【いい夫婦の日&勤労感謝の日】働くママにありがとうの感謝を伝えたら、ママは「誰に」感謝していた?

【働くママの調査レポート】~ 1位『夫』、2位『子ども』、3位『同僚』~

株式会社ママスクエア

     株式会社ママスクエア(本社:東京都港区 / 代表取締役社長 藤代聡、以下、ママスクエア)は、2022年いい夫婦の日と勤労感謝の日に先立ち、小学生以下の子どもを持つ20代~40代の働くママに、「感謝の気持ち」に関する意識調査を実施いたしました。その結果、働くママが仕事をするうえで、感謝を伝えたい相手は、第1位が『夫』、第2位が『子ども』、第3位が『同僚』となり、プライベートでは夫と子ども、職場では同僚に感謝していることが明らかになりました。

 
<主なトピックス>
◆働くママが、仕事をするうえで「感謝したい人」の1位は『夫』、2位は『子ども』、3位は『同僚』。
夫に感謝したい理由としては「家事、育児に協力的なため(30代)」「いつも一緒に子育てや仕事を頑張ってくれる(20代)」と、協力的な夫には感謝をしていることがわかる。また、子どもに感謝したい理由としては、「いてくれるだけでありがとう、頑張ろうと思える(30代)」「どんなことがあっても頑張ろうというやる気をくれる(20代)」と、子どもの存在そのものに感謝をしている声が多くみられた。
◆働くママが、仕事をするうえで「感謝されたことがある人」の1位は『夫』、2位は『上司』、3位は『同僚』。夫に感謝されたことがある理由としては、「貯蓄を増やし、金銭的な余裕ができたこと(30代)」「収入が増えたことで、生活にゆとりがもてること。(30代)」と、経済的な理由への感謝といった声が多くみられる。
◆働くママが仕事をするうえで、最も「感謝したい人」「感謝されたことがある人」はどちらとも『夫』という結果となった。
 
  • 総括

ここ数年、ワーキングマザーの割合は増加傾向にあることから、「勤労感謝の日」は、仕事、家事、育児の両立と頑張る「働くママに感謝を伝えたい日」ともいえるのではないでしょうか。本調査でも、働くママの約8割が仕事をするうえで、誰かに感謝されたことがあると回答し、最も感謝してくれているのが「夫」であり、働くママ本人が最も感謝している相手も「夫」という結果になりました。理由として、経済的理由に加えて、応援してくれる、理解してくれるといった、精神的な支えとしての理由も多く見受けられ、働くママが仕事をし続けるためには、パートナーである夫との相互間での協力が大事だということがわかります。また、感謝したい人として「子ども」と回答した人の多くが、子どもがいるから頑張れるなど、子どもの存在そのものに感謝する傾向がありました。働くママが企業で活躍し、長く働き続けられる為には、「家族」が支えになっていることも意識した環境や制度を整える必要があると推察されます。


【調査結果】
◆誰に感謝している?
  • 働くママが、仕事をするうえで「感謝したい人」の1位は『夫』、2位は『子ども』、3位は『同僚』。仕事関係者に限定すると、『上司』と『同僚』がほぼ同率1位。プライベートに限定すると、夫、子どもに続いて、第3位は『自分の親』と回答。

(図表1)働く際、1番感謝している人は誰ですか?(図表1)働く際、1番感謝している人は誰ですか?


働くママにあなたが働く際、仕事関係とプライベートの人間関係の中で「感謝している人」はいますか?と尋ねたところ、1位は『夫』(47.2%)、2位は『子ども』(14.4%)、3位は『同僚』(13.9%)という結果になりました。(図表1)また、感謝している人を仕事関係者に限定すると、『上司』(47.2%)と『同僚』(46.2%)がほぼ同率1位。(図表2)プライベートに限定すると、『夫』(53.7%)、『子ども』(22.4%)に続いて、第3位は『自分の親』(13.4%)(図表3)との結果になりました。総合的には、働くママの多くは、家族に感謝し働いていることがわかります。
 

 

 

 

(図表2)働く際、仕事関係者の中で1番感謝している人は誰ですか?(図表2)働く際、仕事関係者の中で1番感謝している人は誰ですか?

