ユニ・チャーム、「Sustainable Japan Award2025」 ESG部門 優秀賞を初受賞~使用済み紙パンツ(紙おむつ)の水平リサイクル「RefF(リーフ)」が高評価~

ユニ・チャーム株式会社

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、「Sustainable Japan Award 2025」(主催:株式会社ジャパンタイムズ)において、ESG部門で優秀賞を受賞したことをお知らせします。なお、9月18日(木)に東京都港区の国際文化会館にて表彰式ならびに受賞企業・団体によるパネルディスカッションも開催されました。

                                                 

        <写真左>上席執行役員 共同CRO 城戸 勉                         <写真右>審査員 経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター 木村 尚敬 氏

■Sustainable Japan Awardとは

「Sustainable Japan Award」とは 1897(明治30)年創刊の日本で最も歴史ある英字新聞「The Japan Times」が主催する表彰制度です。 持続可能な社会の実現に向けて先進的な取り組みを行い、世界に向けて発信する企業・団体を顕彰するもので、今年で第7回を迎えます。

■受賞理由について

今回の受賞は、当社が推進する使用済み紙パンツ(紙おむつ)の水平リサイクル「RefF(リーフ)」が高く評価されたことによるものです。「RefF(リーフ)」は、世界で初めて使用済み紙パンツを資源として再生利用することを実用化したプロジェクトであり、従来は廃棄処理しか選択肢のなかった製品に新たな循環の道を拓いた点が特に評価されました。また、世界初の最先端のオゾン処理技術による安全性・衛生性の確保に加え、鹿児島県志布志市および大崎町と協働して地域全体で資源循環の仕組みを構築した点は、持続可能な社会の次世代モデルとして注目されました。再生された素材をベビー用品・介護用品・ペット用品といった多様な商品領域に展開し、循環型社会の実現を生活者視点で具体化していることも、受賞の決め手となりました。

■「RefF(リーフ)」プロジェクトこれまでの経緯

■「RefF(リーフ)」ブランド

・再生パルプを使用した商品

・再生プラスチックを使用した商品
・再生高分子吸収材を使用した商品

■関連サイト

「RefF(リーフ)」ブランドサイト   

https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/reff.html

今できるサステナブルを!『えらぶ つかう めぐらせる』サイト

https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/ghg.html

ユニ・チャーム_紙おむつの未来を考えるnote

https://note.com/unicharm_reff

■使用済み紙パンツ(紙おむつ)のリサイクルを通じて貢献する「SDGs 17の目標」

本取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。

3.すべての人に健康と福祉を     12.つくる責任 つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を     15.陸の豊かさも守ろう      

 

これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。

              <<本件に関するお問い合わせ先>>

ユニ・チャーム株式会社 グローバル マーケティング コミュニケーション本部 Love Your Possibilities広報部

TEL:03-6722-1019 Email:brand-pr@unicharm.com

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

ユニ・チャーム株式会社

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URL
https://www.unicharm.co.jp/ja/company.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー (総合受付41階)
電話番号
03-6722-1019
代表者名
高原 豪久
上場
東証1部
資本金
-
設立
1961年02月