LGBTQ+と職場を考えるカンファレンス「work with Pride」、11月11日(木)・12日(金)に、10周年記念オンライン開催。「Equity」と「Well-being」をテーマに据えて。
「経営者のカミングアウト」「多様な家族のかたち」「次世代の働き方」「地方自治体の今」「LGBTQ+とコレクティブ・インパクト」について、豪華なゲストとともに考える。「PRIDE指標2021」の発表も。
任意団体「work with Pride」は、職場におけるLGBTQ+の性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)の働きやすさを考えるカンファレンス『work with Pride 2021』を、11月11日(木)、12 日(金)の2日間、10周年記念オンライン開催いたします。
テーマ:
「職場にとってのレガシーとは ~Equity と Well-being とは何か~」
開催方法:
YouTubeでのオンライン・ライブ配信
URL:
https://www.youtube.com/c/workwithPride
(work with Pride 公式YouTubeチャンネル)
※ぜひ、事前のチャンネル登録をお願いします。開催のお知らせが届きます。
参加対象・参加費:
どなたでも、無料で、ご参加いただけます。
情報保障:
日本手話の通訳がつきます。
テーマ:
「職場にとってのレガシーとは ~Equity と Well-being とは何か~」
開催方法:
YouTubeでのオンライン・ライブ配信
URL:
https://www.youtube.com/c/workwithPride
(work with Pride 公式YouTubeチャンネル)
※ぜひ、事前のチャンネル登録をお願いします。開催のお知らせが届きます。
参加対象・参加費:
どなたでも、無料で、ご参加いただけます。
情報保障:
日本手話の通訳がつきます。
任意団体「work with Pride」は、職場におけるLGBTQ等の性的マイノリティ(以下、LGBTQ)の働きやすさを考えるカンファレンス『work with Pride 2021』を、11月11日(木)・11月12日(金)の2日間、10周年記念オンライン開催いたします。
主催:
work with Pride 2021 実行委員会
後援(予定):
厚生労働省、経済産業省、東京都、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)、一般社団法人 新経済連盟(新経連)、日本労働組合総連合会(連合)
事務局:
特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ
- スケジュール/1日目/2021年11月11日(木)13:00〜15:00
<登壇者> 東京都知事 小池 百合子 ※代読予定
◎13:10ー13:50「多様な家族のかたちと職場の未来」
<パネリスト> 杉山 文野(特定非営利活動法人東京レインボープライド 共同代表理事)/松中 権(特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 代表)
<モデレーター> 久保田 智子(TBS報道局記者)
◎13:50ー14:00「PRIDE指標2021」総評・受賞企業の発表
◎14:00ー14:20「PRIDE指標2021」ベスト・プラクティスの発表
◎14:20ー14:30「PRIDE指標2021」レインボーの発表
◎14:30ー15:00「レインボー認定から考えるLGBTQ+とコレクティブ・インパクト」
<パネリスト> PRIDE指標2021 レインボー認定 評価委員会メンバー
大山 みこ(経団連ソーシャル・コミュニケーション本部上席主幹 / CATCHY代表)/河野 禎之(筑波大学 人間系 助教)/小島 慶子(エッセイスト / タレント / 東京大学大学院情報学環客員研究員)/番野 智行(特定非営利活動法人エティック ソーシャルイノベーション事業部事業統括/シニアコーディネーター)
<モデレーター> 松中 権(特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 代表)
※小島 慶子さんは、ビデオメッセージにて出演予定です
- スケジュール/2日目/2021年11月12日(金)13:00〜15:00
<登壇者> 松中 権(特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 代表)
◎13:05ー13:50「経営者によるカミングアウトとは」
