株式会社JEPLANが、北海道根室市、浜中町、標茶町、鶴居村それぞれと地域循環共生圏推進に関する包括連携協定を締結
‐ボトル to ボトルに向けたペットボトルリサイクルについても協働へ‐
株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)は、北海道根室市(市長:石垣 雅敏)、浜中町(町長:松本 博)、標茶町(町長:佐藤 𠮷彦)、鶴居村(村長:大石 正行)の各自治体とそれぞれが有する資源を有効に活用して、地域内資源循環の推進や消費行動のムーブメントづくりなど、地域環境保全と地域経済・社会活性化の両立といった「地域循環共生圏」の推進に寄与することを目的として「地域循環共生圏推進に関する包括連携協定」を締結しましたので、お知らせいたします。
釧路市役所内で合同調印式を実施
左から、根室市:石垣市長、標茶町:佐藤町長、釧路市:蝦名市長、JEPLAN:岩元、浜中町:松本町長、鶴居村:大石村長
JEPLANは、22年3月に釧路市との「地域循環共生圏推進に関する包括連携協定」を締結しており、今回の合同調印式後には、釧路・根室管内2市2町1村と協働していくことになります。
具体的には、JEPLANと各自治体は、使用済ペットボトルのボトルtoボトル リサイクルの推進や、市民への環境教育や啓発活動等について連携をした取り組みを進めていきます。
ボトルtoボトル リサイクルの取り組みでは、各自治体が回収した使用済ペットボトルをJEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀 大悟)が有する独自のケミカルリサイクル技術を用い、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)を実現させ、限りある資源の循環に取り組むことを目指します。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。
- 北海道浜中町(https://www.townhamanaka.jp)
町長 : 佐藤 𠮷彦
- 北海道鶴居村(https://www.vill.tsurui.lg.jp/)
- 株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp)
設立: 2007年1月
事業内容: PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)、衣類回収から服にまで何度も循環させるBRINGの運営、その他企業と連携したあらゆるものを循環させるプロジェクトの企画・運営
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