16.5万円の氷温熟成13年 ヴィンテージ日本酒『礼比』を5月15日より限定発売。妖艶なアロマで時を愉しむ。
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」から発売。「氷温熟成13年」「フレンチオーク樽熟成3年」「累乗仕込み」という 3 つの異例の挑戦が生んだ、至香の一滴
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役社長:生駒龍史)は、2023年5月15日(月)より、氷温熟成13年 ヴィンテージ日本酒『礼比(らいひ)』を数量限定で発売いたします。『礼比』は13年間-5℃の氷温庫で眠り続け、長い年月をかけた挑戦を経て生まれた、比類なき妖艶なアロマを持つ熟成酒です。新たにSAKE HUNDREDのラインナップに加わり、限られたお客様に数量限定でお届けします。
氷温熟成13年 ヴィンテージ日本酒『礼比』¥165,000(税込) / 500ml
商品ページURL:https://jp.sake100.com/products/raihi※商品のご購入には「発売案内」へのご登録が必要です
世界中の人々の「心を満たし、人生を彩る」をブランドパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、氷温熟成13年 ヴィンテージ日本酒『礼比(らいひ)』を、2023年5月15日(月)18:00より数量限定で発売いたします。
『礼比』は、日本酒の新たな可能性を追求し、かつてない挑戦が結実した零下よりの賜物です。累乗仕込みで醸造した日本酒を、13年もの間-5℃で氷温熟成させ、さらに、うち3年は氷温庫内でフレンチオーク樽熟成を行うことで誕生しました。『礼比』という商品名は、“感謝・敬意・賞賛の想いを伝える、比類なき贈り物”という意味を込めて命名しました。
20年に渡る蔵元の人生をかけた挑戦と、SAKE HUNDREDの日本酒の可能性への挑戦が結びつき、『礼比』が誕生しました。
◆SAKE HUNDREDが追求する日本酒の可能性
日本酒の新たな価値を追求し続けているSAKE HUNDREDは、熟成における日本酒の可能性に挑戦し、今年1月に28年熟成 ヴィンテージ日本酒『現外(げんがい)』(24.2万円)を発売しました。続く『礼比』では、氷温熟成という日本酒の新たな価値をお客様へお届けします。
ワインにおける熟成酒は一般的ですが、日本酒においても鎌倉時代から江戸時代にかけては熟成酒が親しまれていた歴史があります。明治時代には、国策により造られた酒を早期に出荷することが促された結果、熟成酒が姿を消しますが、40年ほど前から少しずつ目にするようになりました。しかし中には「在庫として残っていたものが熟成してしまった」ものもあり、そういった商品は廉価で販売されるケースも少なくありません。
『礼比』は“氷温熟成”という、熟成酒における新たな価値を付加した非常に稀有なお酒です。−5℃の氷温環境で13年熟成、さらに、そのうち3年はフレンチオーク樽で熟成、という比類なき美酒です。氷温庫で眠りについたからこそ生み出される極めてなめらかなテクスチャーと繊細な香りを、心ゆくまでお楽しみください。
- 氷温が贈る、至香の一滴
◆コンセプト
妖艶な香りを纏った瑞々しい甘味。洗練を極めるなめらかな口当たり。凍てつく氷温庫で十数年眠り続けた『礼比』は、ひときわ輝きを放つ氷温熟成酒です。辿り着いた者だけが享受できる甘美。忘れがたいほどのヴィンテージ日本酒が、ここにあります。
◆製造:“ふたつの熟成”が生みだした新世界
ー 13年間の氷温熟成
『礼比』は、-5℃以下の氷温環境で貯蔵した熟成酒です。「氷温熟成」を行うことで、10年以上もの歳月を経た熟成酒でありながら、極めてなめらかなテクスチャーを生み出しました。氷温熟成ならではの、透明感のある洗練された味わいをお楽しみください。
ー 甘やかな樽香を加えるフレンチオーク樽熟成
氷温熟成のなか、さらにミディアムローストのフレンチオーク樽で3年間貯蔵することで『礼比』たる骨格がつくり上げられます。エレガントな甘やかさを含んだ樽香、上品なバタースコッチを思わせるトーン。鼻孔をくすぐるアロマと、立体的な味わいが絶妙な仕上がりです。
ー 累乗がもたらす濃密な甘味
日本酒の醸造方法のひとつに、仕込み水の一部に日本酒を使用することで、深い甘味と旨味をもたらす製法があります。『礼比』はこの製法により、濃密で奥行きのある瑞々しい甘味と、立体感のある旨味を生み出しています。
◆味わい:妖艶なアロマとエレガンス
ー 妖艶なアロマ
香りは完熟リンゴ、乾燥レーズンなどのフルーツアロマと、金木犀やエルダーフラワーのようなフローラルな香りが感じられます。グラスを回して空気を含ませると、樽由来のヴァニラやバター、ローストしたクルミ、アーモンドのニュアンスが広がります。
