桜十字グループ、グループロゴ刷新で次の10年へ
「WELL-BEING FRONTIER」の実現に向け、3つの事業領域を再定義
「人生100年時代の生きるを満たす。」をミッションに、ウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループは、2026年1月1日(木)より、グループロゴを刷新することをお知らせいたします。

本ロゴ刷新は、桜十字グループの新たなビジョン「WELL-BEING FRONTIER(ウェルビーイング・フロンティア)」 の実現に向け、そこに込めた想いや決意を社会と共有していくための取り組みです。次の10年に向け、桜十字グループはこれまでの歩みを礎としながらも、未来を自ら創り出す企業としての姿勢を明確に示すため、新しいグループロゴを発表します。人生100年時代の生きるを満たすため、より豊かで持続可能な社会を実現する存在であり続けるために。私たちは、企業再生・事業創造・社会創生 を通じた価値創出に取り組んでまいります。新しいグループロゴは、そうした想いと未来への約束をカタチにし、桜十字グループが進むべき方向を示すシンボルです。
なお、本ロゴ刷新の重要な指針となるグループスローガン「WELL-BEING FRONTIER」は、2024年12月に発表。 (参考:2024年12月 プレスリリース「桜十字グループ、新スローガン『WELL-BEING FRONTIER』を発表」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000132347.html)
発表の背景と目的:20年の歩み、その先の10年へ
桜十字グループは、2005年、「日本の文化が香る花の下で、人々が微笑みながら集う病院でありたい」という想いを原点に、病院事業を開始しました。以来、医療を中核に、予防医療、介護、在宅サービス、ヘルスケア、ライフスタイル領域へと事業を広げ、メディカルグループ、ヘルスケアグループとして成長を重ねてきました。社員数も、創業当初の488人から約20倍となる10,201人へと拡大しています。

そして創業20周年という節目を迎え、桜十字グループはこれまでの歩みを見つめ直し、次の10年を見据えました。これからの時代に求められるのは、「からだ」の健康にとどまらず、「こころ」の充足、
そして人と人との「つながり」(ゆかり)を含めた「ウェルビーイングの実現」です。私たちは、この新たな価値領域を切り拓く開拓者(フロンティア)でありたいという想いを、「WELL-BEING FRONTIER」というスローガンに込め、昨年12月に発表しました。そして、その想いをカタチにした社会へ示すシンボルとして、新たなグループロゴが誕生しました。

新グループロゴの概要と込めた想い
新グループロゴは、「WELL-BEING FRONTIER」を体現し、桜十字グループが描くウェルビーイングな未来への挑戦と、その価値観をカタチにしたシンボルです。

■ グループ名称表記の変更
グローバルな展開と認知拡大を見据え、グループ名称の表記を、従来の日本語表記「桜十字」から、アルファベット表記の「sakurajuji」へと変更します。
■ デザインに込めた想い
ロゴデザインには、「SAKURA(さくら)」と「YUKARI(ゆかり)」という、桜十字グループの根幹にある想いが込められています。左側の桜色は、人々を癒してきた「桜」を象徴するとともに、桜十字グループの原点である桜十字病院の“始まり”を表しています。右側の紫色は、「ゆかり」とも読まれ、人と人との縁やつながりを象徴する色。多様な人々の想いが結ばれ、豊かな未来社会を創っていく意志を示しています。この二つを繋ぐリボンのような造形は、人・まち・未来を結びながら、ウェルビーイングな社会を全国へ、そして世界へと広げていく桜十字グループの意志を表現しています。この象徴的な形を、私たちは「フロンティア・リボン」と名付けました。
3つの事業領域で人生100年時代の「生きるを満たす。」
「人生100年時代の生きるを満たす。」を使命に、桜十字グループは新グループロゴの発表とともに、事業領域を大きく3つに再編しました。医療という確かな基盤を中心に、暮らしや人生に豊かな体験を提供する領域、そしてその価値を支え社会へと広げ続けるソリューション領域を加えた、3つの役割からなる事業構造へと進化していきます。

Medical(医療)
病気や健康に関するヘルスケアサービスを担う領域です。病院事業をはじめ、高齢者住宅事業、予防医療事業、在宅サービス事業、歯科支援事業、障がい福祉事業など、従来の医療・介護の枠を超え、一人ひとりの人生に寄り添いながら、健康を包括的に支えます。
Experience(体験)
暮らしをより豊かにし、日常に彩りをもたらすライフスタイルサービスを提供する領域です。まちづくり事業、スポーツ&エンターテインメント事業、カフェ&ダイニング事業、ホテル・リゾート事業などを通じて、ヒト・まち・社会に活力を生み出します。
Solution(経営基盤)
ヒト・モノ・カネ・情報といった経営基盤となるサービスを担う領域です。事業承継・M&A支援事業、コンサルティング事業、DX&プロキュアメント事業、人材事業、メディア事業などを通じて、グループ内外の事業創造と持続的な成長を支援します。
これら3つの事業領域は、それぞれが独立するのではなく、相互に連動しながら、一人ひとりの「生きる」を満たす価値を創出していきます。
見慣れた安心を、これからも。メディカル領域では、漢字ロゴを継続使用します
病院をはじめとするメディカル領域においては、患者さまやご家族にとっての安心感と視認性を重視し、引き続き従来の「桜十字」の漢字ロゴを使用します。(フォントのみ一部変更)
創業時に抱いた「人々が微笑みながら集う場所でありたい」という想いは、20年の歩みを経て、社会全体へと広がるビジョンへ進化しました。医療を確かな基盤としながら、暮らし、体験、社会のあり方までを見据え、人生100年時代の「生きる」を満たす存在であり続けること。新しいグループロゴとともに、桜十字グループは WELL-BEING FRONTIER として、未来を切り拓く挑戦を続けていきます。

桜十字グループとは
「WELL-BEING FRONTIER 人生100年時代の生きるを満たす」
▶ https://www.sakurajyuji.jp/well-being-frontier/
2005年、桜十字グループは、熊本県の民間病院の中で最大の病床数を有する「桜十字病院」から始まりました。今では病院のみにとどまらず、医療・介護・予防医療のヘルスケア領域において、社会に必要な様々な事業やサービスを全国に展開しています。
「人」は幼少期から成人期、そして老年期にいたるまで、生きることがひとつの「Life Story」として繋がっています。人生100年時代を迎える今、これまで高齢者医療に向き合ってきた私たちにできることは何か。それは、病気やケガを治す身体的なケアだけでなく、精神的・社会的に「生きるを満たす」新たな概念による事業やサービスを提供していくことです。そうして、すべての世代における人生の楽しみや、生きる喜びを支えると共に、その基盤たる社会づくりに貢献いたします。私たち桜十字グループは、時代の変化に対し、進化し続けることで、「身体の健康」に加え、「心の充足」「ヒト・まち・社会のあり方」これら3つを基軸に、QOL(生活の質)の豊かな未来を切り拓く「ウェルビーイング・フロンティア」を目指しています。
会社概要
◎桜十字グループ
創業:2005年7月
HPURL:https://www.sakurajyuji.jp
■本社
〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1麻布台ヒルズ
森JPタワー27階
■熊本本部
〒861-4173 熊本市南区御幸木部1-1-1
■福岡本部
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3-5-11
■大阪本部
〒530-0011 大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪
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