとした様々な事業において環境配慮に歩みを進めています。サステナチャレンジショップによって、お客様へのご提案だけでなく私たち自身も改めて環境を想う機会とし、サステナブルな社会実現に向けて、自分たちが今できることから着実に動き出していきたいと考えます。

(※1)MPS認証とは・・・オランダ発祥の花き業界における認証システム。花の生産や流通上の環境負荷の低減や鮮度・品質の管理、社会的な責任に対する様々な取り組みを認証しています。オランダ語の「Milieu Programma Sierteelt(ミリイュウ プログラマ シールティルト)」の頭文字をとって「MPS」と呼ばれており、「花き産業総合認証」、環境に配慮した花きの生産を意味します。

(※2)リレーフレッシュネスとは・・・「花き日持ち品質管理認証制度」。生産部門、流通部門、小売部門の3つの部門からなり、それぞれの部門で品質管理要件が定められ、3つの部門が連携することで日持ちのよい花の生産と流通を目指している。

≪日比谷花壇「サステナチャレンジショップ」第2弾 概要≫

展開期間:2025年4月18日(金)~22日(火)

展開場所:Hibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店 (東京都渋谷区渋谷2-21-1 地下3階)

店舗詳細:https://shop.hibiyakadan.com/detail/2800/

営業時間:月~土11:00〜21:00/日・祝11:00〜20:00

「サステナチャレンジショップ」第2弾

■ディスプレイ: 札場 由希子 

(日比谷花壇「FLOWER CREATION ROOM」所属 ミドル・フローリスト)

東京都出身。学生時代、花屋でのアルバイトをきっかけにお花の魅力に触れる。お花がもたらす癒しや感動をより多くの人々に発信していきたいという想いから日比谷花壇へ入社。ロンドンブランドの【JANE PACKER 】にて植生を活かしたウエディングフラワーを経験したのち、ショップ事業部へ異動。小学校と幼稚園の教員免許を活かして、小さなお子様でも参加できるワークショップなどの活動にも力を入れている。現在はHibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエShinQs店の店長として活動中。

Instagram:https://www.instagram.com/hkso_otkf

札場 由希子
「サステナチャレンジショップ」第2弾 ディスプレイ

<札場コメント>

「Natural & Easter」をテーマにしたディスプレイには、自然に馴染む色味の生花に加えて、たまごの殻や木の皮などの身近な廃材をリユースして環境に配慮した素材を選択しています。4月20日のイースターと合わせて、海外の方々にも楽しんでいただけると嬉しいです。

■「FLOWER CREATION ROOM(フラワークリエーションルーム)」について:https://www.hk-wedding.jp/creationroom/

フラワークリエーションルームとは、お好みの装花スタイルを得意とするフローリストを指名できるサービスです。様々な分野のフラワーデザインを提案してきた経験豊富なトップフローリストのみが集います。

■日比谷花壇グループで取り組むサステナブルな活動『はなやぎプロジェクト』とは:https://hibiya.co.jp/sustainability/hanayagi/

日比谷花壇の事業や社員の自主自発的な活動を通じて「はなやぎ」をつくるサステナビリティな取り組みを、『はなやぎプロジェクト』と名付け活動しています。

株式会社日比谷花壇

株式会社日比谷花壇

1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。

企業サイト:https://hibiya.co.jp/
公式X:https://x.com/hibiyakadan
公式Facebook:https://www.facebook.com/hibiyakadan/
日比谷花壇オンラインショップ:https://www.hibiyakadan.com

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会社概要

株式会社日比谷花壇

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URL
https://hibiya.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南麻布1-6-30
電話番号
03-5444-8700
代表者名
宮島 浩彰
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1950年12月