<パネリスト> 大隅 聖子(株式会社リクシス 取締役 COO / 株式会社チェンジウエーブ 取締役)/貴田 守亮(EY Japan チェア・パーソン兼CEO)
<モデレーター> 岡部 鈴(株式会社 電通東日本 経営企画部長)
◎13:50ー14:25「次の世代にとっての働き方と生き方」
<パネリスト> 合田 文(パレットーク編集長 / 株式会社TIEWA代表取締役CEO)/星 賢人(株式会社JobRainbow CEO)/藥師 実芳(認定NPO法人ReBit 代表理事/ 国家資格キャリアコンサルタント)
<モデレーター> 辻 愛沙子(株式会社arca CEO / Creative Director)
◎14:25ー15:00「地方自治体での取り組みの今」
<パネリスト> 時枝 穂(Rainboww Tokyo 北区 代表)/永田 龍太郎(元 渋谷区総務部 男女平等・ダイバーシティ推進担当課長)/増原 裕子(兵庫県明石市政策局SDGs推進室LGBTQ+/SOGIE施策担当 主任)
<モデレーター> 吉田 雄人(前・横須賀市長 / 一般社団法人 日本GR協会 代表理事)
- 登壇者プロフィール
(特定非営利活動法人 東京レインボープライド 共同代表理事)
1981年、東京都生まれ。フェンシング元女子日本代表。トランスジェンダー。早稲田大学大学院教育学研究科修士課程終了。日本最大のLGBTQプライドパレードの共同代表理事。日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ制度制定に関わり、渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員も務める。2021年6月より日本オリンピック委員会の理事。ゲイの親友から精子提供を受け、パートナーとの間に2児をもうけ子育てにも奮闘中。著書に『元女子高生、パパになる』(文藝春秋)など。
●松中 権(まつなか・ごん)
(特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズ 代表)
1976年、金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、電通に入社。海外研修制度で米国ニューヨークのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人を仲間たちと設立。2016年、第7回若者力大賞「ユースリーダー賞」受賞。2017年6月末に16年間勤めた電通を退社し、二足のわらじからNPO専任代表に。LGBTQ+と社会をつなぐ場づくりを中心とした活動に加え、2020年を起点としたプロジェクト「プライドハウス東京」等に取り組む。
●久保田 智子(くぼた・ともこ)
(TBS報道局記者)
2000年、TBSテレビにアナウンサーとして入社し「どうぶつ奇想天外!」「筑紫哲也ニュース23」「報道特集」などを担当。2016年に渡米し、コロンビア大学に留学。オーラルヒストリーを学び修士号を取得する。その後TBSに復職し、現在は報道局記者。2019年に特別養子縁組で生後5日の娘を家族に迎えた経験から、社会的養護、多様な家族などをテーマに取材をしている。
●大山 みこ(おおやま・みこ)
(経団連ソーシャル・コミュニケーション本部上席主幹 / CATCHY代表)
(一社)日本経済団体連合会において、経営戦略としてのDiversity&Inclusion施策を推進し、様々なプロジェクトを手がける。経団連米国代表、CSIS研究員、ハーバード大学客員研究員など米国での経験を通じてグローバルを意識した取り組みに注力。また、米国発のメソッドによる国際イメージコンサルティング・オフィス「CATCHY」を設立し、「カラフルに、生きる」社会の実現を目指して、法人向け研修や個人向けパーソナル・ブランディング等を行う。慶應義塾大学大学院、コロンビア大学大学院修了。
●河野 禎之(かわの・よしゆき)
(筑波大学 人間系 助教)
筑波大学人間系助教/臨床心理士/公認心理師。「多様性社会」の実現に向けてダイバーシティ&インクルージョンを研究領域とし、特に「LGBTQ」等のセクシュアル・マイノリティに関するテーマと、「認知症」と地域共生社会に関するテーマを専門とする。筑波大学のLGBT等に関する基本理念と対応ガイドラインの策定を担った。University Diversity Alliance発起人/事務局担当。平成23年度日本老年精神医学会奨励賞、平成29年度筑波大学BEST FACULTY MEMBER受賞。
●小島 慶子(こじま・けいこ)
(エッセイスト / タレント / 東京大学大学院情報学環客員研究員)
昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員。NPO法人キッズドアアドバイザー。 95〜10年TBSに勤務、アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演。99年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。独立後は各種メディア出演、講演、執筆活動を幅広く行なっている。SDGs、ダイバーシティ&インクルージョンについて積極的に発信し、NPOの支援や自治体での提言も数多く行っている。『AERA』『日経ARIA』ほか連載、著書多数。
●番野 智行(ばんの・ともゆき)
(特定非営利活動法人エティック ソーシャルイノベーション事業部 事業統括 / シニアコーディネーター)
1977年京都府生まれ。東京大学法学部卒業。2000年よりNPO法人ETIC.にて創業期~成長期の社会起業家・NPOを対象とした資金面・非資金面の支援や、企業や政府向けのコンサルティング・人材育成などに携わる。近年は様々な分野での課題解決に向けた協働や連携のコーディネーションにも取り組む。一般社団法人ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリー理事。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ。
●大隅 聖子(おおすみ・せいこ)
(株式会社リクシス 取締役 COO / 株式会社チェンジウエーブ 取締役)
南山大学卒業後、株式会社リクルートに入社、17年の勤務で営業組織を率いたのち、2006年株式会社ローソン入社。2009オーナー開発部長、2012年理事執行役員就任。人事本部人事企画部長、ダイバーシティ担当として女性の活躍推進を成功させた後、株式会社永谷園ホールディングスに入社、健康食品事業部長就任。2020年1月、30年間以上の企業勤務を卒業し、長年の夢であったベンチャー経営者に転身。
●貴田 守亮(きだ・もりあき)
(EY Japan チェア・パーソン兼CEO)
1994 年、カリフォルニア大学音楽部ピアノ課で学士号を取得。96 年にカリフォルニア州立大学サンフランシスコ校で経営科学修士号を取得。1996 年、EY ニューヨーク事務所に入所。米国公認会計士として、米国企業や日系企業の在米 子会社・在欧子会社の監査などを担う。2007 年にパートナー昇格。ロンドン、シリコンバレーなどでの勤務を経て、2016 年に東京に赴任。2019年からCOO。2021年 7 月CEOに就任。
●岡部 鈴(おかべ・りん)
(株式会社 電通東日本 経営企画部長)
1963(昭和38)年長崎県生まれ。長崎大学水産学部中退、九州電子計算機専門学校卒業。専門学校講師、プログラマーなどを経て、広告会社に入社。IT部門等を経験後、総務部長に。2012年、トランスジェンダーであることを社内でカミングアウトし、女性社員として働き始める。2018年、自身の体験を綴った著書が話題になり、同年に「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」編集部特別賞受賞。会社員の立場からトランスジェンダーに関する情報を発信している。
●合田 文(ごうだ・あや)
(パレットーク編集長 / 株式会社TIEWA代表取締役CEO)
平成4年生まれの起業家。「らしく生きるを、もっと選びやすく」をテーマに、メディアやマッチング事業を展開。新卒でIT企業に入社しゲーム事業部に所属。その後HR業界を経て「人の性のあり方・多様性への考え方を変える」事業部を設立。事業責任者を務めた後起業し、株式会社TIEWA代表取締役CEOに。 マンガでわかるLGBTQ+メディア「パレットーク」編集長をつとめる傍ら、ダイバーシティ&インクルージョンやフェミニズムに関しての執筆や登壇を行う。
●星 賢人(ほし・けんと)
(株式会社JobRainbow CEO)
東京大学大学院情報学環教育部修了。米経済紙フォーブスが選ぶアジアで最も影響のある若者30人(Forbes 30 Under 30 in Asia)の社会起業家部門に日本人として唯一選出。孫正義育英財団1期生。日本のインパクト・アントレプレナー35に選出。国内・海外の多数メディアに出演。これまでに上場企業を中心とし、500社以上のダイバーシティコンサルティングを実施。著書に『LGBTの就活・転職の不安が解消する本』(翔泳社)。
●藥師 実芳(やくし・みか)
(認定NPO法人ReBit 代表理事 / 国家資格キャリアコンサルタント)
