持続可能な社会のための「関係資本の開発」発売
~ 持続可能性は私達の日常の関わり方が基盤 ~
定期的に会っている。連絡も取り合っている。それでも、相手がいま何に手を取られ、どんな助けを求めているかは、まだ知らないことがあります。2022年に発表した「関係資本の開発®」は、身近な相手の仕事や暮らしに役立つ関わりを積み重ねることに目を向けた提案でした。 当社は、この実践に基づく開発・提供を現在も続けています。
2026年10月26日 改訂|発表当時の実践・観察と開発の経緯を残し、仕事の場面から現在の資料を選べるよう、説明と参照先を整えました。
関わっている。その先で、相手は何が助かっているか
当時の発表では、「生きづらさ」や人間関係の希薄さを、相手の都合を優先し、相手の課題解決に関わることが少なくなる結果として捉えていました。

日々の課題解決を、支え合える関係へつなぐ
「関係資本の開発」は、日々の仕事で、相手の都合を優先し、相手の課題を解決する関わりを積み重ねることを整理した取り組みです。ふだんから相手に役立つ関わりを重ねることが、自分が困ったときにも支えてもらえる関係の基盤になる、という考え方です。
原発表で重視したのは、接触回数を増やすことや、同じ提案を繰り返すことより、B to Bでは相手の事業戦略を実現するための課題を解決することでした。その積み重ねが信頼になり、次の仕事を一緒に考えられる関係へつながる。原発表では、他で成功した方法を横展開して売り込むだけでは、一時的に売上が増えても継続につながらないと考えました。相手の都合を優先し、課題を解決する関わりは、目先では非効率で手間がかかっても、持続可能性のために積み重ねる関わりです。この実践からの考え方を、現在の資料では、相手が次に進める仕事を一件ずつ見る入口へつなげています。
信頼を、日々の仕事から考える研究との接点
Mayerら(1995)は、組織の信頼について、その定義、先行する要因、結果を区別したモデルを示しています。この観点から当社は、何回会ったかに加え、相手のどの仕事に役立ち、相手がどう受け取ったかを見ていきます。理論上のモデルと当社の実践を照合しながら、次にできる関わりを一件ずつ考えるための接点です。
Mayer, R. C., Davis, J. H., & Schoorman, F. D. (1995). An Integrative Model of Organizational Trust.
相手の事情と、自分が引き受けられることを持ち寄る
たとえば、こんな場面です。地域の活動で、準備が一人に集まっていました。集まる回数を増やす前に、作業の種類と使える時間を並べると、短時間でも引き受けられる仕事と、調整が必要な仕事が見えてきました。
相手を支えたい思いと、自分が続けられる範囲を一緒に伝えます。何を頼めるか、何は別の人の力が必要かが具体的になると、次の相談を始める材料になります。
暮らしの近い場面から、話す手がかりを選ぶ
「公共行動研究室®」では、家庭の分担、子どもの話、地域の活動など、身近な場面から互いの事情と対話を考える材料を公開しています。まず、自分の暮らしに近い一場面を読み、相手にまだ聞いていないことを一つ思い浮かべてみてください。 公共行動研究室®|働く人の暮らしと対話
これからの仕事に生かす
ご自身の仕事で気になっている場面を、公開資料と照らして考えてみてください。相手の状況を確かめ、小さく試すことから、次に必要な関わりを見つけていきます。

【会社概要】
社名:リクエスト株式会社
URL:https://requestgroup.jp

代表者:代表取締役 甲畑智康
URL:https://requestgroup.jp/profile

著書:「教える技術 外国人と働く編(かんき出版)」
「現場を上手にまとめる介護リーダーの8つの技術(中央法規出版)」など
【研究機関】
ABA(応用行動分析学)オペレーションズ研究センター
(ABA Operations Research®)
スマートクリエイティブマネジメント総合研究所
(smart creative management®)
公共行動研究室
(Behavior Based Public Policy)
【担当】:末光
e-mail: request@requestgroup.jp
問合フォーム: https://requestgroup.jp/request

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000068315.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000068315.html
「持続可能な開発目標を掲げる」
「利他の精神を持つ」
いずれも良いことですが、
継続できて価値を生むこと。
大きなことを掲げる前に、
・相手の「都合を優先」する
・相手の「課題を解決」する
自分の身の回りの人に対して
この2つを続けることができるか。
ではないでしょうか。
リクエスト株式会社について(2026年10月追記)
リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学®の研究・教育開発を行っています。「成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。」を軸に、仕事の問いから使える図解資料と実践の場を公開しています。
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