ブッフェ業態で食品ロス削減! 全国で100店舗を運営するニラックス株式会社で「TABETE(タベテ)」導入
■株式会社ニラックスについて
1087年の創業以来、多彩なブランド展開を武器に、ブッフェ、フードコートなど多種多業態を展開しています。
創業時には職域食堂や事業所給食に代表されるコントラクトフードサービスを中核に事業を拡大。その後もショッピングセンターと共に発展したブッフェレストラン事業に力を入れ、世間のニーズに対応しながら唯一無二のブランドを構築してきました。小籠包食べ放題の中華ブッフェレストランなどを展開し、時代に寄り添う「食のスタイル」を提案し続けています。
公式サイト http://nilax.jp/
ブッフェレストラン ニラックス 公式Facebook https://www.facebook.com/nilax.buffet
■TABETEについて
フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」は、フードロス削減のためのサービスです。
飲食店や小売店で廃棄の危機にある食事を1品から出品可能。出品したメニューは即時にTABETEアプリに掲載され、約31万人のユーザーが閲覧できるようになります。
購入者によって購入個数・引取時間が確定されると店舗に通知が届き、その後、購入者は引取時間に合わせて店頭を訪れます。購入者が提示するアプリの画面を確認して商品を渡せば「レスキュー」完了です。アプリ上でクレジットカード決済をする仕組みのため、店頭での金銭やり取りは発生しません。
■株式会社ニラックス TABETE導入店舗(2020年9月より)
【グランブッフェ 京急上大岡店】
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 京急百貨店10F
【 ガーデンプランツ トレッサ横浜店】
神奈川県横浜市港北区師岡町700番地1他 トレッサ横浜 南棟2Fグルメタウン内
■導入にあたって
<ニラックス株式会社>
統計によれば、本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間612万t(平成29年度推計値)日本人の1人当たりの食品ロス量は1年で約48kg。その中で外食産業の食品ロスは127t(21%)もあります。
一方、長らく減少傾向だった世界の飢餓人口は、気候変動や紛争などの影響で2015年を底に増加に転じ、18年には世界の飢餓人口が8億2100万人と、現在も日本の人口の8倍もの人々が飢餓に苦しんでいます。
今後弊社も、微力ながらTABETEを通して、少しでも食品ロス削減に貢献できる店舗を増やして行ければと考えています。また、コークッキング社様が、収益の一部を子ども食堂などに寄付される企業姿勢も、ぜひ応援させて頂きたいと思います。
<コークッキング 代表取締役CEO 川越一磨>
ビュッフェ業態で大変多くの店舗を運営していらっしゃるニラックス株式会社様に導入いただき、大変嬉しく思います。
ブッフェやバイキングは魅力的なスタイルとして親しまれており、私自身もこれまで幾度となく利用して楽しませていただいております。一方、閉店時間に向けて徐々に品揃えが薄くなることがお客様から許されにくい、中食業界に近い性質を持ち合わせています。お客さまのニーズに応えるため、食品ロスが発生してしまうのはある種仕方がない部分ではあるのですが、TABETEを通じてその削減に少しでも寄与できるよう、努力してまいります。
《フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」》
▶iOS版
▶Android版
「TABETE」は、飲食店や販売店に存在する“まだ安全に美味しく食べられるのに捨てざるをえない状況にある食事”を美味しくお得に購入することによって「レスキュー」できるサービス。完全な対策が難しいと言われる飲食店や惣菜店での食品ロス削減に寄与する仕組みが特長です。 サービスの拡大を通じて、「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず同時にユーザー「食」の選択肢を多様にする「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。
これまで20〜40代の働く女性を中心とした約31万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約1400店舗にご登録いただき、累計で約5万9000食の食品ロス削減に成功しました。
「フードロス削減」はSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の目標12「持続可能な消費と生産」(つくる責任つかう責任)の一環として位置づけられています。また、日本政府(SDGs推進本部)が掲げる「SDGs実施方針」優先課題としても「食品廃棄物の削減や活用」の一環としても「食品ロス削減=フードロス削減」が位置づけられています。
会社概要
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名:川越 一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
メールアドレス:contact@cocooking.co.jp
URL:https://cocooking.co.jp
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