【インタビュー】介護大手のツクイが目指す訪問看護ーー想いを全国で実現する“組織の仕組み”と壮大なビジョンとは
「お客様が望む未来を叶える」
それが私たちの仕事――株式会社ツクイ(本社:神奈川県横浜市港南区、以下ツクイ)で訪問看護事業を統括する、医療事業推進本部 推進本部長 竹澤仁美さんは、そう語ります。
訪問看護向け電子カルテ「iBow(アイボウ)」など在宅医療のDX支援サービスを提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、本日、ツクイ竹澤さんの特別インタビュー動画を公開いたしました。
動画で語られるのは、介護の大手として訪問看護にも本気で取り組むツクイの「利用者一人ひとりに寄り添う真摯な想い」と、それを実現するための全国的な取り組みです。
この想い(理念)は、採用・教育・評価・組織体制といったあらゆる仕組みに落とし込まれ、“一人ひとりのスタッフがお客様中心のケアに専念できる環境”を創り上げています。
この想いと仕組みの融合こそが、業界をけん引するツクイの強さの秘密です。

■動画ハイライト
「最期の瞬間まで、その人らしい暮らしを支えたい」
――ツクイが訪問看護事業に注力する背景には、介護サービスだけでは支えきれない現実と、お客様一人ひとりに人生の最期まで寄り添いたいという強い使命感がありました。
本インタビューで竹澤さんは、
「高いスキルや技術よりも、寄り添える、情緒的であることが一番必要な要素」
「自分がやりたい看護ではなく、お客様の望む看護かどうかが大事」
と語り、ツクイが追求する訪問看護の本質を明らかにしています。
動画では、この想いを全国の現場に根付かせるために、経験の有無にかかわらず全員が同じ研修を受ける教育体制や、看護師である前に一人の会社員として事業の継続性を考える視点、何事もチームで取り組む大切さを繰り返し伝えるといった理念浸透の仕組み、そして「日本の訪問看護のインフラになる」という壮大なビジョンまで、竹澤さんの飾らない言葉で語られています。
訪問看護の未来を切り拓くツクイの挑戦と、その最前線に立つリーダーの情熱と覚悟をぜひご覧ください。
■見どころ
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なぜツクイは訪問看護を始めたのか?
介護だけでは支えきれない現実と「最期まで在宅で生ききる」を実現するための挑戦。 -
想い(理念)をどう現場に浸透させるか?
経験者も未経験者も、全員が同じ研修を受ける理由。竹澤さん自らが語るビジョン。 -
ツクイが目指す未来
「日本の訪問看護のインフラになる」――病院と在宅の壁を越え、誰もが望む場所で最期を迎えられる社会へ。
eWeLLは「iBow」の提供により、ツクイの皆さまが「お客様と向き合う時間」を生み出し、日本の在宅医療・介護のより良い姿を共に創造してまいります。
■ツクイについて
株式会社ツクイは、1983 年に介護事業を開始し、現在全国で 560 か所を超えるデイサービスを中核に、在宅介護サービス(訪問介護、訪問入浴、居宅介護支援 ほか)、居住系介護サービス(介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、その他の住まい)、在宅看護サービス(訪問看護、ホスピス)を展開しています。
訪問看護事業は2013年に開始し、全国70拠点(2025年5月時点)に展開。24時間365日体制で、看護師・リハビリ職・ケアマネジャーなど多職種が連携し、医療と介護の両面から地域の在宅療養を支援。「その人らしい暮らしの継続」「最期まで自宅で過ごせる支援」を実現しています。

社名 :株式会社ツクイ
代表者 :代表取締役社長 高畠 毅(タカバタケ タケシ)
本社 :神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目6番1号
設立 :2020年5月(創業:1969年6月)
事業内容 :グループ会社の経営管理、デイサービス、在宅介護サービス、居住系介護サービス、在宅看護サービス
従業員 :20,900人(グループ全体21,400人) (2025年3月末時点)
URL :▶株式会社ツクイ コーポレートサイト https://corp.tsukui.net/
▶株式会社ツクイ サービスサイト https://www.tsukui.net/
子会社・関連会社 :株式会社ツクイスタッフ/株式会社ツクイキャピタル/株式会社DIGITAL LIFE/株式会社Grasol(特例子会社)/TSUKUI PLAN VIETNAM COMPANY LIMITED/株式会社アカリエ/株式会社ゆいゆい/ツクイ・ケアテック投資事業有限責任組合(関連会社)
ツクイ訪問看護に関するお問い合わせ先
ホームページ:https://www.tsukui.net/inquiry/request/
■eWeLLについて
「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、DXで在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。
訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等(※1)の業務で日々利用され、延べ74万人以上の在宅患者(※2)の療養を支えています。

社名 :株式会社eWeLL
上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者 :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社 :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立 :2012年6月11日
事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL :eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
eWeLL IR情報 https://ewell.co.jp/ir
iBow公式サイト https://ewellibow.jp
けあログっと公式 https://carelogood.jp
受賞歴 :2021年『経済産業大臣賞』 最優秀賞 (第16回ニッポン新事業創出大賞)
2022年『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
2023年『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン』
2024年『KANSAI DX AWARD 近畿総合通信局長賞(総務省)』
2025年『経済産業省 DXセレクション 優良事例賞』
※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。
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