「小金井市資源物処理施設(メタウォーターサステナブルパークこがねい)」の竣工式を開催
都内初となる清掃関連施設のネーミングライツ導入施設が完成
メタウォーター株式会社(社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)が受託した「小金井市清掃関連施設整備工事(資源物処理施設)」における処理施設がこのほど完成し、3月24日に竣工式が開催されました。
竣工式には、白井 亨 小金井市長、宮下 誠 小金井市議会議長、当社社長の山口 賢二など、関係者約20人が出席し、式典では、施設起動セレモニーや建設工事の進捗報告などが行われました。
小金井市資源物処理施設は、小金井市内で排出される、プラスチックごみ、びん、ペットボトル、空き缶などを選別・圧縮・梱包し、資源にすることができる施設です。プラスチックごみを選別する過程において、手選別作業の安全性と効率性を高める当社の向流式回転選別機(風力選別機)が導入されました。今後は、本施設と野川クリーンセンターの運転管理を、当社を代表企業とする特定業務共同事業体3社*が行います。
また、本施設は清掃関連施設としては都内で初めてネーミングライツが導入された施設となり、当社が愛称の命名権を取得しています。命名した「メタウォーターサステナブルパークこがねい」には、同施設が「次世代につないでいく「サステナブル」な(持続可能な)施設となり、小金井市民の皆さまにとって公園のような憩いの場所にもなってほしい」という願いを込めています。
当社は、上下水道施設、資源リサイクル施設の建設や運転・維持管理業務で培ったノウハウを生かし、共同事業体3社で連携しながら安定した施設運営を行い、循環型社会の形成に貢献します。
* 本施設の運転は当社が行い、野川クリーンセンターの運転は株式会社日本管財環境サービスが行います。また、可燃性残渣と金属類の運搬業務を株式会社市川環境エンジニアリングが行います。






【ご参考】
「小金井市清掃関連施設整備工事(資源物処理施設)」の工事請負契約を締結
(2021年10月14日 広報発表)
https://www.metawater.co.jp/news/2021/10/post-120.html
「小金井市資源物処理施設」のネーミングライツ契約を締結
~清掃関連施設のネーミングライツ導入として都内初の取り組み~
(2023年11月29日 広報発表)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像