~世界食料デー月間 駅から食品ロス削減に取り組む~「ハロウィンフードステーション」をJR東小金井駅で開催!
JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:髙橋好一)と国内外の子どもの貧困問題や社会活動を行う子どもたちへの支援を行なう認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区/代表:中島早苗)は、JR中央線・東小金井駅(nonowa東小金井)でフードドライブを実施し、社会課題である食品ロス削減に取り組みます。
10月は、国連が定める「世界食料デー月間」であり、また農林水産省・環境省・消費者庁が定める「食品ロス削減月間」であることから、食品ロスについて楽しく学べるイベントを駅で実施し、駅を利用される方や地域の皆さまとSDGsの実現を目指すとともに、これまで以上に地域のくらしづくりに貢献していきます。
イベント詳細
https://ftcj.org/archives/32452
10月は、国連が定める「世界食料デー月間」であり、また農林水産省・環境省・消費者庁が定める「食品ロス削減月間」であることから、食品ロスについて楽しく学べるイベントを駅で実施し、駅を利用される方や地域の皆さまとSDGsの実現を目指すとともに、これまで以上に地域のくらしづくりに貢献していきます。
イベント詳細
https://ftcj.org/archives/32452
- イベント概要
「世界食料デー月間」および「食品ロス削減月間」である10月に、ハロウィンイベントとして食品ロスや食料問題について、楽しく学びながら取り組むイベントを実施します。先進国による食品の過剰な生産・廃棄と、開発途上国の飢餓・貧困が同時に起こっている現実を学ぶとともに、それらの学びを通して、課題を解決するには何をしたらよいのかを考えます。また、解決策の一つとして、家庭にある余剰な食品を集め食料を必要としている家庭や施設に寄付する「フードドライブ」コーナーを設置。問題意識を一歩進め、課題解決の行動に移すことを体験します。
開催日
10月30日(日) 11:00-16:00
10月31日(月) 15:00-17:00
開催場所
JR中央線 東小金井駅 中央改札前
実施内容
(1)フードドライブ
ご家庭で使いきれない食品をご提供いただくコーナーを設置します。ご提供いただいた食品は、ひとり親家庭をサポートする 『シングルマザーサポート団体全国協議会』へ寄贈し、必要としている家庭や施設に寄付します。ご提供いただいた方にはフードドライブ参加証をお渡しいたします。
【ご提供いただきたい食料品】
・常温で保存ができ、未開封で賞味期限まで1か月以上残っているもの。
・特に、米、缶詰、乾物、調味料、レトルト食品、インスタント食品、飲料
(お茶、野菜ジュース、ゼリー飲料等)、菓子、ゼリー、ギフトパックなどの詰め合わせ等が寄付に適しています。
※アルコール類、冷凍食品は対象外です。2年以上の古米も品質上お預かりできません。
(2)クイズラリー
東小金井駅(nonowa東小金井)に設置したクイズをラリー形式で回答しながら、食料問題について学べるクイズラリーを実施します。※クイズラリー参加用紙は中央改札前のフードドライブカウンターで配布。
(3)ハロウィン仮装ファッションショー
30日(日)13:00~、15:00~
仮装したお子さまにご参加いただけるファッションショーを実施します。 ご参加は事前登録制となります。
参加方法:フォームよりお申込み https://ws.formzu.net/dist/S37489494/
イベント詳細HP
https://ftcj.org/archives/32452
主催
株式会社JR中央線コミュニティデザイン、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
- 食品ロスとは?
食品には多量の水分が含まれているため、廃棄のための運搬や焼却に膨大なエネルギーを必要とし、地球温暖化にも影響を与えます。ゴミ処理費用は年間2兆1290億円(1人当たり年間1万6800円)。廃棄食品の約50%が家庭から出ており、1人当たり毎日お茶碗1杯分の食べ物を捨てていることになります。
大量の食品が廃棄されている一方、世界の9人に1人が栄養不足に苦しんでおり、日本でも子どもの7人に1人が貧困層といわれています。食品の廃棄を減らし、必要な人に食べ物を届けることが、食品をめぐる社会課題解決のひとつです。
※統計データは、農林水産省が発表している令和2年度のものになります。
詳しくは:農林水産省HP「食品ロスとは」
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html
- フードドライブとは?
- 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
1995年、貧困や搾取から⼦どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された、「Free The Children」のパートナー団体として1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、国内外の自立支援事業とW共に、学校への出前授業・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子ども達との文通プログラム・国内外でのワークキャンプなどを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。
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