株式会社和光産業と株式会社SOBO、冷凍自動販売機事業における業務提携を発表
S:CUBEとFROZEN24が連携し、新たな冷凍食品市場を創造
次世代自販機プロジェクト「S:CUBE」を販売する株式会社和光産業(本社:東京都府中市、代表取締役社長:菅原 克己)は、冷凍自動販売機のソリューション事業【FROZEN24】を運営する株式会社SOBO(本社:東京都新宿区、代表取締役:益川 大平)は、この度、冷凍自動販売機事業における業務提携に合意いたしました。
現在、多くの企業が経営の大きな課題としている、人件費高騰、少子高齢化による労働力不足や、最低賃金の引き上げといった時代背景から「省人化」が求められています。
次世代自販機の活用により、【人件費削減】【生産性向上】【人材不足対策】【24時間稼働】といった様々な課題を解決します。
そして両社の強みを活かし、新たな冷凍食品市場の開拓を目指します。
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業務提携の背景と目的
近年、冷凍食品市場は急速に拡大しており、その多様化も進んでいます。
特に、冷凍自動販売機は、24時間いつでも手軽に購入できることから、新たな流通チャネルとして注目を集めています。
両社は、それぞれの強みを生かし、以下の目的のもと、業務提携を行うこととなりました。
S:CUBEの高度な冷凍技術とFROZEN24の豊富な商品ラインナップの融合
S:CUBEが提供するサイネージ付次世代自販機と、FROZEN24が培ってきた豊富な商品ラインナップを融合することで、冷凍食品を消費者へ提供します。
全国展開に向けたネットワークの強化
両社の販売網を連携させ、全国展開を加速させます。
これにより、より多くの地域で冷凍自販機を設置し、消費者の利便性向上に貢献します。
新たなビジネスモデルの創出
冷凍自販機を活用した新たなビジネスモデルを共同で開発し、冷凍食品業界全体の活性化を図ります。
今後の展望
両社は、今回の業務提携を機に、冷凍自販機市場におけるリーディングカンパニーを目指し、積極的に事業を展開してまいります。
株式会社SOBO
【FROZEN24】とは、冷凍自動販売機を活用した新たなマーケット開拓、サプライチェーンの構築、インフラ化を目指す事業体です。
FROZEN24 は、冷凍自動販売機1号機が登場した 2021 年 1 月創設。設置実績約 700 ヶ所、 専用商品を 200 アイテム以上取り扱っています。
冷凍食品の自動販売機という新たなプラ ットフォームを通じて、食に関する様々な課題解決に取り組んでいます。今後も、より多 くの人々に、より良い食体験を提供していくことを目指します。
株式会社和光産業
株式会社和光産業は飲料自販機の販売、修理メンテナンスを主軸とした事業を展開し来年で創立55周年を迎えます。
2014年に503万台あった自販機は、コンビニのコーヒー販売、設置場所の飽和状態などの理由から2023年末には393万台と100万台以上減りました。
一方、コロナ禍における新たな冷凍自販機ど冷えもんの登場により自販機業界は新たな局面をむかえました。
累計で1万台大ヒット製品となったど冷えもんですが下記のような要望をいただきました。
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商品をもっと魅力的に見せたい
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いろいろな商品、製品を販売したい
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新商品のプロモーションをしたい
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企業内において、高騰する人件費、社会保険料、物価に対して社内でのDX化・省人化が課題となっている
様々なご意見を集約し、自販機自体に全天候型サイネージを搭載することにより解決できると考えました。
自販機×デジタルサイネージで自販機業界に革命を起こす
【会社概要】
株式会社和光産業 次世代自販機プロジェクト
所在地:東京都府中市小柳町2-25-35
代表者:代表取締役社長 菅原 克己
事業内容:次世代自販機「S:CUBE」の販売ならびに自動販売機の設置・メンテナンス、駅ナカサービス「ピックミーアップ」の運営など
資本金: 34,000,000円
設立: 1970年7月
プロジェクトHP:https://jisedai-jihanki.jp
お問い合せ先:info@jisedai-jihanki.jp
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