来年度より医薬基盤・健康・栄養研究所は 法人設立10周年を機にロゴと英語略称を刷新します!
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府茨木市、理事長:中村祐輔)は、来年度より法人ロゴ及び英語略称の刷新をいたします。
新しいロゴは、当法人の進化する研究理念と未来への展望を視覚的に表現し、新しい英語略称は、海外の人にも読みやすく・覚えやすい略称とすることを企図しています。2025年4月1日より正式に使用を開始いたします。
【新しい英語略称について】
◆新しい英語略称は、National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutritionから、NIBN(エヌ・アイ・ビー・エヌ)となります。
【新しいロゴについて】
◆新しいロゴのコンセプトは、『ロウソクの灯』です。これは、当法人理事長である中村祐輔が外科医だった時に、もう治療法がないと言われた患者やその家族にとって、もしかしたら病気が治るかもしれないという、ロウソクの灯のようなわずかな明かりでも、暗闇を照らす希望の光となり、大きく人生の質を変えることに気がついた経験に着想を得ております。当法人は病気と闘う方々や健康長寿を願う方々にとってのロウソクの灯となる研究を行い、社会に還元することを常に目指していきます。
◆新しいロゴデザインの
㋐ロウソクの灯は、
健康長寿や、病の治癒を願う人々にとっての「希望の灯り」
その希望の実現を追求する研究者の「チャレンジ精神」
を表現しています。
㋑当法人が注力する、医薬分野と健康・栄養分野の「融合領域」を象徴するモチーフでもありますロウソクの輝きを表す十個の円は、十人十色である、一人ひとりに最適な食事や運動、医療を提供する「健康を かなえる ささえる研究所」としての当法人の使命を表しています。
【今後の展開】
新しいロゴ及び英語略称は、当法人ウェブサイトやプレスリリース文書等に来年度4月1日以降、順次適用していく予定です。
【刷新の背景】
今回のロゴ刷新は、医薬基盤研究所と国立健康・栄養研究所の統合10周年を本年迎えることを機に、実施いたします。
平成27年度に医薬基盤研究所と健康・栄養研究所が合併して設立された当法人は、令和4年度の健康・栄養研究所の大阪移転によって大阪を完全な本拠地とし、『常にチャレンジ精神でのぞみ、大阪から、日本を、そして世界を変えていく』ことをモットーにメディカルサイエンスとヘルスサイエンス両分野を融合させる研究に取り組んでまいりました。
新しいロゴは、当法人が『健康をかなえる、ささえる、研究所』として、研究のための研究ではなく、常に病と闘う人やその家族、健康長寿を願う人々にとっての希望の灯となる研究を目指すという理念を表現しています。また、従来のNIBIOHN(ニビオン)という当法人英語略称は、主に海外の方から読みづらい・覚えにくいといった声を頂くことが多く、今後当法人が研究成果を世界に発信し、世界の様々な機関と協同していくためにも、NIBN(エヌ・アイ・ビー・エヌ)というより読みやすく、覚えやすい英語略称にしていきます。
医薬基盤・健康・栄養研究所について
2015年4月1日に医薬基盤研究所と国立健康・栄養研究所が統合し、設立されました。本研究所は、メディカルからヘルスサイエンスまでの幅広い研究を特⾧としており、我が国における科学技術の水準の向上を通じた国民経済の健全な発展その他の公益に資するため、研究開発の最大限の成果を確保することを目的とした国立研究開発法人として位置づけられています。
ウェブサイト:https://www.nibiohn.go.jp/
【参考:新規ロゴマーク使用例】
※ロゴマークの使用にあたっては、使用許諾申請が必要です。
d118477-73-89cabdc2e500349b879a802efedb4bc6.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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