【ゴジラ映画ファン1,000人調査】初心者にすすめたい1本は『シン・ゴジラ』!世代で異なるファーストゴジラも明らかに
ゴジラ映画、初めて観るなら?ファンがすすめる名作と魅力、その後のハマり方を調査
『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキング(本社所在地:名古屋市中村区、代表者:山本 祐介)は、ゴジラ映画が好きでゴジラ映画を3本以上視聴したことがある方を対象に、「ゴジラ映画の魅力」に関する調査を行いました。
怪獣映画の金字塔として世界に知られる「ゴジラ」シリーズは、1954年の誕生から最新作まで70年近く続くなかで、世代ごとに“初めて観たゴジラ”は異なります。
初見の衝撃は怪獣の迫力か、それとも社会を映し出すメッセージ性だったのでしょうか。
ファンが選ぶ「入門に最適な1本」とは果たしてどの作品なのでしょうか。
そこで今回、『T-BASE JAPAN』を運営するトイズキング(https://tbasejpn.com/)は、ゴジラ映画が好きでゴジラ映画を3本以上視聴したことがある方を対象に、「ゴジラ映画の魅力」に関する調査を行いました。
調査概要:「ゴジラ映画の魅力」に関する調査
【調査期間】2025年9月5日(金)~2025年9月8日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時にゴジラ映画が好きと回答したかつ、ゴジラ映画を3本以上視聴したことがあると回答したモニター
【調査元】トイズキング(有限会社ヤマト)(https://tbasejpn.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
【調査結果のポイント】
・初心者におすすめのゴジラ作品1位は『シン・ゴジラ(2016年)』
・“初めて観た”ゴジラ映画は『ゴジラvsキングギドラ(1991年)』が最多に
・ゴジラ映画をすすめたいのは「映画ファン」だけではない
・ゴジラは文化的な象徴?
・観賞後のグッズ購入、一番人気は『フィギュア・ソフビ』
初めて観たゴジラ作品は『ゴジラvsキングギドラ(1991年)』が最多に
多くの方にとって“ファーストゴジラ”はいつだったのでしょうか。
まずは最初に観たタイミングと初めて観た作品について尋ねました。

Q:ゴジラ映画を最初に観たのはいつですか?
『子どものころ(65.9%)』と回答した方が最も多く、『中高生のころ(13.3%)』『社会人になってから(10.4%)』と続きました。

Q:初めて観たゴジラ映画は何ですか?
『ゴジラvsキングギドラ(1991年)(20.1%)』と回答した方が最も多く、『モスラ対ゴジラ(1964年)(16.7%)』『ゴジラvsビオランテ(1989年)(10.9%)』と続きました。
“ファーストゴジラ”として最も多く選ばれたのは1990年代の作品でした。『ゴジラvsキングギドラ』は、ゴジラ映画が再び注目を集め始めた平成ゴジラシリーズの中核を担う作品であり、初見のインパクトが大きかったことがうかがえます。多くの方が「子どものころ」に初めて観ている点から、ゴジラ映画は世代を超えて親から子へと引き継がれる文化的コンテンツとなっていると考えられます。
では、その“初めて観た”ゴジラ作品に、どのような印象を持ったのでしょうか。
Q:初めて観たゴジラ映画の印象を教えてください(複数回答可)
『カッコよかった(48.7%)』と回答した方が最も多く、『映像や特撮の技術に驚いた(33.1%)』『ストーリーに引き込まれた(29.0%)』と続きました。
第一印象として「カッコよさ」が強く記憶に残っていることから、ゴジラが単なる“怪獣”ではなく“ヒーロー的存在”として認識されていた可能性があります。『映像や特撮の技術に驚いた』という回答も多く、特に子ども時代の視聴体験が、視覚的な衝撃として深く刻まれているのではないでしょうか。一方で『怖かった』や『テーマや社会的メッセージが印象的だった』といった回答もあり、単純な娯楽性だけでなく、恐怖や社会性といった多面的な印象が共存していることが読み取れます。
初めて観たゴジラ映画で、印象に残っているシーンやセリフはあるのでしょうか?詳しくうかがいました。
■初めて観たゴジラ映画で、印象に残っているシーンやセリフとは?
・高熱の中で咆哮するゴジラはすごい迫力(20代/男性/会社員)
・福岡でゴジラとモゲラのタッグとスペースゴジラが戦うシーン(30代/男性/パート・アルバイト)
・大阪から大阪湾へ向かう水上での決戦が見ごたえありました(40代/男性/自営業/自由業)
・光線を吐いているシーン(50代/男性/会社員)
印象に残ったシーンには「光線を吐くゴジラ」「高熱での咆哮」など、迫力ある戦闘描写が多く挙げられました。また「福岡での戦闘」「大阪湾での決戦」など、実在の都市を舞台にしたシーンが記憶に残っている方もいるようです。
ゴジラ映画の見どころはやはり“怪獣バトル”ですが、現実の風景と重ねられることで、より強いインパクトとして記憶されるのかもしれません。戦いそのものだけでなく、その「場所」もまた、観る人の記憶に深く刻まれているようです。
ゴジラ入門におすすめは『シン・ゴジラ』が最多
では、“これからゴジラ映画を観る人”に対しておすすめしたい作品とは何なのでしょうか。

