東日本大震災から9年、日本初の「乳児用液体ミルク」発売から1年。ママ2,484名にアンケート調査。液体ミルクの認知率は約9割!使ったことがあるママは10倍増!出産祝いに液体ミルク、約6割が「うれしい」

 妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、 2,484名のママを対象に『乳児用液体ミルク』に関するアンケート調査を行いました(調査期間:2020年2月22日〜2月25日)。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。
サマリー
  1. 日本初の液体ミルク発売から1年。使ったことがあるママは約4割!使用率は前回調査より10倍増!
  2. 液体ミルク、赤ちゃんは飲んでくれる?約9割の家庭で常温のままor温めると「飲んでくれた」!
  3. 8割のママが液体ミルクを使ってみて「よかった」と回答。メリット・デメリットは?
  4. SNSでも賛否両論!?出産祝いに液体ミルクをもらったら…?約6割のママは「うれしい」

1日本初の液体ミルク発売から1年。使ったことがあるママは約4割!使用率は前回調査より10増!
 まもなく迎える2020年3月11日。東日本大震災から9年、そして、日本初の「乳児用液体ミルク」(以下、「液体ミルク」といいます)が発売されてから1年が経とうとしています。今回、2,484名のママに液体ミルクについて知っているかを質問したところ、「よく知っている」31.8%、「まあ知っている」58.4%という回答結果に。9割ものママが液体ミルクを知っており、認知率の高さが明らかになりました。続いて、液体ミルクを使用した(子どもに飲ませた)ことがあるかを質問したところ、37.2%のママが「はい」と回答。4割のママが、液体ミルクを使用した経験があることがわかりました。2018年12月、699名のママに同様の質問をした際には、「はい」と回答したママは全体のわずか4%程度であったことから、1年余りで液体ミルクの使用10倍に上昇したことがわかります。

液体ミルクを使用したことがあるママ991名に、どのメーカーの液体ミルクを使用したかを質問したところ、江崎グリコ「アイクレオ 赤ちゃんミルク」46.5%、明治「明治ほほえみ らくらくミルク」32.9%、両方とも使用したことがあるママは19.9%、その他は0.7%でした。その他のなかには、外国産の液体ミルクを使用したという回答もありました。

現在販売されている国産の液体ミルクは2種類のみですが、内容量で選んだというママが多数派でした。「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は1本125ml、「明治ほほえみ らくらくミルク」は1本240mlです。両方使用したというママのなかにも、哺乳量が少ないうちは「アイクレオ 赤ちゃんミルク」、哺乳量が増えてから「明治ほほえみ らくらくミルク」に移行したというママや、何時間外出するかによってその都度使い分けているというママもいました。初めて使う際に、赤ちゃんが飲んでくれるかわからないため、まずは量が少なめの「アイクレオ 赤ちゃんミルク」から試したという意見も多く、7割近くのママが「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を使っている理由の一つは内容量にあるといえそうです。

2.液体ミルク、赤ちゃんは飲んでくれる?約9割の家庭で常温のままor温めると「飲んでくれた」! 
 続いて、液体ミルクを使用したことがあるママ991名に、お子さんが液体ミルクを飲んでくれたかどうか質問したところ、75.0%が「常温で飲んでくれた」、15.8%が「常温では飲まないが、温めると飲んでくれた」、9.2%が「飲んでくれなかった」と回答しました。なんと9割の家庭の赤ちゃんが、常温または温めることで液体ミルクを飲んでくれたということが明らかに。液体ミルクは、普段赤ちゃんが飲んでいる母乳または育児用ミルク(粉ミルク)と味や温度が違うため、飲んでくれないのではと不安に感じるママも多いかもしれませんが、今回の結果から、多くの赤ちゃんが液体ミルクを飲んでくれることがわかりました。

次に、初めて液体ミルクを使用したのはお子さんが生後何カ月のときかを質問したところ、最も多かったのは「生後1カ月」、次に「生後3カ月」「生後2カ月」と続きました。離乳食が始まる前の、母乳や育児用ミルク(粉ミルク)のみで栄養を摂取する時期に液体ミルクを試してみたというママが多いようです。

さらに、どんなシーンで液体ミルクを使用したのかを聞いたところ、TOP3は1位「外出・旅行時」69.2%2位「急いでいるとき・時間がないとき」24.0%3位「家族・委託した保護者に赤ちゃんを預けるとき」23.9%という結果に。4位には「常時(通常の育児用ミルクの代わりとして日常的に)」13.4%という回答が続いていることからも、特別なときに限らず、育児用ミルク(粉ミルク)のように液体ミルクを日常使いしているママが多いことがわかります。その他の回答には、行事やイベントなど、母乳での授乳や、調乳が難しい状況で使用したという声や、災害など、もしものときの練習のために飲ませてみたという声が多くありました。


38割のママが液体ミルクを使ってみて「よかった」と回答。メリット・デメリットは? 