早稲田大学院卒。LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会を目指し、20歳でReBitを設立。行政/学校/企業等でLGBTやダイバーシティに関する研修、キャリア支援、国内最大級のダイバーシティキャリアフォーラム”DIVERSITY CAREER FORUM”の開催を行う。日本初となる障がいがあるLGBTQを主対象とした就労移行支援(就活支援を行う福祉サービス)を渋谷区にて開所予定。ダボス会議が選ぶ世界の若手リーダー、オバマ財団が選ぶAPACリーダーに選出。共著に「LGBTってなんだろう?」「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」他。
●辻 愛沙子(つじ・あさこ)
(株式会社arca CEO / Creative Director)
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。
●時枝 穂(ときえだ・みのり)
(Rainboww Tokyo 北区 代表)
東京都北区を中心に、ダイバーシティ(多様性社会)を推進する市民団体を運営。自治体における、同性カップルを家族として公的に認めるパートナーシップ制度の普及(自治体にパートナーシップ制度を求める会)や、同性婚(結婚の平等)の実現に向けたロビイング等(マリッジ・フォー・オール・ジャパン)に関わる。性的指向・性自認に関する施策や、自治体・大学での講演。そのほか、プライドハウス東京、ラジオMCなど幅広く活動。
●永田 龍太郎(ながた・りゅうたろう)
(元 渋谷区総務部 男女平等・ダイバーシティ推進担当課長)
株式会社東急エージェンシー(1999-)、ルイ・ヴィトンジャパン株式会社(2002-)、ギャップジャパン株式会社(2007-)にてマーケティング業務(宣伝・広報)に携わる。日本初の同性パートナーシップ制度を導入した渋谷区で、2016年9月から担当課長として、5年間の任期で性的マイノリティを含むジェンダー平等の啓発推進に取り組んだ。
●増原 裕子(ますはら・ひろこ)
(兵庫県明石市政策局 SDGs推進室LGBTQ+/SOGIE施策担当 主任)
2011年よりレズビアンであることをオープンにして、LGBTQ+支援活動に取り組む。LGBTQ+に関する研修・講演の実績多数。著書に『ダイバーシティ経営とLGBT対応』など5冊がある。在外公館(ジュネーブ)、会計事務所、教育系IT会社勤務、個人会社経営などを経て、2020年4月から明石市役所に勤務。明石市在住。
●吉田 雄人(よしだ・ゆうと)
(前・横須賀市長 / 一般社団法人 日本GR協会 代表理事)
1975年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、アクセンチュアにて3年弱勤務。退職後、早稲田大学大学院(政治学修士)に通いながら、2003年の横須賀市議会議員選挙に立候補し、初当選。2009年の横須賀市長選挙で初当選し、2013年に再選。2017年7月に退任するまで、完全無所属を貫いた。 現在、地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携手法である「日本版GR:ガバメント・リレーションズ」が必要であるという考え方の元、一般社団法人日本GR協会を設立して現在に至る。
- 『work with Pride 2021』実行委員会の参画企業(21社・グループ:五十音順)
なお、『PRIDE指標 2021』の募集・選考・評価 には、『work with Pride 2021』実行委員会は関わりません。PRIDE指標事務局である、NPO 法人グッド・エイジング・エールズが独立して行います。また、本年度新設の「レインボー」認定における「コレクティブ・インパクト」型の取組については、最終的に、特定非営利活動法人エティック、および、経済・教育・報道などの分野で活躍される専門家による委員会を設置し、評価しました。
<PRIDE指標2021 レインボー認定 評価委員会メンバー>
大山 みこ(経団連ソーシャル・コミュニケーション本部上席主幹 / CATCHY代表)
河野 禎之(筑波大学 人間系 助教)
小島 慶子(エッセイスト / タレント / 東京大学大学院情報学環客員研究員)
番野 智行(特定非営利活動法人エティック ソーシャルイノベーション事業部事業統括/シニアコーディネーター)
- work with Prideとは
- work with Pride のウェブサイト:
- work with Pride のFacebookページ:
- 本件に関する問い合わせ:
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