【オンラインセミナー開催】 SHIBUYA109 lab. × CCCマーケティング共同調査第三弾!around20女子の“ヲタ活”生態比較調査結果報告セミナー
※1「ヲタ活」とは
ヲタクを「ファンであること」や「お金や時間をたくさん費やしているもの」として定義。「ヲタ活」はその活動全般を指します。対象となる若者たちの多くが自らを「●●ヲタ」と自称し、ヲタ活を楽しんでいる実態があります。
※ 公開データの引用・転載の際は、『CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査』と明記いただきます
ようお願い申し上げます。
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
「ジャニヲタ」「LDHヲタ」「K-POPヲタ」…カテゴリ別のヲタの特徴が明らかに…!
今回の調査の際に「自分が『〇〇ヲタ』と言えるものはありますか。」と聞いたところ、全国のaround20のうち66.7%の人が「ある」と回答しています。現代のaround20は、自分が価値を感じるものに対してお金と時間をかけ、消費のメリハリをつけることが特徴です。なかでも「ヲタ活」に対する熱量は非常に高く、多くのaround20がお金と時間をかけていることが分かっています。
今回は、「ジャニヲタ」「LDHヲタ」「K-POPヲタ」「坂道ヲタ」「テーマパークヲタ」「アニメ・
マンガヲタ」「バンドヲタ」の7カテゴリのヲタについてヲタ活の実態を調査。内訳をみると、最も
多いのは「ジャニヲタ(27.1%)」、次いで「アニメ・マンガヲタ(22.6%)」「バンドヲタ(15.8%)」
「K-POPヲタ(11.7%)」「テーマパークヲタ(6.5%)」「LDHヲタ(4.2%)」「坂道ヲタ(3.3%)」
という結果となりました。※図1
推しと会えないコロナ禍で、ヲタは何を思う?自由回答から見える、各カテゴリヲタの「推しへの愛」!
今回の調査からもヲタ活への高い熱量が感じられており、またコロナ禍でも “推しへの愛”(「推し」へのメッセージや、いかに自分が「推し」を愛しているかのエピソードなど)が変わらず健在であることが分かります。
「“推し”への愛をご自由にご記入ください」という設問の自由回答では、全カテゴリのヲタに共通して、コロナ禍における「推し」の健康を心配する声や、苦難な状況にいる中でもファンのために頑張ってくれている「推し」を応援する声が特徴的です。
今回は、7カテゴリのヲタの中から、「LDHヲタ」「K-POPヲタ」の自由回答の内容をご紹介いたし
ます。
※ 公開データの引用・転載の際は、『CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【LDHヲタ】 メンバーやグループの一体感・雰囲気重視
LDHヲタの自由回答をテキストマイニング分析したところ※図2、推しへの愛を語る上で、「SNS」や「Instagram」というワードが目立ちました。グループインタビューで聞いてみたところ、新型コロナウイルス感染症の影響でLIVEが中止となってしまったため、メンバーが積極的にSNSで情報発信をしていたということが分かっています。
図2 Q.「推し」への愛をご自由にご記入ください(自由回答)
WEB調査 N=197(15~24歳 女性 LDHヲタ)
※UserLocal テキストマイニングで分析
【K-POPヲタ】 パフォーマンスの完成度は折り紙付き、顔も尊い!
K-POPヲタの自由回答をテキストマイニング分析したところ※図3、ハングルや「さらんへよ」
(※韓国語で“愛している”の意)等の韓国語を用いた回答が目立ちました。K-POPヲタは、推しに関する最新情報をいち早く得るため、韓国語を独学で勉強している人も少なくないため、その特徴が表れています。
図3 Q.「推し」への愛をご自由にご記入ください(自由回答)
WEB調査 N=301(15~24歳 女性 K-POPヲタ)
※UserLocal テキストマイニングで分析
※ 公開データの引用・転載の際は、『CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【7/28(火)開催 WEBセミナー】
SHIBUYA109 lab. × CCCマーケティング 主催
around20女子の“ヲタ活”実態比較調査結果報告セミナー
■開催日時:
2020年7月28日(火)
10:00~11:30
■開催形式
ZOOMによるオンライン配信
■参加費用
500円
■定員
500名
■有料レポート
・セミナー資料:3万円(税抜)
・調査レポート完全版資料:15万円(税抜)
■内容
◇ 若者のヲタ活事情
◇ 7カテゴリヲタの特徴解説
・ヲタ特性(情報収集・具体的なヲタ活内容など)
・ファッション意識
・お金の使い方 など
◇ ヲタ活消費を活用するには?