ー 奥行きのあるエレガントな味わい
口当たりは柔らかくなめらか。口に含むと、濃密な甘味とともに心地よい酸味がしっとりと広がり、中程度のアルコールのボリュームが続きます。フィニッシュにかけて、ほのかに苦みを感じるミネラルが長い余韻をもたらし、奥行きのあるエレガントな印象を創り出します。
ー 「時」を愉しむ日本酒
『礼比』は料理との相性も素晴らしいですが、それ以上にお酒そのものを主役にして、ゆったりと味わっていただきたい商品です。複雑に構成された料理よりも、シンプルながら奥深い一品が似合います。例えば、凝縮された甘味・旨味を持つドライフルーツ。サワークリームとのディップを添えてお召し上がりいただくと、より一層『礼比』の甘やかで妖艶なニュアンスに同調し、口溶けの瞬間までぴたりと寄り添います。
『礼比』をお召し上がりいただくと、まるで自分だけの特別な空間で夜景を愛でながら未来へ思いを馳せているかのような、エレガントで豊かな時間が訪れます。
- 醸造パートナー:永井酒造(群馬)
— 永井酒造6代目蔵元・永井則吉氏コメント
SAKE HUNDREDは、自分が二十数年前から感じてきたことをまさに実践しているブランドです。それは、日本酒の価値向上に挑戦し続けなければならない、ということです。
自分が蔵で働き始めたときに、精神を込めて身を削って造った雫酒が安く売られているのを目にしました。日本酒の価値を上げたいと考え、どうしたら実現できるのかをずっと考えてきました。それは、今なお続く人生をかけた挑戦です。長い間、研究を重ね、様々な実験をしてきました。『礼比』には、その想いが込もっている、大事な宝物です。
そんな中で、SAKE HUNDREDと出会いました。商品として世の中に出せることを、心から嬉しく思っています。SAKE HUNDREDは日本酒のラグジュアリーブランドとして、価値を上げることを目指していて、自分と同じ志を持つことに共感しました。
『礼比』を通して、お客様には熟成酒による新たな価値と可能性を感じてほしいと考えています。それは、日本から世界に繋がっていく、大きなアクションになると信じています。
— SAKE HUNDREDブランドオーナー・生駒龍史コメント
氷温長期熟成酒という日本酒の新しい可能性を切り拓く商品『礼比』を発売いたします。
素晴らしい味わいを持った一本を、長く産業に貢献している永井酒造さんとご一緒できることを心から嬉しく思います。
永井さんは、自社の利益のみならず、市場への貢献を念頭に、産業従事者全体の幸福を考え活動をしている方です。これまでにもawa酒協会や刻(とき)SAKE協会を通じて、日本酒のあるべき価値を世界に発信してきたパイオニアです。
日本酒はまだまだ世界の認知度が低く、高価格であればなおのこと未開の市場です。しかし、13年の氷温熟成という事実とその奇跡的な味わいは、世界中の方々に日本酒の価値を信じてもらうに足る魅力があります。
『礼比』は、日本酒に目を向けるグローバルな市場にも新たな風を吹き込むことでしょう。
私たちが歩む道は、お客様に喜びと感動を提供し、さらなる価値創造に繋がると信じています。
どうぞ、楽しみにお待ちください。
- 商品詳細
Cherished Sake
・製造者:永井酒造(群馬)
・原料⽶:山田錦・国産米
・精⽶歩合:60%
・アルコール分:16.3%
・日本酒度:-46
・酸度:2.5
・アミノ酸度:2.6
・火入れ:3回
・内容量:500ml
・価格:¥165,000(税込)
・販売開始日:2023年5月15日(月) 18:00
・商品ページURL:https://jp.sake100.com/products/raihi
『礼比』は発売案内にご登録いただいた方のみがご購入いただける特別な商品です。
- SAKE HUNDREDについて
- 会員登録のご案内
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。
SAKE HUNDRED会員登録
https://jp.sake100.com/account/register
- 会社概要
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目17−4 PMO渋谷9階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(https://jp.sake100.com/)の運営
- 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com)の運営
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