新型コロナ禍でのオープンキャンパスで学生発案のVR企画を採用 大学生が考案する、紙製VRゴーグルを使用した「360 度オンラインキャンパスツアー」を実施
プロジェクトマネジメント教育・実践事例のご紹介
東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)の現代経営学部「マーケティング戦略/プロジェクトマネジメントゼミ」(本庄加代子准教授、以下本庄ゼミ)では、新型コロナウイルス感染症の影響で春学期の授業がオンラインとなる中、プロジェクトマネジメントの一環として、オープンキャンパスでの「VR」(Virtual Reality)を活用した「360度オンラインキャンパスツアー」企画を発案。本学オリジナルデザインの紙製のVRゴーグルを企画・制作しました。同ゼミでは、前例の少ない企画を立案、実践する中で、期限内に成果を出す、プロジェクトマネジメント教育を重視しています。秋学期以降も、デジタルネイティブ世代である大学生ならではの、ドローンや360度カメラを使ったプロジェクトを計画中です。
■オープンキャンパスでの「360度オンラインキャンパスツアー」
8月に開催されたオープンキャンパスは、感染予防の観点からオンラインと事前予約での見学を組み合わせての実施となりました。本学の受験を検討する高校生にとっては自由な見学が難しい状況になってしまいましたが、本庄ゼミの学生の発案で、当日来場できない高校生でもVRゴーグルを使うことで360度カメラの映像で大学内を自由に見学できる「360度オンラインキャンパスツアー」の実施に至りました。
新型コロナウイルス感染症の影響で春学期の授業がオンラインとなるなか、本庄ゼミでは5月にVRの世界で“創造神”と呼ばれる人気クリエーターの田名部康介氏を招いてのオンライン会議やSNSでの情報共有を重ねて企画を練り上げました。その後、大学の職員に対してプレゼンテーションを実施し、その提案が認められオープンキャンパス特設ページにて360度VR企画の公開に至りました。
企画に参加したゼミ学生は、「自分が企画したVRゴーグルが、実際の受験生の手に渡っていると知り、本当に感動した。」「高校生が本学を知るキッカケとなっていると聞いて、ホッとした。」といった、実践ならではの手ごたえを感じていました。
プロジェクトの苦労については、「実際に見るのと、やるのとでは、全く違う能力が必要であることを実感した。アドバイザーとなって頂いていた田名部康介氏へのプレゼンをきっかけに、メンバーの情報共有不足や企画のクオリティの低さに気づいたことがターニングポイントになった。メンバーの役割分担を明確にするなど、企画の進め方を仕切り直した。」(ゼミ長・早川拓海さん、3年)、「プロジェクトリーダーとして、自分一人で作業を抱えるのではなく、『みんなで企画を作る』ことを意識した。」(プロジェクトリーダー・諸橋明音さん、3年)などの声が聞かれました。
またオンラインでのゼミ活動については、「オンラインの方が、時間を有効に使える側面もある。ゼミ時間外での自主的な活動がしやすくなり、率先して動くメンバーが増えた。今後も対面とオンラインを上手く組み合わせながら、効率的にプロジェクトを進めていきたい」(早川さん)という前向きなコメントもありました。
▶東洋学園大学 お知らせ https://www.tyg.jp/campuslife_news/detail.html?id=6187
▶東洋学園大学現代経営学部 本庄ゼミ ブログ https://ameblo.jp/honjozemi/
8月に開催されたオープンキャンパスは、感染予防の観点からオンラインと事前予約での見学を組み合わせての実施となりました。本学の受験を検討する高校生にとっては自由な見学が難しい状況になってしまいましたが、本庄ゼミの学生の発案で、当日来場できない高校生でもVRゴーグルを使うことで360度カメラの映像で大学内を自由に見学できる「360度オンラインキャンパスツアー」の実施に至りました。
新型コロナウイルス感染症の影響で春学期の授業がオンラインとなるなか、本庄ゼミでは5月にVRの世界で“創造神”と呼ばれる人気クリエーターの田名部康介氏を招いてのオンライン会議やSNSでの情報共有を重ねて企画を練り上げました。その後、大学の職員に対してプレゼンテーションを実施し、その提案が認められオープンキャンパス特設ページにて360度VR企画の公開に至りました。
企画に参加したゼミ学生は、「自分が企画したVRゴーグルが、実際の受験生の手に渡っていると知り、本当に感動した。」「高校生が本学を知るキッカケとなっていると聞いて、ホッとした。」といった、実践ならではの手ごたえを感じていました。
プロジェクトの苦労については、「実際に見るのと、やるのとでは、全く違う能力が必要であることを実感した。アドバイザーとなって頂いていた田名部康介氏へのプレゼンをきっかけに、メンバーの情報共有不足や企画のクオリティの低さに気づいたことがターニングポイントになった。メンバーの役割分担を明確にするなど、企画の進め方を仕切り直した。」(ゼミ長・早川拓海さん、3年)、「プロジェクトリーダーとして、自分一人で作業を抱えるのではなく、『みんなで企画を作る』ことを意識した。」(プロジェクトリーダー・諸橋明音さん、3年)などの声が聞かれました。
またオンラインでのゼミ活動については、「オンラインの方が、時間を有効に使える側面もある。ゼミ時間外での自主的な活動がしやすくなり、率先して動くメンバーが増えた。今後も対面とオンラインを上手く組み合わせながら、効率的にプロジェクトを進めていきたい」(早川さん)という前向きなコメントもありました。
この活動の様子は、本学ウェブサイトやゼミ生たちがブログでも発信中です。
▶東洋学園大学 お知らせ https://www.tyg.jp/campuslife_news/detail.html?id=6187
▶東洋学園大学現代経営学部 本庄ゼミ ブログ https://ameblo.jp/honjozemi/
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