”Sales is Cool”全営業パーソンに捧ぐ 25年間、B2B営業に向き合い続けたセレブリックスから営業調査機関 「営業総合研究所」を本日リリース
営業における、職業・技術・活動を中心とした調査と分析を行う研究機関
法人営業・新規営業を中心とした、営業の様々な調査・研究活動を通して、よりよい営業活動の発展、その先にいる「買ってよかった」という購買体験を増やすことを目指して、情報解析と情報提供を実現いたします。
セレブリックス営業総合研究所:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-top?utm_source=media&utm_medium=prtimes&utm_campaign=231107
25年の営業データの叡智(なぜセレブリックスがやるのか)
私たちが日本で一番営業と向き合ってきたという自負があるからこそ、「セレブリックスがやらなければ」という想いから研究機関の立ち上げにいたりました。
セレブリックスとしても、営業支援の事業会社として情報提供を続けてしまうと、どうしても自社のビジネスの成果や案件獲得といった目先の目標とで天秤にかけて意思決定を迫られる機会が増えてしまいます。
そのため、本業とは別の組織・機関を作り、調査研究を行うことを決断しました。
私たちの活動が多くの営業パーソンに届き、営業職に携わる方をひとりでも多く幸福にすることを願っております。
営総研の活動指針
以下、3点を営総研の改善重要項目とし活動してまいります。
① 日本の営業における生産性と市場価値の向上
② 営業における不透明感・属人性の排除
③ 営業という職業や活動における信憑性と鮮度の高いデータの担保
というものです。
営業総合研究所の主な定期活動といたしましては調査レポートの発行とデータ解析レポートの発行を考えております。
今回の研究所設立に伴い、【職業別営業スキルの調査レポート Vol.1】を皆様にお届けいたします。
営業職7000名のリアルデータとセレブリックス25年の営業支援データの複合(どんなデータか)
2023年に様々な業界と役割を持つ営業職7000名に「あなたの営業活動で求められるスキルは何か」という調査を実施しました。そのデータをもとにセレブリックス営業総合研究所で有する、知見や営業経験の情報を紹介し、職種別営業の研究レポートとしてまとめています。
これまで営業という職業は、どのような市場、業界、規模でも「営業職」という言葉で一緒くたに扱われてきました。
その結果、業界や取扱商品傾向(有形/無形など)、営業プロセスの担当領域(インサイドセールス/フィールドセールス)などの具体的なスキルや適性がブラックボックスになり、解明できていませんでした。
さらに、営業力という言葉を問いても、人によって粒度も内容もバラバラになり、そもそも営業力に内包される構成要素を誰もわかっていないという状態が続いていました。それに加え、時代背景の変化によっておこる購買モデルや営業手法がスキルの複雑性に拍車をかけています。
そこで、今回の調査・研究では営業スキルの抽象度(クラス化)を思考スキル・対人スキル・テクニカルスキルと粒度の異なる営業スキルセグメントに細分化し、それぞれの業界・取扱商品傾向・プロセスの担当領域によって、どのようなスキルが求められるのか、その「違い」に何があるのか?比べられるようにすることで、営業力・営業スキルの構造化に着手しました。
スポーツで例えるならば、陸上競技のような大きな括りで物事を言及するのではなく、短距離走・砲丸投げ・走り高跳びといった小分類で、スキルや適性を可視化するイメージです。
今後の計画と未来に向けての展望
暫定ではありますが、営業総合研究所の計画と未来に向けての展望を記載します。
一貫して言えることは、日本の営業職の発展に対する貢献につながる研究や情報提供を主軸に行います。
その影響力を高めるためにも、先々では、"学問としての営業"を確立させ、試験制度の発足や大学等での授業化による未来の専門家の育成も視野に入れています。また迫る将来の問題でもある、雇用やそれに伴うシニア層の活用・障碍者起用に関しても営業の観点からどのような関りができるのか、調査と可能性を模索し、しかるべき機関への提言やファシリティ整備を推進していきます。
セレブリックス営業総合研究所 所長コメント
株式会社セレブリックス セレブリックス営業総合研究所 所長 今井晶也
日本では営業を「辛い」「きつい」「泥臭い」などマイナスイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
弊社の調査では、営業パーソンに「他人に営業という仕事をオススメするか?」というアンケートをとったところ、約52%の人が「オススメしない」と答えたのに対して、いわゆるトップセールスと呼ばれるような成績優秀な営業パーソンは逆に約93%が「オススメする」と回答したことがわかりました。就労人口のうち約13%が営業として働く一方で、営業は幸福格差が非常に大きい職業なのです。
この格差を生んでいる最大の要素が、成果を上げられているかどうかとなります。
逆に言えば、営業成果や生産性を高めることに繋がる、営業の解明と情報提供をすることが出来れば、営業という職業や働く方々に希望の光を照らすことが出来るのではないかと考えました。
生産性が低いと言われ続ける日本の営業職、本来はお客様1社1社、1人ひとりの問題を解決し、お客様の理想を実現するようなクリエイティブでインテリジェンスな仕事だと考えています。
セレブリックス 営業総合研究所では、そのような営業職の素晴らしさや味わい深さを正しく認識していただくために、様々な調査や研究と向き合っていく所存です。
「 Sales is cool = 営業はカッコいい 」と言われる世界を目指して。
株式会社セレブリックスについて
株式会社セレブリックスは、1200社/12,000サービスの支援実績で得たデータを活用し、組織に「売れる営業文化」を根付かせるためのさまざまな事業やサービスを展開しています。時代に選ばれ続ける営業手法や、最新セールステクノロジーを駆使して、「営業コンサルティング」「営業代行」「営業研修」等の、法人営業・新規開拓営業を中心とした営業課題を解決するセールスエージェンシーです。
【会社概要】
社名:株式会社セレブリックス
本社所在地:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
代表取締役:北川和毅
事業内容:営業コンサルティング、営業代行サービス
設立:1998年5月
コーポレートサイト: https://www.cerebrix.jp/
セールスカンパニーサイト: https://www.eigyoh.com/
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