引越しにまつわる風習に関する調査結果 ~「引越し蕎麦」は失われた風習!?~
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『ズバット(URL:http://www.zubat.net/)』を運営する株式会社ウェブクルー(以下ウェブクルー、本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番5号 渋谷プレイス、代表取締役:青山 浩、コード番号 8767 東証マザーズ)は、引越し蕎麦・引越しにまつわる風習に関するアンケートを実施いたしました。
▼ 調査の概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2011年11月15日から11月22日
対象者:ウェブクルーリサーチに登録している男女
有効回答数:9,299人
▼ 図表入りのレポート
http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=935833
▼「引越し蕎麦」とは
「引越し蕎麦」とは、引越し挨拶の風習のひとつで、「細く長くお世話になります」という意味と、「そばに越して来ました」に掛け合わせ、蕎麦を向こう三軒両隣・大家に配るもので、江戸時代に江戸を中心に始まったといわれています。近年では、タオルや洗剤などの日用品が配られることが一般的となっており、引越し蕎麦を目にする機会は少なくなっているといわれています。
▼ 調査結果概要
<「引越し蕎麦」の意味の正答率はわずか45%>
「引越し蕎麦」の本来の意味を正しく答えた人は45%にとどまり、ほぼ同数の人が、引越しをした際に蕎麦を食べる風習と回答しました。これは、引越し蕎麦という風習がなくなりつつあるとともに、「年越し蕎麦」と似たようなものとして捉えられ、蕎麦を配るのではなく自宅で食べる習慣が増えていることが考えられます。
<引越し蕎麦の認知度が高い地域は、関東、甲信越、東北地方>
地域別に見てみますと、関東、甲信越、東北の3地域の正答率が他地域に比べて若干高いことが見て取れます。これは、江戸から広がった風習であること、甲信越地方の「信州そば」、東北地方の「わんこそば」など、蕎麦が地域の名産品であることが要因として考えられますが、詳細は不明です。
<引越し蕎麦を配った経験がある人は6%>
実際に引越し蕎麦を配ったことがある人は6%にとどまっています。現在はタオル、洗剤などの日用品を配ることが一般的となり、引越しの挨拶を行わないケースも増えていることから、引越し蕎麦の風習はほとんど残っていないといえそうです。
<地域独自の引越しの風習について (自由記述より)>
・名古屋の嫁入り引越しの場合、トラックは絶対にバックしてはいけない。バックは出戻りという意味で縁起が悪いため、前方から車が来たときは謝礼を払ってでも相手にバックしてもらう。
・香川県讃岐地方では、引越し蕎麦ならぬ引越しうどんが行われる。おもには、引越し家の家族が、引越し終了時に食べるものであるが、特筆すべきは家長が風呂につかりながらうどんを食する点である。
・沖縄では、引越し当日、知人、友人が集まり酒を飲んで邪気払いをします。
・スペインの風習ですが、引越しして新しい家に入った友人に、塩、コメ、コインを送る習慣があります。 これは、新しい家で、健康(塩)、食べものに困らない(コメ)、お金に恵まれる(コイン)ように という願いが込められているそうです。
※以上、内容については未確認ですので真偽の保証は致しかねます。
<まとめ>
引越し蕎麦の風習はなくなりつつあるといわれていますが、地域によっては独自の風習が存在するようです。引越しの際は、引越し先の風習・習慣を知っておくことで、地域文化の理解や、近隣の方々とのスムーズな関係づくりに役立つかもしれません。
▼ 関連サイト
『ズバット 引越し比較』(PC)
http://www.zubat.net/hikkoshi/
■会社概要
名称:株式会社ウェブクルー
本社住所:東京都渋谷区道玄坂一丁目10番5号 渋谷プレイス
設立:1999年10月1日
資本金:21億6,206万円
従業員数:88名(2011年3月31日現在)
代表者:青山 浩
ホームページ:http://www.webcrew.co.jp/
【引用・転載時の表記について】
本リリース内容の引用、転載の際は、必ずクレジットを明記するようお願い致します。
例:『ズバット引越し比較』を運営するウェブクルーの調査によると…
【 本件に関するお問い合わせ先 】
株式会社ウェブクルー
ズバットDiv ビジネスプランニンググループ
担当者:山下 純一
TEL:03-6415-8039 FAX:03-6415-8059
