【武蔵野大学】サンシャインコースト大学と連携し新しい学問と言われる「未来学」を学生にオンラインで提供
~2050年の世界でおこりうる社会問題の対策について考察~
武蔵野大学法学部政治学科(東京都江東区)は2021年12月8日(水)~12月16日(木)、サンシャインコースト大学(オーストラリア)と連携した「International Lectures」をオンラインで開講します。本プログラムでは、新しい学問と言われている「未来学(Futurology)」を通して2050年の社会問題および対策を考察します。
【本件のポイント】
- 学生は費用・移動時間を削減し、海外協定校の専門性の高い講義をオンラインで受講
- 学生は2050年の世界でおこりうる社会問題について未来学を通して対策を考察する
【本件の内容】
本プログラムは海外協定校等から専門家を招聘し、学生が主体的に自らの専門を学ぶことを通して、世界の課題を発見し解決していく力を養うことを目的に実施しています。学生は海外協定校等の専門家から学科の専門性に特化した授業を英語で受講できるほか、長期留学に向けての力試し、留学帰国後の英語力保持としても利用できます。
今年度、3回目となる本プログラムでは「未来学(Futurology)」という比較的新しい学問を通して「2050年の世界はどう見られるか」というテーマで高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等の幅広い対策を政治学の観点から考察します。引き続き、本学ではコロナ禍でも専門性を高められるよう海外に触れる・挑戦できる機会を学生に提供していきます。
【概要】
期間 | 2021年12月8日(水)~12月16日(木) |
講義内容 | 「未来学」を通して高齢化社会、教育、社会福祉、少子化等に対する対策 |
招聘講師 | Ann Robertson, Lecturer, School of Tertiary Access, University of the Sunshine Coast, Australia |
実施方法 | オンライン(Zoom) |
対象 | 本学学生 |
【関連リンク】
■International Lecturesについて:https://www.musashino-u.ac.jp/international/events/program.html
【武蔵野大学について】
武蔵野大学有明キャンパス1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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