ネクイノ、ENEOSより資金調達を実施し次世代ヘルスケアサービス「スマートライフボックス」を共同開発
~医療DXのネクストステージへ向けた実証実験を開始~
株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井健一、以下ネクイノ)は、この度、ENEOSホールディングス株式会社(東京都千代田区、代表:大田勝幸、以下ENEOS)を引受先とし、資金調達を実施し協業を開始しました。また、予防医療の領域から健康課題に対し総合的にサポートする、専用無人ブース「スマートライフボックス」を共同開発し、本日より実証実験を開始しましたことをお知らせします。
シリーズBラウンドにおける資金調達は合計で約27.5億円、創業以来の累計調達額は約35億円となり、今回の資金調達にてシリーズBラウンドを終了といたします。
シリーズBラウンドにおける資金調達は合計で約27.5億円、創業以来の累計調達額は約35億円となり、今回の資金調達にてシリーズBラウンドを終了といたします。
「スマートライフボックス」について
専用無人ブース「スマートライフボックス」では、室内に設置された検査機器による様々なバイタルデータの計測と、そのデータを共に参照できる医療専門家とのビデオ通信によるコミュニケーションが可能となり、オンライン健康相談サービスを提供します。プライバシーが保たれた静かな環境で、健康課題に応じ、地域の医療機関への適切な受診についてアドバイスを受けることができます。
■利用方法
スマートフォンやPC等より専用アプリを通じ、本人確認と予約を行うと入室可能となります。
※ウイルス感染症対策として、室内には消毒除菌機器を備えております。
詳細は特設サイト(https://smartlifebox.com)をご覧ください。
実証実験について
本実証では、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)がららぽーと柏の葉(千葉県柏市)でリニューアルオープンした、まちの健康研究所「あ・し・た」(https://www.ast-lab.jp/)内に、「スマートライフボックス」を設置し、医療専門家とのオンライン健康相談サービスを無料で提供します。
医療の新しいスタンダードの実現を目指すネクイノは、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)への動きを加速させるサービス展開を行うための次のステップとして、ENEOSが有する顧客基盤を活用し、医療へのアクセス改善及び医療のコミュニケーションの質を改善するなど、各種ヘルスケアサービスを生活圏内の自宅以外の場所で提供すべく「スマートライフボックス」を共同開発しました。
利便性の高いサービスをトータルで提供するプラットフォームの構築を目指すENEOSは、ヘルスケア分野において、プラットフォームが提供するライフサポートサービスの一つとして、各地域の特色や医療アクセスを考慮したサービスの検討を進めており、本実証がヘルスケアサービスの第一弾の取り組みとなります。
今回の協業により、スマートライフボックスの実証実験において中核となる、サービス基盤の開発に両社で取り組み、利用しやすく質の高いヘルスケアサービスの展開拡大を目指し、“新たな医療体験“を創出します。
(※1)スマルナ
https://smaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するアプリ。生理や避妊で悩む方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。メディカルコミュニケーション数(※2)は100万件を突破。これまでにAppStoreヘルスケア/フィットネス無料Appデイリーランキング1位を獲得するなど、10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計57万件。(2021年8月時点)
(※2)メディカルコミュニケーション数
スマルナでのオンライン診察回数、医療相談数、コミュニティでの質問・回答数、およびピルのお届け数の累計数
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、歯科医師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
専用無人ブース「スマートライフボックス」では、室内に設置された検査機器による様々なバイタルデータの計測と、そのデータを共に参照できる医療専門家とのビデオ通信によるコミュニケーションが可能となり、オンライン健康相談サービスを提供します。プライバシーが保たれた静かな環境で、健康課題に応じ、地域の医療機関への適切な受診についてアドバイスを受けることができます。
実証実験として、ネクイノのアセットを活用した女性向けの健康相談サービスの提供からスタートし、実証実験における地域の皆様の対象拡大と提供するサービスの内容拡充を2022年3月末まで順次予定です。
■利用方法
スマートフォンやPC等より専用アプリを通じ、本人確認と予約を行うと入室可能となります。
※ウイルス感染症対策として、室内には消毒除菌機器を備えております。
詳細は特設サイト(https://smartlifebox.com)をご覧ください。
実証実験について
本実証では、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)がららぽーと柏の葉(千葉県柏市)でリニューアルオープンした、まちの健康研究所「あ・し・た」(https://www.ast-lab.jp/)内に、「スマートライフボックス」を設置し、医療専門家とのオンライン健康相談サービスを無料で提供します。
概要 | 三井不動産が、ららぽーと柏の葉(千葉県柏市)でリニューアルオープンされた『まちの健康研究所「あ・し・た」』内に、「スマートライフボックス」を設置し、一般の方々にご利用いただける、医療専門家とのオンライン健康相談サービスを無償で提供。 |
目的 | 次世代のヘルスケアサービス提供の場を体験いただくことに加え、利用者の声をいかした更なるサービスを開発すること。 |
期間 | 2021年9月15日~2022年3月末 |
実施場所 | まちの健康研究所「あ・し・た」(ららぽーと柏の葉内) https://www.ast-lab.jp/ |
実施内容 | 「スマートライフボックス」内でバイタルデータの測定を実施し、医療専門家とのオンライン健康相談サービスを提供する。健康課題に応じて、地域の医療機関への適切な受診についてアドバイスする。 |
資金調達及び協業の背景
医療の新しいスタンダードの実現を目指すネクイノは、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)への動きを加速させるサービス展開を行うための次のステップとして、ENEOSが有する顧客基盤を活用し、医療へのアクセス改善及び医療のコミュニケーションの質を改善するなど、各種ヘルスケアサービスを生活圏内の自宅以外の場所で提供すべく「スマートライフボックス」を共同開発しました。
利便性の高いサービスをトータルで提供するプラットフォームの構築を目指すENEOSは、ヘルスケア分野において、プラットフォームが提供するライフサポートサービスの一つとして、各地域の特色や医療アクセスを考慮したサービスの検討を進めており、本実証がヘルスケアサービスの第一弾の取り組みとなります。
今回の協業により、スマートライフボックスの実証実験において中核となる、サービス基盤の開発に両社で取り組み、利用しやすく質の高いヘルスケアサービスの展開拡大を目指し、“新たな医療体験“を創出します。
(※1)スマルナ
https://smaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するアプリ。生理や避妊で悩む方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。メディカルコミュニケーション数(※2)は100万件を突破。これまでにAppStoreヘルスケア/フィットネス無料Appデイリーランキング1位を獲得するなど、10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計57万件。(2021年8月時点)
(※2)メディカルコミュニケーション数
スマルナでのオンライン診察回数、医療相談数、コミュニティでの質問・回答数、およびピルのお届け数の累計数
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、歯科医師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
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