Q:これからゴジラ映画を観る人に、最初の1本としてすすめたい作品はありますか?(複数回答可)
『シン・ゴジラ(2016年)(26.2%)』と回答した方が最も多く、『ゴジラ-1.0(2023年)(18.1%)』『ゴジラvsキングギドラ(1991年)(17.6%)』と続きました。
Q:その作品をすすめたい理由は何ですか?(複数回答可)
『映像・演出が迫力がある(33.0%)』と回答した方が最も多く、『初心者でもストーリーがわかりやすい(31.4%)』『キャラクターが魅力的(28.5%)』と続きました。
おすすめの1本として『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』といった近年の作品が上位に挙がった背景には、現代の観客にとって理解しやすく、同時に社会的なテーマ性も感じ取れるといった点が支持された結果といえそうです。特に「映像・演出が迫力がある」「ストーリーがわかりやすい」といった理由が多かったことから、初心者が入りやすいと同時に、大画面で体感できる圧倒的な迫力も評価されているようです。
さらに「キャラクターの魅力」や「メッセージ性」が支持されていることから、単なる特撮映画ではなく「現代を映すドラマ」としても受け止められていることがうかがえます。つまりファンは、“観やすさ”と“深さ”の両方を兼ね備えた作品こそ、ゴジラの世界に入門するのにふさわしいと考えているのではないでしょうか。
では、おすすめ作品を誰にすすめたいのでしょうか?

Q:このゴジラ映画をどのような人にすすめたいと思いますか?(複数回答可)
『映画好きの人(34.8%)』と回答した方が最も多く、『特撮やアニメが好きな人(34.2%)』『親子で楽しめるコンテンツを探している人(25.1%)』と続きました。
すすめたい相手として「映画好き」「特撮やアニメ好き」がほぼ同率で上位に挙がったことから、ゴジラ映画はジャンルを超えて幅広い映画ファンに共有できる魅力を持っていることがうかがえます。また「親子で楽しめるコンテンツ」や「昭和・平成カルチャーに興味がある人」といった回答から、世代を超えて楽しめる要素や、懐かしさを再発見できる側面も評価されているようです。
一方で「普段あまり映画を観ない人」「社会問題に関心がある人」といった選択肢も一定数を占めており、映画ファンに限らず、幅広い層にアプローチできる作品であることが読み取れます。ゴジラ映画は“コアファン向け”にとどまらず、興味関心の入口が多様である点に強みがあるといえるでしょう。
ゴジラ映画の魅力とは?重視されるのは“怪獣バトル”だけではない
これまでの結果から、ゴジラ映画は映画ファンや特撮ファンにとどまらず、親子やカルチャー好きなど幅広い層にすすめられていることがわかりました。
では、実際にゴジラ映画を観てきたファン自身は、作品のどのような要素を重視しているのでしょうか。

Q:ゴジラ映画で重視する要素は何ですか?(複数回答可)
『怪獣のビジュアルや戦闘シーン(45.0%)』と回答した方が最も多く、『ゴジラそのものの造形や存在感(36.4%)』『人間ドラマ・登場人物の描写(28.3%)』と続きました。
最も多く選ばれたのは「怪獣のビジュアルや戦闘シーン」であり、ゴジラ映画の原点ともいえる部分が強く支持されていることがわかります。一方で「造形や存在感」や「人間ドラマ」「社会的メッセージ」も上位に挙がっており、観客が単なるアクションだけでなく、作品全体のストーリー性やテーマ性にも注目している様子がうかがえます。
Q:あなたにとってゴジラとはどういう存在ですか?(複数回答可)
『日本の映画文化を代表する存在(30.8%)』と回答した方が最も多く、『時代を映す象徴的な存在(27.9%)』『少し怖いけど魅力的(27.8%)』と続きました。
最も多く選ばれたのは『日本映画文化を代表する存在』であり、ゴジラが個別のキャラクターを超えて文化的な象徴として位置づけられていることがわかります。また『時代を映す象徴的な存在』『人間と社会を映す鏡』といった回答も一定数見られ、戦争や災害など社会背景と結びついた存在としても意識されているようです。
『子どもの頃の思い出』という回答も挙がっており、ゴジラは個人の記憶や感情に結びついた存在でもあるといえるでしょう。
一番人気はフィギュア・ソフビ!“観る”から“手に入れる”へ広がる楽しみ方
これまでの設問から、「ゴジラ」は社会や文化を映す象徴であると同時に、個人の記憶や感情にも深く結びついた存在として捉えられていることがうかがえます。では、その体験は映画鑑賞の後にどのような形で表れているのでしょうか。
最後に、観賞後のグッズ購入について尋ねました。

