【不動産デベロッパーについての学生イメージ調査】「安定して好待遇」「社会貢献度が高い」というプラスイメージがある一方「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」といったマイナスイメージも
『23・24・25・26卒生対象 業界別イメージ調査 不動産デベロッパー編』2022年5月実施【株式会社インタツアー】
株式会社インタツアー(代表:作馬 誠大、本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館)は、23卒~26卒学生を対象とした調査『業界別イメージ調査 不動産デベロッパー編』の結果を発表しました。
同調査では22卒~25卒学生を対象として、不動産デベロッパー業界の就職先としての印象について、どのようなイメージを持っているか調査しました。業界の良いイメージ、悪いイメージのほか、具体的な仕事のイメージや就職先として志望業界としているかどうかなどを調査しています。(調査時期:2022年5月16日~5月23日、有効回答数:846名)
調査結果では、「安定して好待遇」「社会貢献度が高い」というプラスイメージがある一方で、「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」といったマイナスイメージもあることがわかりました。また、選考を受ける(受けるかもしれない)学生は31.5%と他の人気業界と比べて少数にとどまりました。
同調査では22卒~25卒学生を対象として、不動産デベロッパー業界の就職先としての印象について、どのようなイメージを持っているか調査しました。業界の良いイメージ、悪いイメージのほか、具体的な仕事のイメージや就職先として志望業界としているかどうかなどを調査しています。(調査時期:2022年5月16日~5月23日、有効回答数:846名)
調査結果では、「安定して好待遇」「社会貢献度が高い」というプラスイメージがある一方で、「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」といったマイナスイメージもあることがわかりました。また、選考を受ける(受けるかもしれない)学生は31.5%と他の人気業界と比べて少数にとどまりました。
デベロッパーを受けようと考えている学生は意外と少ない?学生のデベロッパーイメージ調査
https://intetour.biz/download/220708questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=05g
学生が就職活動で企業を選ぶ際に、業界研究を経て業界を選択し、その中から企業を選ぶケースが大多数を占めます。この業界選択の段階で、「人気業界」「不人気業界」や「自分に向いている業界」などの情報を学生は蓄積していきます。
当調査では、この業界選択の際に判断の基礎となる「業界のイメージ」について学生にアンケートを行っています。今回の調査では、「不動産デベロッパー」について学生が持っているイメージを調査しました。
・業界のマイナスのイメージは「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」
負荷の大きい働き方のイメージが強い
・具体的な仕事の中身は「開発」が最多 大きなプロジェクトや街づくりをイメージ
・選考を受ける(受けるかもしれない)学生は31.5%と少数にとどまる
・競合する志望業界は人気業界の「メーカー」「総合商社」「IT」
・ 【知っている企業名】「三井不動産」「三菱地所」など業界大手の回答が多数
ゼネコンやハウスメーカーの企業名を回答する学生も
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:インタツアー登録の23卒・24卒・25卒・26卒大学生
調査母数:11,772名(文系学生10,411名、理系学生1,361名)
回答数:846名(23卒264名、24卒390名、25卒157名、26卒35名)
調査方法: 『インタツアー』マイページからのアンケート依頼
調査期間: 2022年5月16日~2022年5月23日
設問1では、不動産デベロッパーの良いイメージについて聞きました。
最も多くの回答を集めたのは「安定している」(38.2%)で、上位に「給料が高い」(27.9%)「社会貢献度が高い」(25.2%)「優秀な人材が多い」(23.8%)が続きました。収入面の待遇が良く、優秀な人材が集まる社会的な影響度の大きい仕事をイメージしており、いわゆる「やりがいのある仕事」と感じていることがうかがえます。
また「自分が成長できる」(16.1%)「スキルが身につく」(11.0%)といった人材としての成長面にもプラスの評価があることがわかります。
設問2では自由記述で不動産デベロッパーの良いイメージを聞きました。
特に多かった回答は「街づくりに携われる」「やりがいがある」でした。他の回答にも「仕事の規模が大きい」「社会貢献ができる」「かっこいい」といった仕事の規模や内容の魅力に触れるものが多くみられました。
設問3では不動産デベロッパーの悪いイメージについて聞きました。
最も回答が多かった選択肢は「全国転勤がある」(39.6%)で、次いで「ワークライフバランスが取れない」(27.3%)「昔ながらの文化がある」(24.2%)が上位となりました。これらのイメージから、ハードワークで転勤を伴う働き方がイメージされているようです。
