月刊『宣伝会議』、通巻900号記念号を刊行

1954年の創刊から62年。マーケティングの変遷とともに進化。

株式会社宣伝会議

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役:東 英弥)が刊行する、月刊『宣伝会議』は9月1日刊行の2016年10月号で通巻900号を迎えました。月刊『宣伝会議』は1954年の創刊以来、「宣伝・広告界の発展に貢献する」という理念のもと、広告・マーケティングの専門誌として1号も欠かすことなく62年にわたり、刊行を続けています。
900号記念号は日本で最大規模の公募広告賞「第54回宣伝会議賞」の課題発表号にあたり、日本を代表する36の企業の協力を得て、実在する商品・サービスの広告・コピーを公募しています。
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役:東 英弥)が刊行する、月刊『宣伝会議』は、9月 1 日刊行の2016年10月号で通巻900号を迎えました。月刊『宣伝会議』は1954年の創刊以来、「宣伝・広告界の発展に貢献する」という理念のもと、広告・マーケティングの専門誌として1号も欠かすことなく62年にわたり、刊行を続けています。

 

創刊当時の1954年は、民法テレビ局が相次いで開局し、日本においてテレビCMをはじめとする、マス・マーケティングが花開こうとする時期でした。広告主側にこれまで以上に高度な知識とスキルが求められるようになることから、企業の宣伝部門に役立つ専門誌として創刊されました。現在も読者は企業でマーケティング戦略立案や広告・マーケティングの企画、制作に関わる方たちです。

創刊から900号に至るまでの間には、高度経済成長期、バブル崩壊、リーマンショックといった経済環境の変遷と、インターネットの浸透に伴う、メディア・情報環境の大変革など、激変するマーケティングを取り巻く環境と共に変化と進化を遂げています。

900号記念の巻頭特集は「マーケティングはメタ(俯瞰)で動かす。」。
テクノロジーの進化を背景に高度なワントゥワンマーケティングが実現できる環境が整いつつある中、技術進化に

 月刊『宣伝会議』2016年10月号。1300円(税込)。 月刊『宣伝会議』2016年10月号。1300円(税込)。

集中するばかりでなく、生活者一人ひとりの多様な生活環境と数々の意思決定プロセスを俯瞰的にとらえる必要があるのではないか。「第四次産業革命」「AIの浸透と働き方の変化」「気象環境」など、具体的に生活環境、意思決定プロセスに影響を与えるであろう要素と消費の関係を俯瞰の視座で見て、近未来を予測しています。

また900号記念号は、日本で最大規模の公募広告賞「第54回宣伝会議賞」の課題発表号にあたり、全国500以上の書店でフェアが開催されます。「第54回宣伝会議賞」では、日本を代表する36の企業の協力を得て、実在する商品・サービスの広告・コピーを公募しています。

 

 

月刊『宣伝会議』通巻900号記念号の主なコンテンツ 
☐巻頭特集:マーケティングは、メタ(俯瞰)で動かす。
〇多様な生活環境で複雑化する 意思決定プロセスを俯瞰的に捉える。
 ―― 宣伝会議 代表取締役会長 東英弥
〇近未来予測 社会構造が変われば、消費も変わる!
 ・マーケティングも変える「第4次産業革命」
 ・AIの浸透で「なくなる仕事」と消費への影響
 ・「気象変化」を捉えた、新しいマーチャンダイジング 他

 


☐特集:話題になったキャンペーンの『宣伝会議』レポート
 ――ユニリーバ・ジャパン/日清食品/ロッテアイス/ヤマト運輸

雑誌名にちなんで、大手企業4社の「宣伝会議」に潜入取材。誌面はユニリーバ・ジャパン。雑誌名にちなんで、大手企業4社の「宣伝会議」に潜入取材。誌面はユニリーバ・ジャパン。














☐特別企画:「第54回宣伝会議賞」課題発表

月刊『宣伝会議』通巻900号記念号の詳細はこちら
http://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/7169



◆雑誌名『宣伝会議』の由来
創刊時の編集長は、前職では大手企業の宣伝部に属していたことから、創刊号の特集は、架空の商品の「宣伝会議」を行うという企画でした。当時の広告界の実務家を招いて、宣伝・広告のアイデアを議論する、座談会を行い、その内容を掲載したことに由来して『宣伝会議』という雑誌名になりました。

 

 

月刊『宣伝会議』の創刊号。月刊『宣伝会議』の創刊号。

架空の商品の「宣伝会議」の様子を紹介した創刊号の誌面。この企画が雑誌名の由来となった。架空の商品の「宣伝会議」の様子を紹介した創刊号の誌面。この企画が雑誌名の由来となった。

 

 


◆第54回「宣伝会議賞」概要
1962年にスタートし、今年54回目を迎える日本最大規模の広告賞。サントリー、キヤノンマーケティングジャパン、トヨタマーケティングジャパンなど、日本を代表する企業の実在する商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。これまで糸井重里氏や林真理子氏といった著名な書き手に加え、広告界を牽引する一流クリエイターを多数輩出。長年にわたり“コピーライターの登竜門”として知られています。
審査員には仲畑貴志氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター98名が名を連ね、一次審査通過確率は約1%。応募数も近年急激に増加しており、過去最大の応募数は52万3392点にのぼります。

「第54回宣伝会議賞」公式サイトはこちら
https://award.sendenkaigi.com/


◆株式会社宣伝会議 事業概要
1954年の月刊『宣伝会議』の創刊に始まり、翌年には教育事業をスタート。現在は出版、教育、イベントの3つの事業を通じて、広告界の仕事に役立つ知識やスキル情報を提供しています。
出版事業では月刊『宣伝会議』のほか、販売促進を扱う月刊『販促会議』、広報をテーマにした月刊『広報会議』、クリエイティブに特化した月刊『ブレーン』、中小規模の企業を対象にした季刊『100万社のマーケティング』、メディア・コンテンツ制作のスキルをテーマにした『編集会議』(年2回刊)、Webメディア『アドタイ』とマーケティング・コミュニケーション領域を網羅する7つのメディアブランドを展開。その他、マーケティングとクリエイティブ領域の書籍や年鑑などの各種出版物を刊行しています。

企業の宣伝・マーケティング担当者が一堂に会するイベントも定期的に開催。写真は「宣伝会議インターネット・マーケティングフォーラム2016」の様子。本イベントは今年で開催10回目を迎えた。企業の宣伝・マーケティング担当者が一堂に会するイベントも定期的に開催。写真は「宣伝会議インターネット・マーケティングフォーラム2016」の様子。本イベントは今年で開催10回目を迎えた。

教育事業では広告界を対象に年間150講座を開講し、のべ1万5000人が参加。また広告界のキーパーソンが一堂に会する年4回の大型フォーラムは2万8000人が参加する規模に成長しています。
 

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会社概要

株式会社宣伝会議

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URL
https://sendenkaigi.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階
電話番号
03-3475-3010
代表者名
東 彦弥
上場
未上場
資本金
5億円
設立
1954年04月