DXの内製化を支援するSTANDARD、自治体DXの推進を支援するアイネスと協業し、東京都昭島市に「DX施策立案ワークショップ」を提供
大手企業を中心に600社以上のデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)の推進と内製化を支援する株式会社STANDARD(本社:東京都千代区、代表取締役社長:櫛野恭生、以下「当社」)は、株式会社アイネス(本社:中央区、代表取締役社長:吉村晃一、以下 アイネス)と協業し、東京都昭島市のDX人材育成支援として、「DX施策立案ワークショップ」を実施いたしました。
- 東京都昭島市へDX人材育成支援を開始した背景
- 「DX施策立案ワークショップ」実施について
「DX施策立案ワークショップ」では、「DXリテラシー講座」で学んだことを基に、まずは個人でアイデアを考えていただいた後、各チームで具体的な市民像を捉えたうえで、施策立案に向けたワークを実施いただきました。民間企業を対象とした研修の手法や、普段は別々の部署で窓口業務に従事している職員の方々が、部署の垣根を越えて意見を交換することに最初は戸惑いを見せつつも、DX施策を作り上げるプロセスと必要性を体感していただくことができました。また、ワークショップを通し、一見難しそうでも本質を捉えた「市⺠サービスの向上および市⺠/職員双⽅の効率化に資するアイデア」が研修参加者から数多く創出されたことから、今後のDX推進を更に加速させる取り組みとなりました。
- 昭島市 総務部デジタル化担当部長 小林大介様
「受講しただけでは終わらない研修」という部分に惹かれました。たとえば今回の研修は、「市民ニーズに応える、将来を見すえた窓口のあり方」というテーマについて、まずは参加した職員全員がeラーニングで学んだ最新のデジタル技術動向などを基に、「自分が考える理想の窓口」を考案するものでした。そして、次の ス テ ッ プ では ワ ー クショップを実施し各自の案を共有することで、「理想の窓口のあり方」について議論を深めました。まさに「自ら考える」ことを意識した研修であり、職員が業務改革を「自分事」として受け止める基盤ができたのではないかと感じました。
- 参加者のコメント
· テーマがまさに現状の行政課題であり、テーマを深く考察し精査すること自体がすごく勉強になった。
· 他部署の方と長い時間顔を突き合わせて業務改善について話をする機会は無かったので、今回、部署横断で関われたことが有意義だった。
- STANDARDが提供するDX推進サポートサービス
企業がDX推進を行う際にぶつかる3つの壁を「アイデアの壁」「投資判断の壁」「技術開発の壁」に対して、その解決策となる「DX人材育成」「戦略コンサルティング」「技術開発支援」の一気通貫したサービスを、企業が置かれている状況や課題に応じて、最適な形でご提案・ご提供しています。
- 株式会社アイネスについて
公式サイト:https://www.ines.co.jp/
- 株式会社STANDARDについて
公式サイト:https://standard-dx.com/
【サービスに関するお問い合わせ先】
https://standard-dx.com/contact
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像