 

(図表3)働く際、プライベートで1番感謝している人は誰ですか?(図表3)働く際、プライベートで1番感謝している人は誰ですか?


◆感謝の理由は?
  • 働くママが感謝したい理由として、夫へは「家事や育児に協力的」であることや、「仕事を応援してくれること」、子どもへは、「存在そのものに感謝している」回答が多くみられ、同僚へは、「仕事、悩みを共感できること」が感謝につながっている。


【夫へ感謝】 「家事、育児に協力的なため(30代)」「いつも一緒に子育てや仕事を頑張ってくれるから(20代)」「働くことを応援してくれてありがとう(40代)」「家族のことにとても協力的で、心強い(40代)」「どんな時も応援してくれてできる範囲で協力してくれて、助かります(40代)」「夫の協力があって今の自分があるので、それを感謝したい。(30代)」 

【子どもへ感謝】 
「いてくれるだけでありがとう、頑張ろうと思える(30代)」「どんなことがあっても頑張ろうというやる気をくれる(20代)」「お仕事頑張ってと言ってくれる。子どもなりに理解しようとしてる事を感じる(30代)」「いつも元気に幼稚園や学校に行ってくれているおかげで、ママはお仕事できています。いつもありがとう。(40代)」

【同僚へ感謝】 「何かあった時にはサポートしあえる(30代)」「良いことも悪いことも共有しながら、一緒に仕事を頑張れている。(20代)」「仕事上の悩みを聞いてくれる。自分のした仕事へ感謝してくれる(30代)」「仕事やプライベートでの悩みなど聞いてくれる人がいる事が感謝です。(40代)」「一緒に愚痴を言ってすっきり(30代)」


◆誰かから感謝されたことがある?
  • 働くママが、仕事をするうえで「感謝されたことがある人」の1位は『夫』、2位は『上司』、3位は『同僚』。夫に感謝されたことがある理由としては、金銭的な余裕ができたことや、仕事と家事・育児の両立に対する感謝の声が多くみられる。

働くうえで、誰かに感謝されたことがありますか?と尋ねたところ、感謝されたことがあるという回答が約8割という結果になりました。(図表4)さらに、誰に感謝されたことがあるかを訪ねたところ、1位は『夫』(37.4%)、2位は『上司(20.6%)、3位は『同僚』(14.8%)という結果になり、4位には『子ども』(12.9%)がランクインしました。(図表5)
 

(図表4)仕事をすることで、誰かに感謝された経験がありますか?(図表4)仕事をすることで、誰かに感謝された経験がありますか?

 

 

(図表5)最も感謝してくれている人は誰ですか?(図表5)最も感謝してくれている人は誰ですか?

 

 

 

 


◆感謝された理由

【夫から感謝】
 「貯蓄を増やし、金銭的な余裕ができたこと(30代)」「収入が増えたことで、生活にゆとりがもてること。(30代)」「家計の負担が少なくなる(20代)」「家計を共に支えていること(30代)」「家事、育児、仕事を両立していること(20代)」「仕事しながら家のこともしてくれてありがとうと言ってくれた(30代)」

【上司から感謝】 「仕事で上手く行った時に感謝されました。主に数字を残した時や後輩に指導した時です。(20代)」「言われる前に気づいて仕事を進めていたので、上司から感謝された。(20代)」

【同僚から感謝】 「一緒に働いている同士で助け合い、支え合いで補って目標を達成できた時(40代)」「お子さんの体調不良時にお休みしても大丈夫なように調整したとき。(30代)」

【子どもから感謝】 「子供がママお仕事頑張って。と言ってくれる。(30代)」「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう、と伝えてくれる。(40代)」「母の日などでお仕事をしていることに対して感謝の気持ちを伝えてくれたとき。(30代)」

