訪⽇外国⼈向け食体験予約サイト「byFood」、世界の子どもたちへの給食支援が100万食を突破!
食体験の予約が子どもたちの未来につながる仕組み

株式会社テーブルクロス(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 城宝 薫、取締役COO トソ・セルカン)が展開する社会貢献活動「Food for Happiness」において、学校給食の支援が累計100万食を突破しました。訪日外国人向けプラットフォーム「byFood(バイフード)」での食体験やレストラン予約、商品の購入1件につき10食分を寄付する仕組みで、創業当初以降、発展途上国の子どもたちに栄養価の高い給食を届けてきました。
背景と目的
世界には、日々の食事に不安を抱える子どもたちが数多く存在し、十分な栄養が得られないことが教育機会や健康に直結する課題となっています。
当社は「Spreading happiness through food! 〜食を通じて幸せを!〜」をミッションに掲げ、「食を楽しむことが社会貢献につながる」ビジネスモデルを構築してきました。
誰もが自然に支援に参加できる仕組みを通じて、子どもたちの学びと成長を同時に支えることを目指し、活動を続けています。
Food for Happiness事業
当社では創業当初より、食体験・レストランの予約や購入1件につき10食分の給食を寄付する仕組みを導入しています。2018年以降、特定非営利活動法人せいぼじゃぱんと連携し、アフリカのマラウイを中心に世界各国で給食を提供してきました。これまでに届けた給食は累計100万食を超え、子どもたちが安心して学び続けられる環境づくりに貢献しています。
- 
2025年9月30日現在の給食支援数:1,070,798食 





<学校給食について>
現地で提供されている学校給食は「リクニパーラ」と呼ばれるおかゆです。マラウイの主食であるとうもろこしを粉末にし、砂糖を加えてお湯で溶いたものが基本ですが、国連世界食糧計画(WFP)が推奨する必須栄養素も含まれており、成長期の子どもたちにとって重要な栄養源となっています。
コメント
代表取締役CEO 城宝 薫

食を楽しむことが、誰かの未来を支えることにつながる。この仕組みを信じて走り続けてきました。100万食という節目は、利用してくださった皆さまやパートナー企業と、現地で子どもたちに寄り添うパートナーの力があってこそです。これからも食を通じて社会を少しずつ良くしていけるよう挑戦を続けます。
COO トソ・セルカン

これまでマラウイだけでなく、世界のさまざまな国の子どもたちに給食を届けてきました。私はTom’s Shoesのモデルに学び、事業を通じて社会に貢献したいと考え、『Food for Happiness』を立ち上げました。今回の100万食の達成はゴールではなく、新しいスタートです。これからも一食でも多くの栄養価の高い給食を届け、子どもたちの未来を支えていきたいと思います。
今後の展開
今後利用者が体験や食事を楽しむことが自然と社会貢献につながる循環をさらに広げ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)「飢餓をゼロに」への貢献を一層進めていきます。
byFood(バイフード)について
「byFood(バイフード)」は、日本各地の食体験やレストラン予約、食品購入ができる訪日外国人向けプラットフォームです。英語を中心に多言語で展開し、旅行者が「日本の食文化を体験・予約・購入」できる一元的なサービスを提供しています。
旅行前(旅マエ)には、日本の食文化や地域の魅力を英語で発信するオンラインメディアとして機能し、旅行中(旅ナカ)には体験やレストラン予約を通じて訪日中の食ニーズをサポート。YouTubeチャンネル「Japan by Food」やSNSを通じて、世界に向けて日本食の魅力を広げています。
▶︎サービスサイト: https://www.byfood.com/
▶︎YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/@JapanbyFood
【byFoodへの掲載に関する問い合わせ】
こちらにアクセスいただき、お問合せください。
※お問合せページは英語表記となっておりますが、日本語でお送りいただけます。
概要:株式会社テーブルクロス
社 名:株式会社テーブルクロス(Tablecross inc.)
代表者:代表取締役CEO 城宝 薫/取締役COO トソ・セルカン
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿Wework16階
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
