福島日産、2025年度企業活動テーマ「結」&シンボルビジュアルを公開。

~テーマは「"結(ゆい)" 人を、地域を、未来を結ぶ」、シンボルビジュアルは昨年度に引き続き浪江町出身の日本画家 舛田玲香さんの描き下ろし作品「花ひらく」~

福島日産自動車株式会社

福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2025年度企業活動テーマをここに発表いたします。福島日産では2022年度より、年次で企業活動シンボルビジュアルを設け、社外・社内への発信を行っています。

2025年度企業活動テーマとシンボルビジュアルについて

企業活動テーマ

結(ゆい) 人を、地域を、未来を結ぶ。

2024年度の企業活動テーマとして掲げた「興」。「育む・結ぶ・挑む」を柱として蒔いてきた挑戦の種が、芽吹き、花開き、実を結ぶ段階へと移り変わります。

2025年度は「結(ゆい)」を掲げ、社員が一丸となり、さらに強く地域や人との絆を結ぶ一年としてまいります。

金子社長 代表メッセージ:

復興への歩みを進める浪江町。かつてのにぎわいを取り戻そうと、今、町は新たなステージに向かっています。

福島日産は、「いち、はやく」という企業理念のもと、2025年開業を目指す「EV GARDEN なみえ」の準備を進めています。

この場所は、ただの施設ではありません。

電気自動車を活用した移動の自由、再生可能エネルギーの活用、災害時の備え、そして地域の皆様の憩いの場として活用いただける施設にしていきたいと考えています。

地域の暮らしを支えるさまざまな機能を結びながら、人と人、想いと未来をつなぐ場所となることを目指しています。

訪れる人と地域の方々、地域の課題と企業の技術、そして、こどもたちの笑顔とこの町の未来。それらを“結ぶ”場所として、「EV GARDEN なみえ」は動き出します。

私たちはこれからも、ひとつひとつのつながりを大切に結びながら、地域とともに、一歩ずつ未来を形にしていきます。

福島日産自自動車株式会社 代表取締役社長 金子與志幸

企業活動シンボルビジュアル

企業活動シンボルビジュアルは2024年度に引き続き、福島県浪江町出身の日本画家 舛田玲花さんに描き下ろしていただいております。作品名は「花ひらく」です。

作家プロフィール:舛田玲香(ますだ れいか)

日本画家。福島県浪江町出身。多摩美術大学日本画専攻卒業。自然との対話や自身の体験、空想などから生まれる色彩豊かな世界観が特徴。個展、企業、公共施設等のアートワークなど幅広く活躍している。福島日産2024年の企業シンボル「花笑む」の制作を担当。他に、フクニチャージ祭2024にてライブペイントの実施、フクニチャージ りんご生ジャムのパッケージへの作品提供も。

舛田玲香さんメッセージ:

2025年度のロゴにつきまして、私の中で感じたストーリーを描くことにいたしました。

昨年は「興」というメインテーマと共に、浪江・浜通りといった地域についての物語にフォーカスしてアイディアを紡いでおりましたが、一年経ち、蒔いた種が少しずつ育ってきて新しい変化も起き始めている時期だと感じております。

昨年は地域に集まる人の姿やエネルギーを4羽の鳥として表現しましたが、今回はより社内に焦点を当てて、社員が一丸となってひとつのチームとして動いていく・想いを届けていく・実現していく姿として一羽の鳥の姿を描くことにいたしました。

まだまだ芽が出たばかりのものもあれば、収穫できた成果もあり、その豊かさを地域貢献として周りへと広げていく。梅の枝をくわえた鳥は、そのよき志や明るい未来に繋がる御社の活動を、社会へ、地域の人たちへと届けていく皆さんの姿です。

今回のご依頼にあたり、また関東の方へ今年の梅の花を見に行ってまいりました。たくさんの鳥が嬉しそうに鮮やかな花をつついて飛び回り、その様子を見上げる人の姿はみなきらきらとした笑顔でした。

作品を通してそんな明るい気持ちになっていただきたい。上を見上げ、より良い方へと羽ばたいて(飛び続けて)いただきたい。梅の取材の中でたくさんの美術館も訪ね、作画にあたり多くのインスピレーションを得てきました。

昨年は細やかな作品でしたが、今回はよりカラフルに、大胆に、力強く。そして時には遊び心も忘れずに。大切なこと(仕事)に向き合っていると辛く苦しいこともありますが、続け、発展していくには、どこかに「楽しい」という気持ちも感じられていることが大事だと感じます。

厳しい寒さの中でも咲き始め、寂しかった冬の景色にいち早く色をさしてくれる梅の花。

やわらかな春の空気と、光を感じていただけたら幸いです。

【会社概要】

社名:福島日産自動車株式会社

代表取締役社長:金子 與志幸

本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号

設立:1938年8月18日

事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。

社員数:653名(2024年7月1日現在)

事業所:新車店舗 :41店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております

ウェブサイト:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/

電話番号:024-523-2111(代表)

< メッセージ >

創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。

フクニチャージロゴ

フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。

https://fukunicharge.com/

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会社概要

福島日産自動車株式会社

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URL
https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
福島県福島市北町2番32号
電話番号
024-523-2111
代表者名
金子與志幸
上場
未上場
資本金
8730万円
設立
1938年08月