未上場のスタートアップに人脈がなくても投資できる！『10万円から始めるスタートアップ投資』１２月２４日（金）発売！

～ハイリターンを狙える未上場株投資が広がり始めている！～

クロスメディアグループ株式会社

2021年12月24日 10時30分

株式会社クロスメディア・パブリッシング（所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役:小早川幸一郎）は、１２月２４日に安田次郎氏による書籍『10万円から始めるスタートアップ投資』を発刊いたします。本書は、一般の投資家が株式投資型クラウドファンディングという仕組みを使って、成長性の高いスタートアップに少額から投資する方法を丁寧に解説した書籍です。

個人投資家の間に広がるスタートアップ投資

短期間で上場などのイグジットを目指す、スタートアップ。

これまで、そんな未上場のスタートアップへ投資できるのは、機関投資家や起業家界隈に人脈を持つ一部の富裕層に限られていました。

それが、2015年に株式投資型クラウドファンディングが解禁されたことで、一般的な個人投資家でもスタートアップに投資できるようになりました。

スタートアップが上場するまでには、創業から５年はかかると言われます。日本では2017年に第１号案件の投資募集があり、最近ではイグジットしたり上場したりする事例が少しずつ出始めてきています。

日本に先んじて株式投資型クラウドファンディングが解禁されたイギリスでは、スタートアップがIPOして大きなリターンを得る投資家が現れるなどの実績が出始めたことで一気に広まりました。

その波が日本にも訪れようとしています。

未上場企業への投資のリスクを金融のプロが解説！

しかし、未上場企業への投資にはリスクもあります。そのリスクを正確に理解しておかなければ、「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねません。

本書では、株式投資型クラウドファンディングの仕組みや始め方とともに、リスクの取り方や企業の成長性の見極め方についても解説します。

著者は、証券会社で国内外の企業の上場や資金調達をサポートしてきた実績を持つ、いわば金融のプロ。

一般人である「ぼく」と専門家である著者の会話をところどころに交えながら、専門家が一般投資家向けに解説する、スタートアップ投資の入門書です。

本書の構成（一部抜粋）

[Story]　スタートアップに転職したAくんの話
第１章　スタートアップ投資を知る
[Story]　「スタートアップ」ってなんですか？
第２章　株式投資型クラウドファンディングを知る
[Story]　「株式投資型クラウドファンディング」ってなんですか？
第３章　株式投資型クラウドファンディングの始め方
[Story]　「ストックオプションで儲ける」ってどういうこと？
第４章　未上場スタートアップの投資戦略
[Story]　スタートアップ投資って危ないの？
インタビュー

著者プロフィール

安田次郎(やすだ・じろう)
株式会社ユニコーン代表取締役最高経営責任者兼最高執行責任者。学習院大学法学部卒。ペンシルベニア大学ロースクール法学修士取得。国際証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、日本企業の資本政策・資金調達やIR戦略の立案・執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて、国内外の株式及び株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行。野村證券移籍後は、第三者割当型の資金調達案件や事業会社が保有する株式の売却・自社株買いについて、デリバティブを活用したスキームなどのソリューション提供業務に従事。2019年2月、株式会社ユニコーンの代表に就任。株式投資型クラウドファンディングを通じてスタートアップの資金調達を支援している。