オンアース、「HANZO 自動発注」と「HANZO 原価分析」の利用を開始
今後の店舗数拡大に向けて店舗運営の標準化を目指す
株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐崎 傑)が飲食店向けに提供している「HANZO 自動発注」と「HANZO 原価分析」は、株式会社オンアース(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:朝野 甚太)が運営する「マザームーンカフェ」に導入され利用が開始されました。
店舗における食材仕入れの最適化と使用状況の可視化を通じて、今後のさらなる店舗拡大に備えた、安定的なメニュー提供体制の構築およびブランド力強化に向けて活用されます。

■ 「HANZO 自動発注」の導入においてメニューのデータ化を推進
「マザームーンカフェ」では、仕入れ情報の整理やメニュー規格のデータ化を独自に進めてきました。しかし、取り扱う品目の多さや店舗ごとのオリジナルメニューの存在により、対応に多くの工数がかかり、難易度の高い作業となっていました。
AIが最適な発注量を自動計算し発注を代替する「HANZO 自動発注」の導入支援サービスにより、これまでデータ化が困難だった発注に必要な仕入れ情報や、メニュー情報の規格化・データ化が実現した他、サービス利用により発注業務を担っていた調理責任者の業務負担を軽減し調理に集中しやすい環境づくりにも繋がりました。
■ メニューデータの利活用促進における「HANZO 原価分析」の導入
「HANZO 自動発注」の導入で整備が進んだメニュー情報のデータのさらなる活用に向け、「HANZO 原価分析」の導入が決定されました。仕入れ量や実際の使用量を自動で連携・集計し、店舗や食材ごとに原価状況の可視化や分析できることが導入の決め手となりました。各店舗の運用実態やサービスレベルを見える化し課題点を特定できる他、メニュー原価の妥当性判断に繋げることができます。
データの活用が進んでいくことで、現場の食材原価に対する意識変化も促進されるとともに、各店舗の独自性も残しつつ、データドリブンな店舗運営のための文化醸成や体制促進も見込まれています。
Goalsは、飲食業界のあらゆる課題解決に向け、業務効率化と本部主導のコストコントロールを実現するべく、「HANZO」シリーズの提供・機能強化を行ってまいります。
◾️HANZO 自動発注

「HANZO 自動発注」は天候に左右される売上増減や、直近の注文傾向なども加味した売上予測を店舗ごとにAIが行った上で、適切な食材の発注量を算出し自動で発注システムに連携します。発注時間短縮のほか、発注ミス・精度のばらつきによる食材不足(品切れ)や過剰在庫を防止し、心理的負担や食材ロス軽減に貢献します。
サービス詳細:https://hanzo.goals.co.jp/order
◾️HANZO 原価分析

「HANZO 原価分析」は食材別の仕入れ・標準原価、棚卸、標準原価を設定したメニューレシピ、販売管理等のデータを自動連携・集計し、店舗・食材ごとに理論原価と実原価の差分を可視化します。差異と課題箇所を明らかにすることで、原価改善に向けた方針策定を可能にします。
店舗向け画面では、設定した原価差異の幅に応じたランク表示、差異の大きい品目順に差異を表示します。これにより店舗評価の基準に「原価差異」を含めることを可能にし、原価改善や、正しくオペレーションを行っている店舗を正しく評価できるようになります。
サービス詳細:https://hanzo.goals.co.jp/food_cost
◾️オンアース 会社概要
会社名:株式会社オンアース
所在地:神戸市中央区生田町3丁目3-19
代表者:代表取締役社長 朝野 甚太
設立:2020年5月
事業内容:飲食店経営、飲食店プロデュース、飲食店経営コンサルティング、製菓・スイーツ卸し、デザインワークス
企業URL:https://www.onurth.jp/
◾️Goals 会社概要
会社名:株式会社Goals
所在地:東京都港区芝5-3-2 +SHIFT MITA3F
代表者:代表取締役社長 佐崎 傑
設立:2018年7月
事業内容:外食企業向け業務支援クラウドサービスの開発・販売・運用支援
企業URL:https://goals.co.jp/
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