一方で「スキルが身につかない」(3.3%)「自己成長ができない」(2.8%)といったイメージは少なく、成長できる環境であると見られていることもわかります。
また、設問4では不動産デベロッパーの悪いイメージを記述式で聞きました。
「激務」「忙しい」「大変」「しんどい」「きつい」といった単語が多くみられ、負荷の大きい働き方のイメージが強いことがわかります。
設問5では不動産デベロッパーの具体的な仕事のイメージについて聞きました。(自由回答からキーワードを集計)
回答が多かったキーワードは「開発」(18.3%)「不動産」(14.5%)「営業」(13.2%)で、不動産物件の開発や営業に従事するイメージが強いことがわかります。
「開発」に関連して「都市開発」「リゾート開発」「土地・不動産開発」といったより具体的な内容や、「大規模なプロジェクト・仕事」「まちづくり」といったキーワードも多くみられました。
一方で、「わからない」と答えた学生も17.6%と多く、具体的な仕事内容がイメージできていない学生も多数いることがわかります。
設問6では不動産デベロッパーの企業の選考を受けるかどうか聞きました。
「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は6.6%で、「受けるかもしれない」(24.9%)を加えると31.5%となりました。過去の調査で人気のあった「IT業界」(66.7%)「メーカー」(47.8%)などと比較すると、学生の志望度があまり高くない業界だといえます。
設問8では、不動産デベロッパーの具体的な企業の名前を3社挙げてもらいました。
不動産デベロッパーとしては大手の「三井不動産」「三菱地所」「住友不動産」などのほか、商業・オフィスビルデベロッパーの「森ビル」「ヒューリック」、商業施設デベロッパーの「イオンモール」などの名前が挙がりました。
また、不動産デベロッパー以外の企業として、ゼネコン大手企業やハウスメーカー、不動産仲介業の企業の名前が挙がっています。
他の業界の調査と比較して業界違いの回答が少なく、不動産デベロッパーの企業名は認知率が高いと見られます。一方で、メーカーなどの人気業界と比較して企業名の回答数が少なく、全く企業名が回答できない学生も多かったと考えられます。
同調査の詳しい結果は 「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。
デベロッパーを受けようと考えている学生は意外と少ない?学生のデベロッパーイメージ調査
https://intetour.biz/download/220708questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=05g
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館16F
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生発のコンテンツという画期的な手法とSNSを使ったマーケティングを取り入れることで、「欲しい人材を採用できない」を解決する全く新しい、リアルとオンラインを融合した採用システム「インタツアービズ」を展開。
インタツアービズ サービスサイト
https://intetour.biz/
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム:https://gssc.co.jp/contact/
https://intetour.biz/download/220708questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=05g
学生が就職活動で企業を選ぶ際に、業界研究を経て業界を選択し、その中から企業を選ぶケースが大多数を占めます。この業界選択の段階で、「人気業界」「不人気業界」や「自分に向いている業界」などの情報を学生は蓄積していきます。
当調査では、この業界選択の際に判断の基礎となる「業界のイメージ」について学生にアンケートを行っています。今回の調査では、「不動産デベロッパー」について学生が持っているイメージを調査しました。
- 調査結果のポイント
・業界のプラスのイメージは「安定して好待遇な社会貢献度が高い」仕事
・業界のマイナスのイメージは「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」
負荷の大きい働き方のイメージが強い
・具体的な仕事の中身は「開発」が最多 大きなプロジェクトや街づくりをイメージ
・選考を受ける(受けるかもしれない)学生は31.5%と少数にとどまる
・競合する志望業界は人気業界の「メーカー」「総合商社」「IT」
・ 【知っている企業名】「三井不動産」「三菱地所」など業界大手の回答が多数
ゼネコンやハウスメーカーの企業名を回答する学生も
- 調査概要
『23卒・24卒・25卒・26卒対象 業界別イメージ調査 不動産デベロッパー編』
調査機関:株式会社インタツアー
調査対象者:インタツアー登録の23卒・24卒・25卒・26卒大学生
調査母数:11,772名(文系学生10,411名、理系学生1,361名)
回答数:846名(23卒264名、24卒390名、25卒157名、26卒35名)
調査方法: 『インタツアー』マイページからのアンケート依頼
調査期間: 2022年5月16日~2022年5月23日