Q:ゴジラ映画を観たあとに購入したことのある関連グッズを教えてください(複数回答可)
『購入したことはない(35.6%)』と回答した方が最も多く、『フィギュア・ソフビ(27.0%)』『パンフレット・書籍(22.1%)』と続きました。
観賞後に最も購入されているのが『フィギュア・ソフビ』である点は、ゴジラの魅力がスクリーンの外にも広がっていることを示しているのかもしれません。造形や存在感を“手元に置ける”こと自体に価値を見出し、コレクションやインテリアとして楽しんでいる方もいるのではないでしょうか。
また、『パンフレット・書籍』や『Blu-rayやDVD』といった記録性の高いアイテムに加え、日常生活に取り入れやすい『コラボグッズ』なども選ばれていることから、ファンの楽しみ方は多様化しているとも考えられます。映画鑑賞を一度きりの体験で終わらせず、“形に残るもの”として継続的に楽しみたいというニーズが根強い可能性もありそうです。
まとめ:世代を超えて受け継がれるゴジラの魅力
今回の調査から、ゴジラ映画が単なる怪獣映画ではなく、世代や立場を超えて受け継がれてきた文化的存在であることがうかがえました。
最初に観た時期は「子どものころ」が最多で、平成シリーズの作品が初めて観たゴジラ映画として多く挙がった点からも、親から子へ自然に受け継がれる体験となってきた可能性があります。印象については「カッコよかった」「映像の技術に驚いた」といった声が多い一方で、「怖かった」「テーマが印象的だった」といった回答もあり、娯楽性と社会性が同居していることが示唆されます。
おすすめ作品では『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』といった近年の作品が支持されました。理由には「映像・演出の迫力」「ストーリーのわかりやすさ」が多く挙がり、初心者でも楽しみやすく、大画面での臨場感が評価されていると考えられます。また「キャラクターの魅力」「メッセージ性」も選ばれており、観やすさと深みを兼ね備えた作品が入門にふさわしいと受け止められているようです。
さらに、すすめたい相手は「映画好き」「特撮好き」だけでなく「親子」「カルチャー好き」と幅広く、実際に映画で重視される要素も「怪獣バトル」から「人間ドラマ」「社会的テーマ」まで多岐にわたっていました。ゴジラ映画は“コアファンだけのものではない”のかもしれません。
また「日本映画を代表する存在」「時代を映す象徴」といった回答も寄せられ、ゴジラが社会的意味と個人的記憶の双方に関わってきた存在であることが示されました。
観賞後の行動では「フィギュア・ソフビ」の購入が最も多く、ゴジラが“観る体験”から“所有する楽しみ”へと広がっていることもうかがえます。
こうした調査結果を踏まえると、ゴジラは映像の迫力と時代性を兼ね備え、世代を超えて愛され続ける文化的象徴であるといえるのではないでしょうか。
ゴジラ愛が詰まった、唯一無二の“ソフビ”を販売する『T-BASE JAPAN』
『T-BASE JAPAN』は、おもちゃ買取専門店「トイズキング」が展開する、レトロソフビやアートトイを専門に取り扱うショップです。中でも注目を集めているのが、昭和から令和まで続くゴジラシリーズをモチーフにしたオリジナル怪獣ソフビのラインナップ。往年のファンだけでなく、近年『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』をきっかけに興味を持った若い層にも好評を博しています。
『T-BASE JAPAN』のソフビは、単なる“おもちゃ”ではなく、クリエイターや作家とコラボしたアート作品としての価値を持ち、唯一無二の存在感を放ちます。その精緻な造形や斬新なデザインは、ファンの所有欲をかき立て、まさに「手元に置きたくなるゴジラ」を実現しています。
映画を観た後の余韻を、“カタチ”として楽しむ——そんな新たなゴジラ体験を、『T-BASE JAPAN』はこれからも提案し続けます。
過去に発売したゴジラ商品の詳細はこちら
https://www.toysking.news/search?q=%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9
今後、ゴジラのシリーズが順次発売予定なので販売をお楽しみに!
■ゴジラとは
ゴジラは、東宝映画が生み出した世界的に有名な架空の怪獣です。
初めての映画は1954年に公開され、これまでに30本以上の映画が制作されています。
世代や国を超えて支持され続けている文化的アイコンであり、日本映画史上最も有名な怪獣キャラクターの一つです。
■販売店舗詳細

【T-BASE 池袋P'PARCO店 店舗概要】
店名:T-BASE 池袋P'PARCO店
TEL:03-6912-6631
住所:東京都豊島区東池袋1丁目50-35
池袋P'PARCO 2F T-BASE JAPAN
営業時間:11:00〜21:00
問い合わせ:tb.ikebukuro@ymt-hd.com
【きっと見つかる】ここでしか出会えない限定品多数!『T-BASE JAPAN』

おもちゃ買取「トイズキング」が運営する『T-BASE JAPAN』では、クリエイターや作家などのオリジナルソフビを販売しています。
トイズキング(有限会社ヤマト)について

大人が本気でワクワクするTOYショップ「おもちゃをもっと、おもしろ楽しく」をテーマにおもちゃ&ホビー買取専門店として運営しております。
■「トイズキング」:https://www.toysking.jp/
■WEB申込:https://www.toysking.jp/request.html#mousikomi
■無料電話相談:0120-778-070(年中無休 10:00~22:00)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像