フォーステック、環境省主催〈第1回資源循環自治体フォーラム〉に登壇 スマートゴミ箱「SmaGO」の取り組みを紹介
街のゴミ課題を解決し資源循環の起点に
株式会社フォーステック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹村陽平)は、2025年9月12日(金)に開催された環境省主催の「第1回資源循環自治体フォーラム」に登壇しました。本フォーラムは全国の自治体や企業等が参加し、資源循環や脱炭素の実現に向けた先進事例を紹介するもので、当社は「スタートアップ企業による革新的な技術・ビジネスモデル」として、スマートゴミ箱「SmaGO」を活用した取り組みの事例を紹介しました。

◾️登壇内容
本フォーラムでは、当社取締役COOの岸貴義が登壇し、「街ゴミをスマートに管理できる、次世代の“資源循環ステーション”へ」をテーマに講演しました。
講演では、観光地や都市におけるゴミ問題、さらには海洋プラスチックゴミ問題といった社会課題に対し、スマートゴミ箱「SmaGO」が有効な解決策となることを提示しました。東京都・表参道や京都府・京都市、広島県・宮島をはじめとする全国の導入事例とその効果を紹介し、SmaGOが景観向上やゴミ回収の効率化に貢献することを解説しました。
また、SmaGOで回収したペットボトルを用いたアップサイクル事例を紹介。将来的にはSmaGOを全国の「資源循環ステーション」として普及させ、日本が「資源循環立国」となる未来への貢献を目指すというビジョンを示しました。


◾️第1回資源循環自治体フォーラムについて
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日時:2025 年 9 月 12 日(金)10:00~17:00
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会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター (ドーンセンター) 大阪府大阪市中央区大手前 1 丁目 3-49
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主催:環境省、環境省近畿地方環境事務所、大阪府及び3R・資源循環推進フォーラム
◾️スマートゴミ箱SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが展開する、地球環境に配慮し開発されたIoTスマートゴミ箱です。太陽光で稼働してゴミを約5分の1に自動圧縮し、蓄積したゴミの量を通信機能で通知する仕組みを持つため、ゴミ回収業務を大幅に効率化することが可能です。また、ラッピングは自由にデザイン可能で、分別等の啓発や、協賛を募ることで運用コストを削減することができます。SmaGOの設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。
【導入効果例】
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東京都 表参道・原宿エリア:回収回数を約75%削減
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大阪府 道頓堀エリア:周辺のポイ捨てゴミを約90%削減


◾️フォーステックについて
会社名:株式会社フォーステック
設立 :2019年4月15日
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
代表者: 代表取締役社長 竹村 陽平
事業内容:日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案
公式サイト:https://forcetec.jp
◾️お問い合わせ
株式会社フォーステック 広報 緒方・森下
電話: 03-3453-7140
Eメール: info@forcetec.jp
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