- 業界のプラスのイメージは「安定している」「給料が高い」など 「社会貢献度が高い」やりがいのある仕事をイメージ
設問1では、不動産デベロッパーの良いイメージについて聞きました。
最も多くの回答を集めたのは「安定している」(38.2%)で、上位に「給料が高い」(27.9%)「社会貢献度が高い」(25.2%)「優秀な人材が多い」(23.8%)が続きました。収入面の待遇が良く、優秀な人材が集まる社会的な影響度の大きい仕事をイメージしており、いわゆる「やりがいのある仕事」と感じていることがうかがえます。
また「自分が成長できる」(16.1%)「スキルが身につく」(11.0%)といった人材としての成長面にもプラスの評価があることがわかります。
設問2では自由記述で不動産デベロッパーの良いイメージを聞きました。
特に多かった回答は「街づくりに携われる」「やりがいがある」でした。他の回答にも「仕事の規模が大きい」「社会貢献ができる」「かっこいい」といった仕事の規模や内容の魅力に触れるものが多くみられました。
- 業界のマイナスのイメージは「全国転勤」「ワークライフバランスが取れない」 負荷の大きい働き方のイメージが強い
設問3では不動産デベロッパーの悪いイメージについて聞きました。
最も回答が多かった選択肢は「全国転勤がある」(39.6%)で、次いで「ワークライフバランスが取れない」(27.3%)「昔ながらの文化がある」(24.2%)が上位となりました。これらのイメージから、ハードワークで転勤を伴う働き方がイメージされているようです。
一方で「スキルが身につかない」(3.3%)「自己成長ができない」(2.8%)といったイメージは少なく、成長できる環境であると見られていることもわかります。
また、設問4では不動産デベロッパーの悪いイメージを記述式で聞きました。
「激務」「忙しい」「大変」「しんどい」「きつい」といった単語が多くみられ、負荷の大きい働き方のイメージが強いことがわかります。
- 具体的な仕事の中身は「開発」が最多 大きなプロジェクトや街づくりをイメージ
設問5では不動産デベロッパーの具体的な仕事のイメージについて聞きました。(自由回答からキーワードを集計)
回答が多かったキーワードは「開発」(18.3%)「不動産」(14.5%)「営業」(13.2%)で、不動産物件の開発や営業に従事するイメージが強いことがわかります。
「開発」に関連して「都市開発」「リゾート開発」「土地・不動産開発」といったより具体的な内容や、「大規模なプロジェクト・仕事」「まちづくり」といったキーワードも多くみられました。
一方で、「わからない」と答えた学生も17.6%と多く、具体的な仕事内容がイメージできていない学生も多数いることがわかります。
- 選考を受ける(受けるかもしれない)学生は31.5%と少数にとどまる
設問6では不動産デベロッパーの企業の選考を受けるかどうか聞きました。
「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は6.6%で、「受けるかもしれない」(24.9%)を加えると31.5%となりました。過去の調査で人気のあった「IT業界」(66.7%)「メーカー」(47.8%)などと比較すると、学生の志望度があまり高くない業界だといえます。
- 【知っている企業名】「三井不動産」「三菱地所」など業界大手の回答が多数 ゼネコンやハウスメーカーの企業名を回答する学生も
設問8では、不動産デベロッパーの具体的な企業の名前を3社挙げてもらいました。
不動産デベロッパーとしては大手の「三井不動産」「三菱地所」「住友不動産」などのほか、商業・オフィスビルデベロッパーの「森ビル」「ヒューリック」、商業施設デベロッパーの「イオンモール」などの名前が挙がりました。
また、不動産デベロッパー以外の企業として、ゼネコン大手企業やハウスメーカー、不動産仲介業の企業の名前が挙がっています。
他の業界の調査と比較して業界違いの回答が少なく、不動産デベロッパーの企業名は認知率が高いと見られます。一方で、メーカーなどの人気業界と比較して企業名の回答数が少なく、全く企業名が回答できない学生も多かったと考えられます。
同調査の詳しい結果は 「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。
デベロッパーを受けようと考えている学生は意外と少ない?学生のデベロッパーイメージ調査
https://intetour.biz/download/220708questionnaire?utm_source=prtimes&utm_medium=report&utm_campaign=05g
- 会社概要
本社:東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館16F
代表:代表取締役社長 作馬 誠大
学生発のコンテンツという画期的な手法とSNSを使ったマーケティングを取り入れることで、「欲しい人材を採用できない」を解決する全く新しい、リアルとオンラインを融合した採用システム「インタツアービズ」を展開。
インタツアービズ サービスサイト
https://intetour.biz/
- このプレスリリースについてのお問い合わせ先
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TEL:03-6731-4455 E-MAIL:gsinfo@gssc.co.jp
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