福岡県小郡市で物流施設開発事業第４号「（仮称）アスコット・プライム・ロジスティクス小郡」が着工

筑後小郡IC至近、2025年夏に竣工予定

株式会社アスコット

2024年5月16日 10時00分

株式会社アスコット（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中林毅）は、SPC（特定目的会社）を通じて取得している小郡（おごおり）市内の土地において、当社物流施設開発事業の第４号案件（同市では2棟目）となる「アスコット・プライム・ロジスティクス小郡」の起工式を2024年4月に執り行いましたことをお知らせいたします。

　当社は本件のプロジェクトマネジメント業務及びアセットマネジメント業務を、物流施設開発事業で豊富な実績を有する株式会社ecoプロパティ―ズ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：福島雅）に委託します。竣工は2025年夏の予定です。

　当社は現在進行中の「中期経営計画（2023年9月期～2027年9月期）」において「アセットタイプの拡充」を７つの重点施策の１つとしており、物流施設開発事業はその第一弾です。今後も重点施策の推進を通じて「成長基盤」と「環境変化に対する耐性」の強化を実現してまいります。

中期経営計画はこちら

https://ascotcorp.co.jp/pdf/plan.pdf

◤本計画の特徴

　小郡市は、九州最大の都市である福岡市の約30km南に位置し、九州各県のICまで車で約３時間の距離に位置する九州における交通の要衝です。本計画地は、九州北部を横断する大分自動車道「筑後小郡IC」まで約1.3km（車で約2分）と隣接し、大分自動車道、九州自動車道、長崎自動車道が交わる「鳥栖JCT」まで約6.4km（高速道路で約7分）と好立地にあり、九州全域への配送を担う物流拠点として機能することが見込まれます。

　「筑後小郡IC」から「福岡IC」まで約33km、「福岡空港」まで約31km、「博多港」まで約36kmと陸・海・空のいずれにおいても利便性が高いため、幅広い物流ニーズに応えることが可能です。さらに、人口30万人都市の久留米市からも通勤圏内であり、最寄り駅の甘木鉄道甘木線「今隈」駅徒歩９分、「松崎」駅徒歩10分に位置することから、スムーズな雇用人材の確保が期待できるとともに、本施設誕生にともなう地域雇用の活性化も見込まれます。

◤「（仮称）アスコット・プライム・ロジスティクス小郡」開発概要

◤ 株式会社ecoプロパティーズについて

　物流不動産ビジネス業界での、豊富な経験と幅広いネットワークをもつメンバーが中心となり、2017年7月に設立された会社です。投資機会にあふれている物流不動産市場において、過去の実績や成功例、メンバーのノウハウ、ネットワークをベースに、投資家の皆様に投資機会を提供することを目指し、物流不動産特化型の安定した投資商品の開発・運用を行っています。

　日本の主要都市圏内に立地し、かつ交通インフラに優れ、また高クレジットのテナントからの安定的な賃料収入が見込める今日的な物流施設を中心に、収益型物件及び開発型物件用地のソーシングを行い、ファンドに組み入れていくアセットマネジメント事業の他、リーシング、コンストラクション・マネジメント、プロパティ・マネジメントなどのアセットマネジメント関連事業も受託しています。

所在地　：東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17F

設立　　：2017年7月

代表者　：代表取締役社長福島雅

資本金　：10百万円

事業内容：物流不動産に特化した不動産サービス（アセットマネジメント事業、アセットマネジメント関連事業）

主要株主：株式会社エコ配ホールディングス

公式サイト：http://www.ecoprop.co.jp/