三越350周年とアートアクアリウム美術館 GINZA 江戸時代から続く文化が、銀座に。
三越350周年の歴史と共に歩んできた江戸・東京と銀座の姿を浮世絵とポスターで巡ります。
- 三越とアートアクアリウム
アートアクアリウムもまた、江戸時代に花開き人々の文化となった“金魚鑑賞”を現代において新しい形で表現することで、革新性をもちながらその歴史を重ねています。
そして現在、三越と金魚、このふたつの歴史が、伝統と革新が共存する銀座という街のなかで繋がり、アートアクアリウム美術館 GINZAとしてさらなる進化を遂げ、皆様へ特別な体験をお届けしています。
三越の歴史を、金魚鑑賞という美しき文化を、この350周年という記念すべき年にぜひご体感いただけましたら幸いです。
- アートアクアリウム美術館 GINZAで鑑賞できる日本の伝統文化
浮世絵やポスターから銀座の歩みを巡る特別パネルのほかにも、当館には江戸時代から続く日本の文化が光る様々な展示を見ることができます。
浮世絵コレクション
館内では、江戸の浮世絵師・歌川国芳の作品のなかから鯉や金魚が描かれたものを集め展示しています。浮世絵も江戸当時の人々に親しまれた大衆文化のひとつ。そのなかにも金魚が描かれていることから、金魚がやはり江戸時代の人々にも愛されていたことが分かります。
国芳は金魚を擬人化するなど、ユーモア溢れる作風で人気を博しました。浮世絵のなかで泳ぐ金魚の姿をご鑑賞ください。
金魚の飾り棚
金魚鑑賞が庶民に親しまれるようになった江戸当時はガラスが貴重だったため、金魚を陶器や木製の桶などに泳がせ、その美しい姿を上から眺める“上見(うわみ)”を楽しんだと言われています。
当館展示作品「金魚の飾り棚」では、小型の桶サイズの江戸切子の中を金魚が泳ぎ、その姿を上から眺め鑑賞することができます。江戸切子も江戸時代から続く日本の伝統工芸。江戸をルーツにもつ二つの文化の融合をお楽しみいただけます。
新金魚品評
「新金魚品評」も、金魚を上から鑑賞する“上見(うわみ)”ができる水槽作品。上から見ることで金魚それぞれの個性をより鮮明に鑑賞することができるため、いまでも金魚の品評会では金魚を上から見て評価することもあるそう。ここでは24基の水槽作品が並び、個性あふれる24種類の金魚が優雅に泳ぎます。
- 施設概要
施設名称 アートアクアリウム美術館 GINZA (英語表記:ART AQUARIUM MUSEUM GINZA)
入場料 WEBチケット 2,300円 https://ticket.artaquarium.jp/
当日券 2,400円(当日券は銀座三越新館9階にて発売)
所在地 銀座三越新館8階(入口は9階)(東京都中央区銀座4-6-16)
アクセス •東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」直結
•東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分
•都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分
•JR「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分
営業時間 10:00~19:00(変更になる場合がございます)
休館日 銀座三越の休館日に準ずる(加えて、メンテナンス等により不定期で休館の場合がございます。
詳しくは公式サイトをご確認ください)
公式HP http://artaquarium.jp/
公式SNS Twitter https://twitter.com/artaquarium_tm
Instagram https://www.instagram.com/artaquarium_tm_official/
Facebook https://www.facebook.com/artaquariumofficial
ご注意事項 ベビーカー、スーツケースの持ち込み、ペットを連れての入場はできません。
お荷物用のロッカーはございません。
主催 株式会社AQUA ART RELATIONS
企画・制作 株式会社Amuseum Parks
運営 株式会社Amuseum Parks
協力 株式会社三越伊勢丹 銀座三越
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