業界No.1※VR内覧システム『ROOV』、戸建て分譲地をデジタルツインでウォークスルー可能に〜相鉄不動産株式会社で初採用、第二弾採用も決定〜
■戸建分譲地をデジタルツイン化 現地に行かずに街並みをバーチャル体験
これまで竣工前の新築住宅の、室内空間のイメージ把握に活用されてきたクラウド型VR内覧システム『ROOV walk』ですが、この度、戸建て分譲地全体の街並みをデジタルツイン上で、ウォークスルー体験ができるようになりました。
分譲地の物件を1戸1戸実際に歩き回る仮想体験ができ、土地の高低差や建物の重なり、旗竿地(道路に接している出入り口部分が細長くなっていて、その奥にまとまった敷地がある土地のこと)などが、現地に行くことなくデジタルイン上で確認できます。
通常、分譲地に先にモデルハウスを1棟作り、そのモデルハウスで販売活動を行いますが、『ROOV walk』を活用すればモデルハウスなしで販売活動することも可能になります。
今回、相鉄不動産の「グレーシアライフ青葉市が尾」では、プレゼンテーションCADでモデルデータを作成し、そのデータを2022年10月にスタイルポートが発表した『ROOV for housing』で変換。街並み全体をデジタルツイン化した『ROOV walk』を作成しました。相鉄不動産では「グレーシアライフ横浜いずみ中央」でも同様に『ROOV walk』の採用が決定しています。
▼グレーシアライフ青葉市が尾 『ROOV walk』 URL
https://roov.space/vr/QRJkNxpQODG
【相鉄不動産様 コメント】
今までは竣工前でもお客様に建物完成後のイメージをしていただけるよう、「ROOV for housing」にて内部のウォークスルー体験を実施しておりました。ただ、まとまった棟数の分譲地だからこそ創り上げる街並み、連続性のある外観デザイン、建物どうしの関係性を、好きな視点で確認できることで、お客様に住宅地の良さが伝わり、完成形をイメージしていただきたいという思いから導入することとなりました。
お客様への提案時においては、街並みを再現していることから、未完成物件では確認が難しい住戸感の距離感及び高低差を確認できる点、街並みを俯瞰できる点も分かりやすいと評価を頂きました。
<グレーシアライフ青葉市ヶ尾>
・所在地:神奈川県横浜市青葉区大場町158番11(地番)
・総戸数:12戸
・完成予定時期:2023年10月下旬・11月下旬
・HP:https://www.sotetsufudosan.co.jp/ichigao/
<グレーシアライフ横浜いずみ中央>
・所在地:神奈川県横浜市泉区和泉中央南四丁目3671番4他(地番)
・総戸数:7戸
・完成予定時期:2023年11月下旬・12月下旬
・HP:https://www.sotetsufudosan.co.jp/izumichuo7/
<空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV』とは>
ROOVは、未竣工の建物や、アクセスが不便な立地にある建物を、仮想空間上にデジタルツインとして再現。いつでも・どこでも・誰とでも簡単に空間イメージを共有することができます。空間理解の障壁であった時間・場所・経験による制約からユーザーを解放し、コミュニケーションを拡張します。現在、新築マンション販売においては、No.1(※)の採用実績を誇っています。また、2022年10月からは戸建て住宅分野においても、商談から設計時のコミュニケーションを効率化するソリューションとしての提供も開始。さらに、オフィス、物流倉庫、そしてアリーナなど、住宅領域以外へのソリューションとしての活用が拡がっています。
今後もスタイルポートは、ミッションである「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」の実現に向け、より一層のサービス開発と改善に取り組んでまいります。
※ 新築マンション向けオンライン3DCG内覧サービスとして累計導入実績No.1(東京商工リサーチ調べ)
■株式会社スタイルポートについて
<会社概要>
代表者:間所 暁彦
所在地:東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道
設立:2017年10月
事業内容:建設・不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供
採用ページURL:https://styleport.co.jp/careers/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像