【2,200人に調査】社員の80%がエンゲージメント調査結果の開示を望む、職場の人間関係がエンゲージメントに与える影響とは

バヅクリ株式会社、エンゲージメント向上のための効果的なチームコミュニケーションに関する調査結果を発表

バヅクリ株式会社

バヅクリ株式会社は、会社員2,200名を対象に、社内アンケート(エンゲージメントサーベイなど)に関する調査を行い、エンゲージメント向上におけるチーム内でのコミュニケーションについてどのような認識を持っているのかについて明らかにしました。

■ 背景

近年、企業は離職防止や生産性向上を目的として、エンゲージメント向上に積極的に取り組むようになっています。

エンゲージメント向上のためには、働き方や職場環境の改善といった取り組みが重要ですが、何よりも現場で働く社員の協力が不可欠です。

効果的な施策を実施するためには、社員がエンゲージメント向上の取り組みについてどのように感じているかを理解することが重要です。

この度、弊社ではエンゲージメントサーベイの回答経験者を対象にアンケートを実施し、調査結果をまとめました。本調査では、調査結果の開示を希望する割合、チーム内でのコミュニケーションの重要性、職場の人間関係が施策にどのように影響しているのかを検証しました。

詳細な調査結果と具体的な施策についての資料はこちらからダウンロードできます。

https://download.buzzkuri.com/whp20240612

■ 調査結果

1. エンゲージメントサーベイに回答した経験がある人は約50%。そのうち、集計結果の開示・フィードバックを望む人は約80%

会社員2,200名に対し、「今までに働いた会社や組織で、働きやすさや組織への満足度等に関する社内アンケートに回答したことがあるか」という質問を行ったところ、28.6%が「定期的に回答したことがある」、20.1%が「過去に回答したことがある」と回答しました。48.7%の人が、エンゲージメントサーベイ等への回答経験を持つという結果になりました。

そのうちのエンゲージメントサーベイ回答経験者330名を対象に、「社内アンケートの集計結果を、社内に開示もしくはフィードバックなどで共有してほしいか」という質問を実施したところ、78.3%の人が、共有をしてほしいと回答しました。

2. エンゲージメントサーベイ回答経験者の約80%がエンゲージメント向上のために議論が必要と感じているが、実際に議論をしたことがある割合は半数に留まる

エンゲージメントサーベイ回答者経験者330名に対し、「社内アンケートの集計結果をもとに社内もしくはチーム内での議論が必要だと思うか」という質問では、41.0%が「必要だと思う」、40.7%が「やや必要だと思う」と回答しました。81.7%が議論が必要という結果になりました。

続いて、「実際に社内アンケートの集計結果をもとに社内もしくはチーム内での議論を行ったことがあるか」という質問を実施したところ、47.7%が「議論をしたことがある」と回答しました。

多くの従業員が議論を望んでいるにもかかわらず、その期待に半数以上の企業が応えられていないといえるでしょう。

3. エンゲージメント向上の取り組みにおける人間関係の影響についても検証

職場の人間関係がどのようにエンゲージメント向上施策に影響しているのかについて検証するために、「チーム内の人間関係が良好かどうか」また「議論をする場が設けられたことに対しての印象を教えてください」という質問を実施しました。

この検証では、人間関係の良し悪しに合わせてアプローチ方法を変えることがエンゲージメント向上施策において効果的であるということが判明しました。

詳細な調査結果と具体的な施策についての資料はこちらからダウンロードできます。

https://download.buzzkuri.com/whp20240612

調査の主な発見点

  • アクションの重要性

サーベイの後、能動的なアクションを期待する回答者が多く存在しているにもかかわらず、その期待に応えられていない企業が多いことが判明しました。

  • チーム内の人間関係の影響

チーム内の人間関係がエンゲージメント向上の取り組みにおいて影響を与えていることが示されました。

バヅクリ株式会社の調査結果は、エンゲージメント向上が経営において重要な課題であることを再確認し、具体的な施策の実行に向けたデータを提供します。本ホワイトペーパーには、以下の内容が含まれています。

  1. エンゲージメントサーベイ後に望むこと

  2. 人間関係と会話の相関性

  3. 会話の効果

  4. チームコミュニケーションの実践方法

  5. ケーススタディ

  6. 実践ツールとリソース

  7. 結論と次のステップ

詳細な調査結果と具体的な施策についての資料はこちらからダウンロードできます。

https://download.buzzkuri.com/whp20240612

まとめ

今回の調査では、エンゲージメントサーベイの利用経験とエンゲージメント向上におけるコミュニケーションへの意識について明らかにしました。

調査対象のエンゲージメントサーベイ回答経験者のうち、約80%の方が調査結果の開示を希望し、その結果をもとに議論が必要だと感じています。

エンゲージメント向上のためには、従業員の声を拾い上げ、従業員の状況に合わせた施策を実施し、従業員が当事者意識を持てるようにすることが重要です。

調査概要

  • 調査対象者 エンゲージメントサーベイツール利用経験のある会社員

  • 調査時期 2024年4月26日〜5月2日

  • サンプル数 330名

  • 属性(性別) 男性73.6%(243名)、女性26.4%(87名)

<< 参考資料: 企業が「バヅクリ」を導入する背景 >>

■ 「バヅクリ」について

バヅクリは、複雑性と不確実性の高いVUCAの時代で、組織開発と人材育成の課題を解決し、持続的な成長と変革を加速させるコンサルティングサービスです。

組織開発については、組織エンゲージメント向上、ダイバーシティ/女性活躍/サステナビリティ推進、離職率改善、内定辞退率低下、心理的安全性醸成、組織風土改革、ミッション/ビジョン浸透のテーマについて、エンゲージメントサーベイを用いた現状調査、課題抽出、目標設定、計画策定、現場を巻き込み意識と行動を変えるワークショップと研修の実行までを総合的に支援します。

人材育成については、新入社員からリーダー/管理職層の自立型人材と変革人材育成に向けて、VUCAの時代に合った最新かつ実践的な学びを、アクティブラーニングによる高い学習定着と、参加者同士のチームビルディングによるアクションプランのコミットメントで、行動変容を促進する研修を提供しています。

・組織と人材の成長と変革を加速させる『バヅクリ』:https://buzzkuri.com/

・現場目線のやさしいサーベイ『バヅクリエンゲージメント』:https://hr.buzzkuri.com/engagement

・バヅクリHR研究所 : https://buzzkuri.com/columns/

お問い合わせ先

バヅクリ 問い合わせ窓口:田中 優梨

メールアドレス: [info@buzzkuri.co.jp]

電話番号: [03-6824-4588]

会社概要

【バヅクリ株式会社】

所在地:東京都港区南青山3-3-3 リビエラ南青山ビルA

代表者:代表取締役社長 佐藤 太一

URL:https://buzzkuri.com/

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バヅクリ株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-3-3 リビエラ南青山ビルA WORKING PARK EN
電話番号
070-1452-3344
代表者名
佐藤太一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年06月