【武蔵野大学】アントレプレナーシップ学部として初、現役学生による起業! 学生の職業体験の企画・運営・開発事業を行う「VEL」を設立
~仕事という言葉をポジティブに捉える学生を増やす~
2021年4月に開設された武蔵野大学(東京都西東京市)アントレプレナーシップ学部の1年生大武 優斗さんがアントレプレナーシップ学部での学びを活かし、2022年1月14日(金)に合同会社*VEL(東京都板橋区、以下:VEL、代表:大武 優斗)を起業しました。
今後VELは、学生が「仕事」という言葉をポジティブに捉え、ワクワクする職選びができるようにさまざまなサービスを提供していきます。
*合同会社…会社の所有者(出資者)と経営者が同一であり、設立にかかるコストが安価で、柔軟な経営を行いやすい点が特徴
今後VELは、学生が「仕事」という言葉をポジティブに捉え、ワクワクする職選びができるようにさまざまなサービスを提供していきます。
*合同会社…会社の所有者(出資者)と経営者が同一であり、設立にかかるコストが安価で、柔軟な経営を行いやすい点が特徴
【本件のポイント】
- 武蔵野EMC*でアントレプレナーシップ(起業家精神)と実践的な起業ノウハウを学び、その実践と、社会課題の解決を目指す *EMC= Entrepreneurship Musashino Campusの略
- インターンシップに参加する前段階として、学生がもっと気軽に職選びや視野を広げる機会となる職業体験を提供
【本件の内容】
合同会社「VEL」設立の趣旨は、仕事という言葉をポジティブに捉え、社会人になることが楽しみだと感じる学生を増やすことです。株式会社Unpackedと日本YMCA同盟が主催する『社会課題解決アイデアソンコンテスト』で大武さんとアントレプレナーシップ学部の1年生らが考案し、審査員特別賞を受賞したアイデアをブラッシュアップしたものがVELの事業内容になっています。
現在、学生が就職先を決めるための手段の一つとして、インターンシップが実施されています。しかし、インターンシップ参加前から学生自身の適職を考える機会が少なく、参加するにも申込や選考があり、参加のハードルが高い状況です。そこでVELは、インターンシップに申込、参加する前からもっと気軽に学生がさまざまな職業体験をし、職業観を養い、視野を広げて新しい選択肢を持てる機会を提供します。今後VELは、学生が本当に働いてみたいと感じワクワクしながら職選びができる社会の実現に向けて、事業展開を進めていきます。
【コメント】
■VEL代表 アントレプレナーシップ学部1年生 大武 優斗さん
私は電車の中で若い社会人の方が発した「仕事に行くくらいなら死にたい」という言葉を忘れられません。そして、そう思う人をもうこれ以上生み出したくありません。私達の世代から「仕事=ポジティブ」だと捉えることができるよう、学生が気軽に職業体験できる機会を提供し事業を展開していきたいと思います。
■アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一
大武さんは入学当初、何かをしたいという意気込みはあるも、やりたいことがわからない状態でした。その彼が授業や寮生活の中で様々なことに興味関心をもち、学び、人と触れ合う中で自分のやりたいことに気づき、学部のメンバーと事業化のスタートをきりました。これから社会に踏み出していくわけですが、ひとつひとつハードルを乗り越えながら活躍してほしいと願っています。
【会社概要】
会社名:合同会社VEL
設立:2022年1月14日
代表:大武 優斗
所在地:東京都板橋区
URL:https://vel.mystrikingly.com/
【武蔵野大学アントレプレナーシップ学部について】
2021年4月「アントレプレナーシップ」と冠した日本初の学部を開設。学部長にはベストセラー『1分で話せ』の著者であり、Zアカデミア学長を務める伊藤 羊一が就任。実践中心でマインドとスキルを鍛えるカリキュラム、社会の最前線で活躍する起業家やNPO代表、ベンチャーキャピタリストなど現役実務家を中心とした教員、1年次全員入寮など他大学にない特徴を持ち、「自分の思考と行動で、世界をより良い場所にできると本気で信じる人を増やす」ことを目指す。
【関連リンク】
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部HP:https://emc.musashino-u.ac.jp/
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