入試面接や個別面談のオンライン化を支援する採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」全国多数の大学で導入が決定!

中央大学、筑波大学、東洋大学、龍谷大学などが導入

株式会社ZENKIGEN

 HR Techスタートアップの株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下ZENKIGEN)は、大学入試面接やオープンキャンパス個別相談会での新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策として、採用DXサービス「harutaka」(https://harutaka.jp/)を提供しています。

 本サービスは、昨年から継続して活用いただいている国際教養大学(所在地:秋田県秋田市、学長:モンテ・カセム)、駒澤大学(所在地:東京都世田谷区、学長:各務 洋子)などに加え、今年度は中央大学(所在地:東京都八王子市、学長:河合 久)、筑波大学(所在地:茨城県つくば市、学長:永田 恭介)、東洋大学(所在地:東京都文京区)、龍谷大学(所在地:京都市伏見区、学長:入澤 崇)を含む複数大学への提供が決定しました。
※東洋大学は受験生を対象としたオンライン個別相談会でのみ導入。


 今後もZENKIGENは、新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見えない中、各大学が受験生や面接教員が感染リスクを伴わない安全を確保した形での受験およびオープンキャンパスを迎えられるよう、入試面接工程などのオンライン化に向け、準備を進めてまいります。


大学入試等オンライン化支援の背景
 ZENKIGENは創業以来、「テクノロジーを通じて、人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」をビジョンに掲げ、企業の採用力強化を支援する採用DXサービス「harutaka」を提供しています。
 新型コロナウイルス感染症拡大の収束が見えず不安定な情勢が続く中、今年度も文部科学省より「入試のオンライン化」を奨励する内容のガイドラインが発表されました。それに伴い、大学においては入試面接やオープンキャンパス時の個別相談会の実施方法見直しが求められ、先の見通しが難しい状況が続いています。
 ZENKIGENでは、大学は学生がキャリアを考える際の基礎を創る場であると捉え、その入り口となる面接や面談機会において選択肢が狭まることは好ましくないと考えます。これらの状況に際し、「harutaka」の提供を通じてこれまで様々な企業の大規模面接をオンライン化してきた知見を提供することにより支援できると考え、2021年度入試より各大学と各工程のオンライン化対応を進めています。

大学入試等のオンライン化対応で検討すべき重要項目
 過去100大学以上からオンライン化の相談を受けるZENKIGENでは、入試面接や面談工程のオンライン化での主な課題は以下の3つに集約されると考察し、解決に向けて新機能開発や体制強化を進めています。

・受験生の面接実施環境への配慮
 従来の大学入試面接においては、誰もが平等の時間や場所において公平に審査されることが基本でした。しかしながら、オンライン面接においては、受験生側のデバイス、OS、ブラウザ、ネットワーク環境により通信品質に差異が生じるため、実施に必要な環境を準備できない受験生への最大限の配慮が必須です。「harutaka」では、受験生の事前接続チェック結果や面接当日の接続状況を可視化することで、エラーの早期発見、能動的なサポートが可能です。

・人的ミスを防いだ形でのオペレーション構築
 入試をはじめとする規模の大きい面接においては、大量のURL発行・送付業務や個人データの管理など、面接を実施する側に多数の業務が発生します。担当者はこれらの業務を限られたリソースで、人的ミスなく進めることが求められます。「harutaka」では、URLの一括作成や送付、また録画データの集約を自動化するなどのオペレーション構築を実現します。

・盤石なセキュリティ対策
 受験日は一般公開情報となるためハッキングのリスクが高まることや受験生の大量の個人情報データを取り扱うことを踏まえ、利用するシステムのセキュリティ対策には最大限の配慮が必要です。「harutaka」は、ISMS(ISO27001)やPマークを取得しており、国際規準規格に沿った対策を行うことで受験生の個人データ管理や当日の安心・安全な面接運営をサポートしています。


■大学入試向け特設サイト
 各大学と二人三脚で蓄積してきた入試オンライン化ノウハウを集約したホワイトペーパーや大学向けセミナーを無料公開しております。
https://harutaka.jp/column/onlineexamination2021


■株式会社ZENKIGENについて
 「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2020年には、国内の事業会社・ベンチャーキャピタルより8.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛けています。


■採用DXサービス「harutaka」について
 「harutaka」は、採用のオンライン化を実現するWEB面接サービスと、そこで蓄積されたデータをAIで解析を行う採用DXサービスで、提供開始から約4年で大手企業を中心に400社以上にサービスを提供しています。2021年2月にリリースした「harutakaエントリーファインダー」では、エントリー動画のAI解析により候補者の「印象」を定量化し、初期選考の精度向上に貢献。8月にリリースした“面接品質”を見える化するharutakaのAIサポート「インタビューアセスメント」は、AIが面接をモニタリングし面接の映像データを定量化し分析。候補者のより良い面接体験を生み出すために、面接担当者をサポートします。
 harutakaは、データを活用した採用プロセス全般の改善を実現するために、様々な機能を提供していきます。
URL:https://harutaka.jp/

【会社概要】
会社名 :株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)
代表者 :野澤比日樹
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立  :2017年10月
事業内容:・採用DXサービス『harutaka(ハルタカ)』の企画・開発
・AIエンジン『ZIGAN(ジガン)』の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関『ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)』の運営
・人事コミュニティ『ZINZIEN(ジンジエン)』の運営
URL:https://zenkigen.co.jp/

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会社概要

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URL
https://zenkigen.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4丁目3−1 城山トラストタワー 21F
電話番号
03-4362-7964
代表者名
野澤比日樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年10月