 
  • その他、言われて嬉しかった言葉の数々

夫 「いつも頑張ってくれてありがとう。(20代)」「必要とされているんだよ。(20代)」「負担が減って荷が軽くなったよ。(20代)」「一緒に頑張れているし、頑張れるよ。(30代)」「(子どもに向かって)ママはいつも仕事とお家のこと頑張ってくれているんだよ。(30代)」「家事と育児と仕事と頑張ってくれてありがとう。(40代)」

上司 「いつもありがとう。頑張っていることちゃんとわかっているよ。(40代)」「任せてよかったよ。(30代)」「あなたがいてくれてよかった。(30代)」

同僚 「一緒に働けて嬉しい。(40代)」「すごい、なんでもできて尊敬する!(30代)」


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<調査概要>
調査期間:2022年11月
調査実施会社:株式会社ママスクエア (ママスクラボ)
調査対象:子どもがいる全国のママスクエア女性従業員
有効回答数:n=201
調査方法:アンケート調査
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  • 企業情報

■【11/30 wed. オンラインセミナー開催】
『人事担当者が知らない子育て世代のリアルな声 〜子育てしながら働きやすい職場にしていくためには~』

日程:2022年11月30日 (水) 13:30 - 14:30
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料 
催企業:株式会社ママスクエア、株式会社リンケージ
セミナー詳細、お申し込み⇒ https://peatix.com/event/3415215


■株式会社ママスクエアについて http://mamasquare.co.jp/
子育て世代の柔軟な働き方の実現のため、育児中の母親が預け先に困ることなく働ける環境創出やキャリアアップを支援。「子どものそばで働ける世の中をあたりまえに」という思いから生まれた「ママスクエア」は、2015 年の1 号店を皮切りに、全国で32 のBPO拠点を運営(2022年 5月末時点)。ママが子どものそばで働ける、保育園でもない在宅でもない新しいワーキングモデルを確立し、コールセンター・BPOサービスを展開。
拠点総数:全国59カ所 (BPO拠点32カ所、事業所内保育施設20カ所、FC7カ所)


■ママスクラボについて https://client.mamasquare.co.jp/marketing/
株式会社ママスクエアの全国1500名を超える従業員(ママ・女性スタッフ)やその「子ども」をパネルとしたアンケート調査、インタビュー調査、モニター調査を通じ、「リアルな声」や「ママ・女性ならではの視点」を正確にキャッチアップし分析・レポートするマーケティングサービスです。ママや子どもの声が反映された「安全で安心できるサービス・製品開発」を検討・実現を目指す企業のマーケティング活動に対し、ママと子どもに特化したビジネスで培ったノウハウを活かし、他社にはない特化型マーケティングサービスを提供します。


■ママスクエアのBPOサービス https://client.mamasquare.co.jp/
ママスクエアでは、企業様の様々な事業領域において、ママならではのホスピタリティあふれる高品質な応対と成果が強みのBPOサービス事業を展開しています。マネジメントグリップが発揮できる小規模のセンター活用により、「期間」「規模」などにも柔軟にスピーディーに対応、課題とニーズに沿ったサービス設計で、KPIを達成します。ママスクエアの最大の強みである、『採用力』『教育力』『スタッフの定着率の高さ』で、優秀な子育てママを全国規模で採用中です。


■会社概要


[社名] 株式会社ママスクエア
[所在地] 東京都港区芝二丁目22番15号 STKビル4階
[設立] 2014 年 12 月 24 日
[代表者] 代表取締役 藤代 聡
[資本金] 8億1,370万円(資本準備金を含む)
[事業内容] キッズスペース併設型ワーキングオフィスの運営・展開、BPO事業、保育・託児施設の運営 、マーケティングサービス
[HP] URL:http://mamasquare.co.jp/

 
◆問い合わせ先
株式会社ママスクエア 社長室広報担当:鳴坂
Email : press@mamasquare.co.jp  TEL: 03-5443-2160

 

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http://mamasquare.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝二丁目22番15号 STKビル4階
電話番号
03-5443-2160
代表者名
藤代 聡
上場
未上場
資本金
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設立
2014年12月