E-mail:pr@bang.co.jp
『ズバット(URL:http://www.zubat.net/)』を運営する株式会社ウェブクルー(以下ウェブクルー、本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番5号 渋谷プレイス、代表取締役:青山 浩、コード番号 8767 東証マザーズ)は、引越し蕎麦・引越しにまつわる風習に関するアンケートを実施いたしました。
▼ 調査の概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2011年11月15日から11月22日
対象者:ウェブクルーリサーチに登録している男女
有効回答数:9,299人
▼ 図表入りのレポート
http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=935833
▼「引越し蕎麦」とは
「引越し蕎麦」とは、引越し挨拶の風習のひとつで、「細く長くお世話になります」という意味と、「そばに越して来ました」に掛け合わせ、蕎麦を向こう三軒両隣・大家に配るもので、江戸時代に江戸を中心に始まったといわれています。近年では、タオルや洗剤などの日用品が配られることが一般的となっており、引越し蕎麦を目にする機会は少なくなっているといわれています。
▼ 調査結果概要
<「引越し蕎麦」の意味の正答率はわずか45%>
「引越し蕎麦」の本来の意味を正しく答えた人は45%にとどまり、ほぼ同数の人が、引越しをした際に蕎麦を食べる風習と回答しました。これは、引越し蕎麦という風習がなくなりつつあるとともに、「年越し蕎麦」と似たようなものとして捉えられ、蕎麦を配るのではなく自宅で食べる習慣が増えていることが考えられます。
<引越し蕎麦の認知度が高い地域は、関東、甲信越、東北地方>
地域別に見てみますと、関東、甲信越、東北の3地域の正答率が他地域に比べて若干高いことが見て取れます。これは、江戸から広がった風習であること、甲信越地方の「信州そば」、東北地方の「わんこそば」など、蕎麦が地域の名産品であることが要因として考えられますが、詳細は不明です。
<引越し蕎麦を配った経験がある人は6%>
実際に引越し蕎麦を配ったことがある人は6%にとどまっています。現在はタオル、洗剤などの日用品を配ることが一般的となり、引越しの挨拶を行わないケースも増えていることから、引越し蕎麦の風習はほとんど残っていないといえそうです。
<地域独自の引越しの風習について (自由記述より)>
・名古屋の嫁入り引越しの場合、トラックは絶対にバックしてはいけない。バックは出戻りという意味で縁起が悪いため、前方から車が来たときは謝礼を払ってでも相手にバックしてもらう。
・香川県讃岐地方では、引越し蕎麦ならぬ引越しうどんが行われる。おもには、引越し家の家族が、引越し終了時に食べるものであるが、特筆すべきは家長が風呂につかりながらうどんを食する点である。
・沖縄では、引越し当日、知人、友人が集まり酒を飲んで邪気払いをします。
・スペインの風習ですが、引越しして新しい家に入った友人に、塩、コメ、コインを送る習慣があります。 これは、新しい家で、健康(塩)、食べものに困らない(コメ)、お金に恵まれる(コイン)ように という願いが込められているそうです。
※以上、内容については未確認ですので真偽の保証は致しかねます。
<まとめ>
引越し蕎麦の風習はなくなりつつあるといわれていますが、地域によっては独自の風習が存在するようです。引越しの際は、引越し先の風習・習慣を知っておくことで、地域文化の理解や、近隣の方々とのスムーズな関係づくりに役立つかもしれません。
▼ 関連サイト
『ズバット 引越し比較』(PC)
http://www.zubat.net/hikkoshi/
■会社概要
名称:株式会社ウェブクルー
本社住所:東京都渋谷区道玄坂一丁目10番5号 渋谷プレイス
設立:1999年10月1日
資本金:21億6,206万円
従業員数:88名(2011年3月31日現在)
代表者:青山 浩
ホームページ:http://www.webcrew.co.jp/
【引用・転載時の表記について】
本リリース内容の引用、転載の際は、必ずクレジットを明記するようお願い致します。
例:『ズバット引越し比較』を運営するウェブクルーの調査によると…
【 本件に関するお問い合わせ先 】
株式会社ウェブクルー
ズバットDiv ビジネスプランニンググループ
担当者:山下 純一
TEL:03-6415-8039 FAX:03-6415-8059
E-mail:pr@bang.co.jp
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