IoTプラットフォームを運営する株式会社obnizが情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)ISO27001認証を取得
株式会社obnizが情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)ISO27001認証を新規に取得

株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤雄紀、以下「obniz」) は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS、ISO27001)を認証取得しました。この認証取得により、当社はデータの適切な管理と保護について、日本の個人情報保護法と国際的な基準であるISO27001に基づき、事業運営を行っていることが認められました。
認証取得の背景
今回のISMS認証取得により、当社の情報セキュリティにおける管理体制が国際標準規格に適合したものであると第三者機関に認められたことになります。obnizの製品をこれまで以上に安心してご利用いただけるよう、今後も適切な情報セキュリティ対策の維持・向上に努めてまいります。
「ISMS」「ISO27001」とは
ISMS(Information Security Management System)適合性評価制度(以下、ISMS)とは、情報資産を様々な脅威から守り、リスクを軽減させるための総合的な情報セキュリティ・マネジメントシステムです。2005年10月にISMS認証基準として情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示す国際規格ISO/IEC 27001:2005が発行され、国内規格JIS Q 27001:2006が発行されました。
認証の詳細
組織名: 株式会社obniz
適用規格: ISO27001
認証番号: IR0237
認証範囲 : IoT プラットフォームの研究・開発。IoT 端末の研究・開発・製造
認証機関: アイエムジェー審査登録センター
認証に関するコメント

代表取締役 佐藤雄紀
obniz社の製品はお客様にとって大切な場所や大切な製品に導入されております。
安心してご利用いただくための努力を全社として取り組んでおり、その努力を外部機関に認証いただけたことは弊社にとって大変光栄なことになります。これからも認証されているからOKとはせず、最前線を行くIoT企業として最高の製品づくりを続けていきます。
株式会社obnizの製品・サービス
株式会社obnizが提供するIoTプラットフォーム「obniz」は今まで高度な運用が必要だったIoTシステムの運用や開発を不要とし、世界で初めて端末のソフトを変えずとも様々なIoTシステムの構築を可能としました。
これによりIoTをより簡単なものとすることで、1つの現場や自社製品1台からのスマート化を実現します。

作業現場や病院、納品される自社製品の内部はお客様にとって大切な場所となります。
それらに組み込まれるIoTシステムは常に最新に保たれセキュリティ上からの脅威から守られつつ、低コストでの遠隔化が求められます。
しかしながら、それらシステムが更新・保守されない、または高額な保守契約が必要な現状がIoTの展開を阻害し、インターネットの利活用を阻害していると弊社は考えています。
obnizでは特許技術により端末のソフトウェアがすべてのお客様で共通であるため、専用の保守契約を結ばずとも最新のサービス・セキュリティ利用が最も低価格なプランから標準で提供されます。
これによりインターネットの資源と組み合わせたIoTによるスマート化をすべての人が実現できると考えています。

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