製造現場の属人化解消や在庫最適化を実現するAIチャットとデータ可視化ツールを「産業DX総合展 2025 夏 東京」に出展

株式会社エーピーコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田武志、以下「当社」)は、2025年7月30日(水)〜8月1日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「産業DX総合展 2025 夏 東京」に、製造業の現場課題を解決するAIチャットおよびデータ可視化ツールを出展します。(当社小間番号:W05-44)

本イベントは、現場に関わるすべての企業に、業務改善、業務自動化、人材育成など、様々な業務課題の解決につながるソリューションを紹介する専門展示会です。

【イベントサイト:https://www.bizcrew.jp/expo/industrial-dx-tokyo

◆イベント概要

「産業DX総合展 2025 夏 東京」は、製造業・インフラ・物流業などの「現場」を持つ企業に向けて、業務改善・デジタル化・自動化・人材育成といった経営課題の解決を支援する総合展示会です。

スマートファクトリー、現場の見える化、ペーパーレス化、デジタルマニュアル、生成AIなど、現場課題の解決に資するソリューションが一堂に会します。

開催概要

イベント名称:産業DX総合展 2025 夏 東京

開催期間:2025年7月30日(水)〜8月1日(金)10:00〜17:00

開催場所:東京ビッグサイト(東7・8ホール)

参加費:無料(事前登録制)

イベント詳細:https://www.bizcrew.jp/expo/industrial-dx-tokyo

◆出展内容

当社ブースでは、属人化された業務の平準化や、予測に基づく在庫最適化を実現する「AIチャット」と「ダッシュボード」の2つのツールをご紹介します。どちらも実運用を見据えたPoC(試行導入)から段階的に導入を進められる構成で、現場のナレッジや業務フローに合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。

現場ナレッジを即座に引き出す「AIチャット」

蓄積されたトラブル対応履歴やマニュアル・ノウハウを高速で検索し、最適な対応手順や原因候補を提示。自然言語での質問にも柔軟に応答し、誰でも必要な情報にすぐアクセスできます。たとえば、

「エラーコード EM-201 に対する対処法を教えて」

「交換が必要な在庫部品をリストアップして」

といった問い合わせに対して、AIが的確な対応手順や判断材料を返答。属人化の情報分散を解消し、現場の対応力の平準化やナレッジ共有を支援します。さらに、チャットの利用履歴や検索ログから課題を可視化し、業務改善や教育コンテンツの強化にも活用できます。

データに基づく意思決定を支える「ダッシュボード」

もう一つ展示するのは、時系列予測や在庫傾向の可視化を簡単に行えるダッシュボードツールです。機械学習(データから自動で学習し、予測や分類を行うAI技術)による時系列予測で需要の傾向を把握し、過剰在庫や欠品リスクを抑制。無駄な在庫や配置の見直しでコストを削減し、収益向上と業務効率化を実現します。予測結果は、自然言語でグラフ作成も可能なAI・BIダッシュボードで簡単に確認できます。たとえば、

「今月の実出荷数をグラフで表示して」

「商品ごとの在庫予測を見せて」

といった要望に対し、AIが自動で可視化・分析結果を出力します。

ダッシュボードで取得可能なデータの例:

  • 月ごとの実出荷数から見える季節性・繁忙期トレンド

  • 在庫予測と実績の乖離状況から得られる過剰/欠品リスクの把握

  • 検索されたトラブル傾向を元にした対応スピードと教育施策の最適化

どちらのツールも、PoC(試行導入)で小規模から始めることができ、現場の業務に実際にフィットするかを確認しながら段階的に導入可能です。運用開始後も、当社が並走しながら支援し、ノウハウや仕組みの内製化を目指します。継続的な改善を現場主導で推進できる環境を構築することで、長期にわたり安定して活用できる体制をともに構築します。

◆当社サービス

生成AI 自社導入・活用支援サービス

本サービスは、特定の業界やドメインのユースケースに対応した生成AI導入を検討されている方に向けたサービスです。生成AI導入に関する知見、セキュリティなどの不安を解消するコンテンツと検証結果を提供し、生成AI導入の実現可能性を示します。

当社はDatabricks、dbt、Fivetran各社とパートナー契約を締結しており、Databricks Lakehouse Platform、dbt、Fivetranといったグローバルに使用されているツールを適材適所で活用し、LLMシステムを構築します。 それぞれの強みを最大限に発揮させた最適な組み合わせで、データパイプラインや分析、運用をご提案します。

学習からアフターフォローまで、LLMエンジニアが手厚くサポート

生成AIに関する概要理解から実践的な構築までをハンズオン形式で開催し、LLMシステムの構成と技術要素を理解できます。また、簡単なLLM基盤を構築して入力に対する挙動を体験いただきます。ハンズオン後は、テクニカルな質問に対応して学習後のフォローをします。

特定の業界・ドメインにカスタマイズした生成AIを提供

ヒアリングをもとにお客様の企業ドメイン、ユースケースを満たす技術要素を調査します。選定した要素技術を組み合わせてカスタマイズし、ご要望の生成AI/LLMをご提供します。

検証結果からビジネス価値を検討し導入を見据えた開発・運用まで支援

お客様と当社共同での検証結果を踏まえて、ご提案した生成AIの実用性とビジネス価値をご評価いただきます。生成AIの導入に価値があるとご判断いただいたのち、当社にて導入計画を策定し、導入に必要な開発・運用コストを算出します。ご提案した生成AIと導入計画を採用いただけた場合は、当社にて本番運用を見据えて開発や運用体制を整理し、導入計画に基づいてお客様と共同でLLMの導入を推進します。

サービスページ:https://www.ap-com.co.jp/service/llm/

皆様のご来場をお待ちしております。


株式会社エーピーコミュニケーションズ 会社概要

株式会社エーピーコミュニケーションズは、ITインフラのプロフェッショナルとして、ITインフラの自動化や生成AI・データAI基盤の導入・運用支援、ネットワークやクラウドのセキュリティ対策、DX開発支援など、幅広いサービスを提供しています。「エンジニアとお客様を笑顔にする」というVisionのもと、お客様の課題解決と事業成長を支援するNeoSIerです。

会社名:株式会社エーピーコミュニケーションズ

代表者:代表取締役社長 内田 武志

所在地:東京都千代田区鍛冶町2-9-12 神田徳力ビル 3F

設立:平成7年11月

事業内容:システムインテグレーション事業、技術者派遣事業、研究開発事業、サービス開発事業

URL:https://www.ap-com.co.jp/

【商標名称等に関する表示】

*Databricksは、Databricks, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*dbtは、dbt Labs, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*エーピーコミュニケーションズ、APCommunications、NeoSIer 、NEEDLEWORK および、PlaTT は株式会社エーピーコミュニケーションズ の登録商標です。

*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.ap-com.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区鍛冶町2-9-12 神田徳力ビル 3階
電話番号
03-5297-8011
代表者名
内田武志
上場
未上場
資本金
9250万円
設立
1995年11月