【DX総合EXPO分析】データに基づいたイベント運営で効果最大化を図る

ビックカメラグループの株式会社ラネット（本社：東京都豊島区、以下ラネット）は、当社が提供するネットワークカメラサービス「キヅクモ」を、先週幕張メッセで開催された日本最大級のDX総合展『DX総合EXPO』に出展しました。

実機を見て、デモを操作して、「キヅクモ」の魅力を体感！

本展示会では、AI分析機能を搭載したネットワークカメラやドアベルを多数展示。実機のサイズ感や性能を直接確認できるだけでなく、管理画面を操作してデモ体験できる場を設けました。実際に「キヅクモ」に触れていただき、その魅力を五感で体感いただきました。特に、1月に発売を開始した屋内用投光ライト付きカメラ「ADC-VC729P」は、革新的な機能と目を引くデザインで、来場者の注目を集めました。

多岐にわたる業界へ、ネットワークカメラによる画像DXを提案

倉庫・工場、病院・クリニック、建設現場、オフィス、小売店など、多様な業界における「キヅクモ」の活用事例を紹介し、DXに関心のある企業に向けて、防犯だけに留まらないカメラ映像の活用方法を提案しました。来場者の方々に現在のカメラ利用状況についてお伺いしたところ、既存のカメラを防犯目的で使用している方が大多数でした。しかし、「キヅクモ」ブースにご来場いただいたことで、カメラ一台で防犯以外の多岐にわたる用途に活用できることを効果的に訴求できました。

マーケティング機能を活用し3日間のデータを算出

ブース内ではキヅクモカメラを設置し、キヅクモのマーケティング機能を用いて、3日間のリアルなデータを計測しました。

■3日間の来場者数

・ブース正面通行者数：のべ10,898名

・ブース側面（左側）通行者数：のべ10,433名

・ブース側面（右側）通行者数：のべ8,768名

→ブース正面、側面通行者総計：のべ30,099名

・ブース内ご案内数：約1,390名（通行者の約4.6％）

※リードスキャナーベース

■職種分類

※リードスキャナーで抽出

※リードスキャナーで抽出

※リードスキャナーで抽出

■人数カウント

人数カウントは出入口など、指定した場所を通過した人数をカウントする機能です。 

ブース正面とブース側面に仮想ラインを引き、通行数を測定しました。

分析の結果、展示会の中日である2日目は、他日と比較して通行量の増加が確認されました。特に、3日間を通じて14時から15時までの時間帯は、常に高い通行量を示す傾向がありました。この分析に基づき、時間帯ごとの通行量に最適化したスタッフ配置を実施した結果、来場者への対応効率が大幅に向上し、満足度向上に貢献することができました。

展示会やPOP UPでの活用で、スムーズなイベント運営をサポート

キヅクモは、展示会やPOP UPストアといった短期イベントにおいても、多岐にわたる活用が可能です。2023年秋には「日経クロステックNEXT 東京 2023」「TOKYO GAME SHOW 2023」「国際宝飾展」で、2024年春には「マンション総合EXPO」にて、それぞれ異なる目的でご活用いただきました。

具体的には、展示品の盗難防止をはじめ、来場者数のカウント、複数会場で同時開催されるセミナーの遠隔監視などにご利用いただいております。特に、リアルタイムでの映像確認機能は、イベント運営のスムーズ化とセキュリティ強化に大きく貢献しています。イベントの規模や目的に合わせて柔軟に活用いただける点が、キヅクモの強みです。

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■会社説明

【会社名】株式会社ラネット

【サービスサイト】https://kizukumo.com

【代表者】代表取締役社長 中川 景樹

【所在地】東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F

【設　立】2002年8月26日

【資本⾦】5億円

【事業内容】

モバイル事業、MVNO事業、コンテンツ事業、教育事業、ソリューション事業、VR事業、ネットワークカメラ事業