パルシステム「国産飼料比率引き上げ発表会」開催 自給率向上に取り組む生産者2名が登壇
遊休農地を活用した飼料用米とトウモロコシを活用
パルシステム連合会は6月27日(月)、東京都新宿区の本部で「国産飼料比率引き上げ発表会」を開催しました。ともに4月から販売を開始した「日本のこめ豚」「コア・フード国産飼料で未来へつなぐ平飼いたまご」を中心に、来場した生産者2名を交えて輸入飼料の現状と国産化へ向けた商品開発の経緯などを説明しました。国際情勢の急激な変化で穀物をはじめとする飼料価格が高騰するなか、国産飼料を積極的に活用してきた生産者に関心が集まっていました。
発表会後のフォトセッションに臨む登壇者
「日本のこめ豚」は、産直産地のポークランドグループで2008年から生産を開始しました。飼料用米の配合率は、当初の10%から段階的に引き上げ、2022年4月から40%を実現。さらに飼料用米産地も全量を秋田県産へ切り替えています。注文数も前年比140%と好調に推移しています。
「日本のこめ豚」展示
ポークランドグループの豊下さん
「コア・フード国産飼料で未来へつなぐ平飼いたまご」展示
JAやさとの松﨑さん
パルシステム連合会の島田産直事業本部長
展示ブース
(13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人)
所在地:〒169-8527 東京都新宿区大久保2-2-6
理事長:大信 政一
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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