最優秀賞受賞!福岡の専門学校 麻生リハビリテーション大学校の学生が制作した学習動画が福岡市教育委員会の教材に採用!
福岡/総合専門学校/麻生専門学校グループ
株式会社スエナガ主催、福岡市教育委員会後援の「大きな福祉のまちづくり動画コンテスト」において、麻生リハビリテーション大学校 作業療法学科2年生3名のチームが、見事最優秀賞を受賞しました。全国の高校・専門学校・大学から 162 チーム(29 校)の中から選ばれたこの動画は、福岡市教育委員会が学校の授業や家庭学習で使える動画を配信している【福岡TSUNAGARU Cloud】に掲載され、小学生(低学年)向けの学習動画として活用されるほか、西鉄大橋駅近くでも放映される予定で、多くの人に向けて福祉や障がいについて考える機会を提供します。
九州産業大学で行われた最終審査では、動画についてのプレゼンテーションを行い、さらに動画の「技術力」「ストーリー性」「表現力」が審査の対象となり、審査員および一般投票の合計得点で入賞作品が決まりました。
コンテスト概要
株式会社スエナガが主催する「大きな福祉のまちづくり動画コンテスト」は、次世代を担う学生に福祉について考えるきっかけを提供するために開催されており、今回で2回目を迎えました。今回のテーマは「共に生きる~いろいろな人がいることを知ろう~」。動画制作を通じて障がいについて学び、自分たちにできること考え学んでいきます。
今回、専門学校 麻生リハビリテーション大学校の作品が受賞できた理由の一つは、福祉を学ぶ学生ならではの視点があったと思います。例えば、耳を塞いでいる子供については、障がいや困難が目に見えるものだけではなく、一見障がいと見えない行為でも、その裏には色々なものが隠れているという所に気づいてほしいという思いが伝わった結果です。
このような深い洞察力を養えるのは、本校が実践的な教育を重視し、現場での体験や福祉に対するカリキュラムを提供しているからです。学生たちはただ知識を得るだけでなく、人々の多様な背景や課題に共感し、社会に貢献できる力を育んでいます。
専門学校麻生リハビリテーション大学校( https://asojuku.ac.jp/arc/ )
現役セラピストによる高い教育力を踏まえ、知識・技術と豊かな人間力を見据えたセラピストを育成する学校です。国家試験合格を目指すだけでなく、患者様に真剣に向き合える人間性も最新の教育環境と実践的な学び、成長を実感しながら自信を持って未来に進む学生を支えています。
学校法人麻生塾/麻生専門学校グループについて ( https://asojuku.ac.jp/ )
1939 年設立。福岡県内にて 12校の専門学校と高等部を運営する西日本最⼤級の専門学校グループ。福岡県のみならず、九州全域・山口・沖縄から多くの学生が進学しており、卒業生は67,000人を超える。IT、ゲーム、デザイン、建築、 医療福祉、観光・サービス、自動⾞など幅広い分野で実践的な教育を提供。学生一人ひとりの能力や目標に合わせた教育を重視し、実践力を身につけながら夢や目標に向かって成長するための支援を行っている
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