【その会社、本当にガクチカになるインターン?】企画職インターン経験者の本音調査、インターン前後で「企画業務に対するギャップ」実感者多数
〜『アイデアを発信する機会が限られていた』『言われた通りに資料を作成するだけだった』などの実態が明らかに〜
国内最速級のリサーチPR「リサピー®️」(https://research-pr.jp/material)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役:石川友夫)は、企画職として長期インターンを経験したことのある会社員111名に、企画職インターンレベル別調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年1月20日〜同年1月22日
有効回答:企画職として長期インターンを経験したことのある会社員111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「IDEATECH」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://hikoma.jp/ideatech/job_offers/367
- 企画職インターンを選んだ理由、「ガクチカになると思ったから」が53.2%で最多
・ガクチカになると思ったから:53.2%
・将来企画・マーケティング職に就きたいと考えていたから:35.1%
・アイデアを出すことが好きだったから:34.2%
・新しいことに挑戦したかったから:34.2%
・新しいものを生み出す仕事に興味があったから:28.8%
・就職前に企画・マーケティング業務を体験したかったから:21.6%
・情報収集が好きだったから:18.0%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:4.5%
- 7割以上が「リサーチから提案までの企画業務の一連のプロセスに携わる」レベルに未達
・レベル1|企画職の社員のサポート業務のみ:11.8%
・レベル2|指示を受け、資料作成などの雑務のみ:37.8%
・レベル3|企画提案プロセスの一部に携わっていた:20.7%
・レベル4|リサーチから提案までの一連のプロセスを主体的に実施した:21.6%
・レベル5|企画業務の全体設計・戦略の責任者として全てのプロセスを管掌:2.7%
・その他:0.0%
・答えられない/わからない:5.4%
- 約8割がインターン前後で「企画業務に対するギャップ」を実感
・非常に感じた:11.5%
・やや感じた:66.7%
・あまり感じなかった:20.5%
・全く感じなかった:0.0%
・わからない/答えられない:1.3%
- 感じたギャップとして、約6割が「アイデアを発信する機会が限られていた」と回答
・アイデアを発信する機会が限られていた:55.7%
・企画が学べる環境ではなかった:31.1%
・頭を使って考える機会がほとんどなかった:26.2%
・企画における全てのプロセスに携われなかった:21.3%
・言われた通りに資料を作成するだけだった:19.7%
・企画会議などに参加できなかった:19.7%
・募集内容とほとんど異なる業務内容だった:13.1%
・フォーマット通りの作業に近い内容が多かった:9.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 企画職インターンを経験後、現職で「企画業務」に携わる方はわずか2.6%
・担当者として携わっている:29.5%
・一部携わっている:67.9%
・全く携わっていない:2.6%
・わからない/答えられない:0.0%
- 長期インターン先での裁量、45.0%が「レベル3|上司に提案できるレベルまで」と回答
・レベル1|振られたタスクをこなすレベル:16.3%
・レベル2|上司に提案できるレベル:45.0%
・レベル3|チームや部署に提案できるレベル:22.5%
・レベル4|部下(後輩)のマネジメントを行うレベル:9.0%
・レベル5|プロジェクトの最終判断が委ねられるレベル:2.7%
・その他:0.0%
・答えられない/わからない:4.5%
- インターン先での経験により、約4割が「社会人としてのマナーが同期よりも身についた」と回答
・レベル1|ほとんど活かされていない:9.1%
・レベル2|社会人としてのマナーが同期よりも身についている:39.6%
・レベル3|業務や職種に対する理解が同期よりもある:30.6%
・レベル4|2~3年目の先輩と同じ働きができる:13.5%
・レベル5|マネージャー相当と同じ働きができる:2.7%
・その他:0.0%
・新卒で入社していない:0.9%
・答えられない/わからない:3.6%
- インターン先の選び直しができるなら、約半数が「企画から提案までの全てのプロセスに携われること」を重視したいと回答
・企画から提案までの全てのプロセスに携われること:49.5%
・インターン生の発言機会が多くあること:36.0%
・より主体性が求められる環境があること:27.9%
・より実践的な経験ができること:22.5%
・企画を学ぶためのより充実した環境があること:18.9%
・その他:1.8%
・特にない:6.3%
・わからない/答えられない:1.8%
- 「他のインターン生と協力できる環境」や「複数職種の経験ができること」などを重視したい声も
<自由回答・一部抜粋>
・27歳:より経営や企画のアイデアだしができる環境や他のインターン生と協力できる環境。
・30歳:複数職種の経験ができること。
・27歳:男女比率が逆転している職場。
・23歳:会社の雰囲気や出勤状況を見る。
・28歳:働きやすい環境。
・30歳:会議など、できる限り現場の生の動きを見れること。
- まとめ
企業職として長期インターンを実施しても、7割以上が「リサーチから提案までの企画業務の一連のプロセスに携わる」ことなく終えた実態が明らかとなり、うち約8割の方が思い描いていた企画職の経験が積めず、インターン前後において「企画業務に対するギャップ」を実感していたことが分かりました。感じたギャップとしては、半数以上が「アイデアを発信する機会が限られていた」と回答しており、裁量としても「上司に提案できるレベルまで」が多い傾向にあったようです。
そこで、インターン先の選び直しができると仮定した際の重視ポイントを伺うと、「企画から提案までの全てのプロセスに携われること」に意見が集まりました。結果として、企画職インターンを経験後、現職でも企画に携わっている方はわずか29.5%に留まっており、インターン先におけるネガティブなギャップが企画職を継続する選択に繋がらなかったことも推察されます。
企業のリアルを体験できる長期インターンは、社会人デビューする前から社会人と一緒に働き、企業で働くことに慣れておく、社会人としての基礎を身につけておくなどの利点の他、将来の志望企業を選定する際の材料にしたり、選考を少しでも有利に進めるための重要な経験として、意識の高い学生から注目を集めています。
中でも企画職の長期インターンでは、自分の考えが実際にサービスとして世の中に発表される可能性があったり、ベンチャー企業のインターンにおいては、任せてもらえる裁量の範囲が広いケースもあり、社会に役立っている感覚が実感しやすく、大きな経験値にもなり得ます。インターンを少しでも有意義な時間にするには、インターン先の選別において、本格的な企画を任せてもらえたり、企画を勉強するための環境が整えられている、裁量の範囲が広いなどのポイントを抑えることで、一人のビジネスパーソンとしての成長機会につながると言えるでしょう。
- あなたのideaで世界を変える、長期インターンならIDEATECH
IDEATECHでは、長期インターン生を募集しております。私たちが目指すのは「グローバルアイデアプラットフォーマー」です。他社の長期インターンではなかなか任せてもらえないような、リサーチから企画提案までの一連のプロセスに携われるほか、マネジメント経験や社内全体への提案など、多岐に渡りあなたのアイデアを発揮できる機会がたくさんあります。1年のインターン経験で新卒3年目以上の経験や力が身に付き、ガクチカだけではなく、本質的な自己の成長につながります。自主性とアイデアを尊重する環境のもと、より実践的な企画やマーケティングに挑戦してみませんか。
<詳しくはこちら|株式会社IDEATECHインターン生募集ページ>
https://hikoma.jp/ideatech
- 会社概要
代表者 :代表取締役 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:PRコンサルティングサービス、リサーチPR「リサピー®︎」事業、レポートPR「レポピー®︎」事業
URL :https://ideatech.jp
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