 液体ミルクを使用したことがあるママ911名に、実際に液体ミルクを使ってみてどうだったかを尋ねたところ、47.6%が「とてもよかった」、33.8%が「まあよかった」と回答。8割のママが液体ミルクを使ってみて「よかった」と感じており、満足度の高さがうかがえます。

液体ミルクを使ったうえで感じたメリット・デメリットについて質問したところ、メリットTOP3は、1「常温でそのまま飲ませることができる」87.0%2位「外出先での授乳に便利」76.1%3位「調乳の手間が省ける/時短になる」74.8%という結果に。「すぐに飲ませることができてラク」「授乳の準備や調乳が不要で外出時に便利」という声が多くのママから挙がりました。

一方で、デメリットだと感じる点TOP31位「価格が高い」74.7%、「飲み残しを捨てなくてはいけない」68.5%、「量が中途半端」50.1%という結果でした。国産の液体ミルクの価格は、「アイクレオ 赤ちゃんミルク」は1本125mlで200円(税抜)、「明治ほほえみ らくらくミルク」は1本240mlで215円(税抜)です。一般的な育児用ミルク(粉ミルク)は1缶800gで2,500円ほど。1回分を200mlとした場合、1缶で約30回分のミルクを作ることができ、1回あたりの価格は約83円です。このように比較すると、液体ミルクは割高だと感じるママが多いことも納得できます。液体ミルクの量についても、赤ちゃんの月齢によっては125mlでは少ないし、240mlでは多いということもあり、さらに飲み残しを使い回すことができないため、あまりコストパフォーマンスが高いとはいえないのかもしれません。


4SNSでも賛否両論!?出産祝いに液体ミルクをもらったら…?約6割のママは「うれしい」
 2019年3月、日本初の液体ミルクが発売された際に、「液体ミルクを出産祝いとして贈ろう」といった内容の投稿がSNS上で話題となりました。「良いアイデア!」と賛同する声が集まった一方で、「赤ちゃんのミルクは、人によってはデリケートな問題。ママにプレッシャーを与える可能性も…」と警鐘を鳴らす声もありました。完全母乳育児を望みながらも、思うようにいかず悩んでいるママにとっては、液体ミルクを贈られることでさらに追い詰められてしまう可能性があるのではと考える人も少なくないようです。

今回、2,484名のママに、液体ミルクを出産祝いでもらえたらうれしいかを質問したところ、20.6%が「とてもうれしい」、36.6%が「まあうれしい」と回答。6割近くのママは出産祝いに液体ミルクをもらえたらうれしいようです。反対に、「あまりうれしくない」「まったくうれしくない」と回答したママは約16%でした。

それぞれの回答理由として、下記のような声がありました。

<とてもうれしい/まあうれしい>
  • もしものために持っておきたいが、完母だとわざわざ買う気がしないので、もらえたらうれしい。
  • 使わなかったとしても離乳食に使えるし、いざ災害が起こったときには役立つから。
<どちらともいえない>
  • ミルクを使用する場合は重宝するが、完母の場合、使用機会がないまま終わることにもなりかねない。賞味期限内に使用できるかの不安。ただ、予期せぬ災害時用として備えあれば憂いなしの思いもある。
  • まだ液体ミルクを使ったことがなく、子どもが飲んでくれるかわからないので。
  • 欲しいタイミングではないから。
あまりうれしくないまったくうれしくない
  • しばらくは完全母乳で育てたいとなると、置き場所をとる。賞味期限が気になる。哺乳瓶の準備ができていない。
  • 必要なときに必要な分だけ欲しいから。
  • おむつ等と同じで消耗品として自分で用意するため、特別感がない。

うれしい派では、「もしものときの備えとして液体ミルクを用意したいので、もらえたらうれしい」というシンプルな理由が多く、「もし使う機会がないまま賞味期限が近づいてしまった場合には離乳食に利用すればよい」というコメントもありました。一方で、どちらともいえない派・うれしくない派の意見としては、「赤ちゃんが飲んでくれるかわからない」といった声が多く、「必要なときに必要な数を自分で用意したい」や「出産祝いとしては実用的すぎてさみしい気がする」といった意見もありました。


<調査概要> 
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2020年2月22日(土)~2020年2月25日(火) 調査件数:2,484件

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『ベビーカレンダー』は、月間410万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。
表彰式の様子はこちら▶https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000029931.html

 

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■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp
■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
■代表者:代表取締役 安田啓司 ■設立年月日:1991年4月
■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ベビーカレンダー 担当:大久 渚月
TEL:03-6631-3600 FAX:03-6631-3601 MAIL:info@baby-calendar.jp
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