スターフェスティバル、ぐるなびのフードデリバリー事業を統合。日本最大の法人向けフードサービスへ。年間取扱高は100億円を突破
フードデリバリー事業を展開するスターフェスティバル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:岸田祐介)は、株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎。以下、「ぐるなび」)との間で、同社が運営する法人向けフードデリバリー事業の譲受に関する契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
ぐるなびが営む法人向けフードデリバリー事業を当社が新たに設立する子会社で承継し、当社が展開するフードデリバリー事業と一体的に運用することで、両事業の成長を図ります。本統合を機に、当社の法人向けフードデリバリーサービスの年間取扱高は100億円を超える(*)ことを見込んでおります。
(*)当社・ぐるなびとも直近の実績数値
スターフェスティバルは、フードデリバリーの総合モール「ごちクル」、および、デリバリー型 社員食堂「シャショクル」など、日々のランチから会議・セミナーイベントまであらゆるビジネスシーンでの食ニーズをカバーする、法人向けフードデリバリーサービスを展開しております。働き方改革を背景とした企業での福利厚生に対する意識の高まり、就労者の働き方の多様化をうけ、法人向けフードデリバリー市場は急速に拡大しています。また、この市場の拡大とともに、飲食店・レストランのデリバリービジネス参入に対する意欲も高まっており、スターフェスティバルは、現在1,000店舗の飲食店と提携し、10,000種類のデリバリー商品を展開しています。
一方、ぐるなびも、飲食店の多角化支援の一環で、法人向けフードデリバリーサービス「ぐるなびデリバリーPremium」、および、「OMOTENASHI」を運営しており、約1,500店の加盟飲食店がデリバリー事業に参画、多くの契約企業とユーザーを抱える業界トップクラスのデリバリーサービスを運営しています。
スターフェスティバルは、今回ぐるなびが運営する法人向けフードデリバリー事業を当社が新たに設立する子会社で承継し、「ごちクル」・「シャショクル」と一体的に運営することで、相互送客を通じた販売網の拡大や商品ラインナップの拡充を見込んでおります。両事業が築き上げたネットワーク・ノウハウ・営業力を結集し、法人向けフードデリバリー事業のさらなる拡大・成長を推進いたします。
■スターフェスティバル株式会社(https://www.stafes.co.jp/)
スターフェスティバルは、「ごちそうで 人々を より 幸せに」を企業理念に掲げ、飲食店・レストランの中食・デリバリービジネス参入支援、および、フードデリバリー事業を展開する会社です。飲食店・レストランや製造工場などの製造パートナー、また、配送パートナーと連携し、「製造」以外の部分にあたる、「商品開発」・「販路提供」・「販売促進」・「注文受付」・「決済」・「配達」までのすべてを引き受けるビジネスモデルで、フードデリバリーの総合インターネットモール「ごちクル」、デリバリー型の社員食堂「シャショクル」等を運営しています。価格帯、利用シーンに合ったバリエーション豊かな品揃えが特長で、現在月間約 50~60万食、累計 2,400 万食以上のごちそうお届けしております。
また、既存のビジネスプラットフォームを活かし、物流、プロモーション、地方創生サポートなど新事業も展開しております。
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