◇ 質疑応答
■登壇者
・長田 麻衣
マーケ戦略企画、ブランディング、商品開発支援などを行うマーケティングコンサル会社を経て、2017年SHIBUYA109エンタテイメント入社。SHIBUYA109のマーケティング部の立ち上げを行い、2018年に若者マーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。
・栗田 あかね
2010年CCC入社。Tポイント新規提携先アライアンス営業、TSUTAYA店舗(書籍担当)、CCC×OPT合弁会社への出向、新規事業部を経て現部門へ。
・大山 翔平
マーケ戦略企画、ブランディング、商品開発支援などを行うマーケティングコンサル会社を経て、2018年CCC入社。データ分析/活用提案を担当するデータアナリストとして現部門へ。
■主催
SHIBUYA109 lab./CCCマーケティング株式会社
◆応募方法◆
以下URLよりお申込みください。
【お申込み締切:2020年7月28日(火)9:00】
▼WEBセミナー申込
https://109cccwotaktsu.peatix.com/
◆お問い合わせ先◆
セミナー事務局:shibuya109lab@gmail.com
アンケート調査概要
①T会員対象 WEB調査
・調査期間:2020年4月24日~2020年5月1日
・調査機関:CCCマーケティング株式会社 Tアンケート(T会員へのWEB調査)
・調査対象:全国/女性/16~24歳/以下割付のいずれかのヲタである人
・割付:①ジャニヲタ②LDHヲタ③坂道ヲタ④K-POPヲタ⑤テーマパークヲタ⑥アニメ・マンガヲタ⑦バンドヲタ⑧その他ヲタ
・調査設計:SHIBUYA109 lab./ CCCマーケティング株式会社
※サンプル数:1,993s
①ジャニヲタ(301s)②LDHヲタ(197s)③坂道ヲタ(123s)④K-POPヲタ(301s)⑤テーマパークヲタ(287s)⑥アニメ・マンガヲタ(303s)⑦バンドヲタ(236s)⑧その他(245s)
②SHIBUYA109 lab.による定性調査(グループインタビュー)
・対象者条件:上記割付のいずれかのヲタである人
・人数:各グループ5名×2グループ
・その他過去定性調査をもとに考察
■SHIBUYA109 lab. 概要
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する新しい世代に特化した若者調査機関。SHIBUYA109のターゲットである「around20(15~24歳の男女)」の実態を調査し、SHIBUYA109独自の視点から分析している。
設立:2018年5月17日
所長:長田 麻衣(株式会社SHIBUYA109エンタテイメント所属)
ホームページ:https://shibuya109lab.jp
■CCCマーケティング株式会社 概要
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の子会社として7,064万人(2020年6月末時点)が利用し、全国6,092社・175,140店舗が参画する共通ポイントサービス「Tポイント」のライフスタイル・データをもとにしたマーケティングプラットフォーム事業を行っております。企業や生活者のさまざまな課題やニーズに沿ったご提案ができるよう、ライフスタイル・データとノウハウを組み合わせ、世の中に向けて新たな価値を提供しています。
ホームページ:https://www.cccmk.co.jp/
※ 公開データの引用・転載の際は、『CCCマーケティング/SHIBUYA109 lab.共同調査』と明記いただきますようお願い申し上げます。
※ 本リリースに記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ商業施設・オフィスビル
- ダウンロード